『アンダーニンジャ』福田雄一監督が地元に大ヒット御礼凱旋

大ヒット御礼凱旋

 
『アンダーニンジャ』が、2025年1月24日（金）に全国で公開。
公開から４５日目（３月９日（日））には興行収入12億円、観客動員数は90万人を突破し、大ヒットを記録しております！
そんな本作の大ヒットを受け、福田監督が自身の出身地である栃木県・小山市で＜大ヒット御礼ティーチイン舞台挨拶＞を実施！
今だからこそ話せる裏話の数々、そしてお客様からの質問に全力回答しました！！

 
大ヒット御礼ティーチイン舞台挨拶
登壇：福田雄一監督

福田雄一監督登壇

 
監督が登壇すると会場からは暖かい拍手が巻き起こり、福田監督も感無量な表情を浮かべ、「ここは僕が小学生のころよく遊びに来ていた場所にできた映画館で、僕の撮った映画を毎作品観に来ている劇場でもあります。平日の昼間の上映時間なので誰も来てくれないんじゃないかって思っていたけど、これだけたくさんのお客さんが集まってくれて本当に嬉しいです。小学生、ちびっこたちも映画を観て楽しんでくれていると聞いてます。それも凄く嬉しいですね。」とご挨拶。

劇中のシーンについて、「面白いシーンで言うと、山﨑賢人くん演じる九郎が『ギャップ萌え』と叫ぶのシーンが一番好きです。他のどんな作品でも観たことのない山﨑賢人が観れます。僕はめったにテイクを重ねないけど、このシーンだけは5テイクくらい重ねて、ベストテイクが撮れました！」と撮影秘話を明かしました。
 
さらにアクションシーンでは「冒頭の戦闘シーンの賢人くんが最高にカッコイイ。激しく戦っているのに無表情。表情が変わらない。賢人くん史上一番カッコいいと思います。」と山﨑賢人を改めて絶賛しました！
 
さらに会場のお客様からの感想や質問を受け付けるティーチインも実施。
観客から「子どもが大爆笑しているところで、大人だけど一緒に笑っちゃった。つまようじでできた武器から宇宙のシーンまで、スケールが大きすぎて、すっごく面白かった！」、「お父さんと映画を観て、親子でマネをして踊っています。アンダーニンジャに家族でハマっています！」などの感想を受け、満面の笑みを浮かべる福田監督。
 
質問コーナー
「福田監督の中で、キャストのイメージは最初から出来上がっていたんですか？」と質問されると、「最初からイメージがあった人もいるし、なかった人もいます。プロデューサー陣と話して決まったこともあります。瑛太役の坂口涼太郎くんは、プロデューサーさんに紹介されてキャスティングしたのですが、撮影が始まってみると、本当に面白かった。ニュースターが来たなと思いました。」と明しました。
 
卒業式の代休で来ることが出来た地元の中学性からの質問を受けた後は、逆にどこの中学が尋ね、「昔、サッカーのキャプテンをやっていたんだけど、君の学校のチームが強くて10‐0ぐらいで負けたよ」と話し、会場は笑いで包まれました。
 
さらに撮影ロケ地でもある足利の高校に通う学生から、足利の美味しいお店を聞かれると、「たくさん美味しい店を知ってるよ！」と話し、ステーキ、餃子、ラーメン屋、鰻屋と、話が止まらなくなるほどに盛り上がりました。
 
さらに、「大学生でダンスサークルをやっています！ 福田監督の作品に出演させて下さい！」と熱く懇願される一幕も。
「全然ウェルカムですよ！　是非待ってます！」と嬉しそうに答えました。
 
最後は「お客さんが10人ぐらいしか集まらないと思ったら、たくさんのお客さんが来てくれて本当に嬉しかったです。絶対にまた小山に戻ってきますので、その時はぜひまた観に来てくださいね！ よろしくお願いいたします！」
と締めくくりました。
 
福田監督の地元愛と作品愛に溢れ、終始笑いの絶えない暖かい舞台挨拶となりました！
 

『アンダーニンジャ』

 
2025年1月24日(金)全国東宝系にて公開
 
公式HP：
https://underninja-mv.com
 
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物語・・・

　
日本の歴史を陰で常に動かしてきた“忍者”。
栄華を誇った彼らだったが、戦後ＧＨＱによって組織を解体され消滅した。
しかし、現代でも忍者は秘密裏に存在し、日常に潜み、世界中で暗躍している。その数は20万人とも言われる。
ただ、末端の忍者は仕事にありつけないことも多く、「NIN(ニン)」所属の下忍・雲隠九郎もその一人だった。
ボロアパートで暇を持て余す暮らしをしていた九郎は、ある日、重大な“忍務(にんむ)”を言い渡される。
それは戦後70年以上に渡り地下に潜り続けている、謎の組織を調べること。
組織の名は――「アンダーニンジャ」。通称「UN」。
「UN」が潜んでいるという情報を得て、講談高校に学生として潜入する九郎。
クラスメイトの野口彩花は高校生らしからぬ言動をする九郎を不審に思うも、何故か少し気になってしまう。
そんな最中、「UN」によって、「ＮＩＮ」の“精鋭”忍者たちが次々に襲われていく。
「UN」の目的は一体何なのか？　そしてついに、講談高校での襲撃が始まる…！
想像を超える戦いに巻き込まれていく、現代忍者・九郎と女子高生・野口の運命は！？