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長崎県庁表敬訪問&凱旋上映
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長崎県庁表敬訪問まず、長崎県庁を訪問した、オダギリと玉田監督は、「おかえりなさい」と書かれたポスターとともに、入口から約300人の県庁職員に出迎えられ、大歓迎を受けた。その後、二人は副知事の馬場裕子氏と挨拶を交わし、馬場副知事から「まずは上海国際映画祭の審査員特別賞の受賞おめでとうございます。」と受賞について祝辞をもらい、つづけて、「長崎の風景が映画を通して、別の角度から観ることができるのは長崎の方にとって大変ワクワクすることだと思います。まさに今日全国に先駆け、長崎を含む九州北部地域が統計史上最速で梅雨明けをしました。まさに今日から乾いた夏がはじまりますので、長崎でもPRをがんばってまいります。」と、映画『夏の砂の上』の表敬訪問の日に、長崎の梅雨明け発表がされたタイミングの良さにかけてコメントした。 囲み取材その後に行われた囲み取材では、上海と長崎が「友好姉妹都市」で、受賞ならびに上海受賞直後に長崎へ来てくれることに縁を感じている旨を記者に伝えられ、改めて受賞の感想を問われると、オダギリは「『ニュー・シネマ・パラダイス』という伝説的な名作の監督であるジュゼッペ・トルナトーレが審査員長でこの作品を押してくれたということに、胸が熱くなり、感慨深いです」と答え、別の記者から、300人の県庁職員に歓迎されたことについて聞かれると「(このような形での歓迎は)経験したことがなくて、ちょっと怖かったです(笑)。」と話し場を和ませた。 |
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凱旋試写舞台挨拶
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『夏の砂の上』
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オダギリジョー
髙石あかり 松たか子
森山直太朗 高橋文哉 篠原ゆき子 / 満島ひかり
斉藤陽一郎 浅井浩介 花瀬琴音
光石研
監督・脚本:玉田真也
原作:松田正隆(戯曲『夏の砂の上』)
音楽:原摩利彦
製作・プロデューサー:甲斐真樹 共同プロデューサー:オダギリジョー
製作:映画『夏の砂の上』製作委員会 製作幹事・制作プロダクション:スタイルジャム 配給:アスミック・エース
(C) 2025映画『夏の砂の上』製作委員会