木場明義監督『タイムマシンガール』本編映像第３弾公開

監督・脚本・編集：木場明義

本編映像第３弾公開

 
映画『タイムマシンガール 』が大阪のシアターセブンにて2025年3月29日(土)より公開となります。


公開に伴い、本編映像の第三弾を公開です！

この度公開されるのは、ビックリするとタイムスリップしてしまうという体質になってしまった主人公の星野可子（葵うたの）が初めてタイムスリップするシーンである。可子は朝、少し寝坊して目覚め、急いで支度をし勤めている会社に向かうが、その途中道ゆく人を驚かせる『おどろかせおばさん』こと駿河満寿美（遠山景織子）に急に驚かされてしまう。するとびっくりした可子はその瞬間、ベッドの中に戻っていたのだった。時計を見ると目覚めた時と同じ8時12分を指している。可子は夢なのか現実なのかわからず困惑するが、とりあえず急いで支度をし、会社に向かう。するとその道中満寿美も困惑した様子で可子の事を見つめるのであった。『驚くと驚かせた人と共に42分過去にタイムスリップしてしまう』という得意体質になってしまった可子を演じる葵うたのの絶妙な表情と演技が、初めてのタイムスリップを観客も一緒に体験しているような気持ちにさせます。また驚かせた事で不意にタイムスリップしてしまった満寿美と可子が視線を合わせることにより、これから巻き起こる様々なトラブルを予感させる、ワクワクする物語の始まりのシーンになっております。

舞台挨拶決定

また、舞台挨拶として公開初日の29日(土)には主演・葵うたの、木場明義（こばあきよし）監督、30日(日)には２人に加え、劇中で素晴らしいプロレスシーンを見せたアクトレスガールズの安川結花／惡斗も登壇を予定しているそうです。
 

『タイムマシンガール』

 
公式X:
@timemachinegir1
 
大阪のシアターセブンにて2025年3月29日(土)より公開
 
 
イントロダクション
ひょんなことからびっくりすると少しだけ過去にタイムスリップしてしまうという体質になってしまったOLの可子。意図せず時間を遡ってしまうのは不便なことばかり…。そんな体質を改善する為に奔走する不意打ちタイムスリップSFストーリー！
主人公の星野可子役には2020年に「ミスマガジンベスト16」に選出され、2022年に公開された映画『レッドブリッジ』、2023年フジテレビで放送のドラマ『パリピ孔明』にレギュラー出演、そして今年TBSドラマ『さっちゃん、僕は。』に出演し、今後も多数の映画やドラマの公開を控えるなど活躍が期待される新人女優で、本作で初主演を果たす葵うたの。主人公と行動を共にする後輩の山本千鶴役にはバレリーナ、ファッションモデル、女優、グラビアアイドル、そしてグループアイドル「君と見るそら」のメンバーでもある、高鶴桃羽。そして特別出演として1993年映画「高校教師」でヒロインに抜擢され日本アカデミー新人賞など多数受賞し、現在も多方面で活躍している遠山景織子、「仮面ライダーW」で仮面ライダーアクセル役を演じた木ノ本嶺浩、女子プロレスラーで現在アクトレスガールズにて活動中で2015年に自身のドキュメンタリー映画「がむしゃら」が公開された安川結花／惡斗、アイドルグループでんぱ組.incのメンバーの鹿目凛など、多方面で活躍する実力派たちが脇を固める。そして、プロレス観戦のシーンではアクトレスガールズ に全面協力を頂き、劇中で素晴らしい試合を提供している。
監督・脚本は『つむぎのラジオ』(17)、『サイキッカーZ』(22)、『エスパーX探偵社〜さよならのさがしもの〜』(23)などインディーズ映画界で活躍を続ける木場明義（こばあきよし）が務める。

 
物語・・・
プロレスとソロ活が大好きな主人公の星野可子（葵うたの）は、とある事件をきっかけにビックリすると少しだけタイムスリップしてしまうという体質になってしまう。そのためなるべく他人と関わらないようにしていたが、ふとしたきっかけで恋の始まりが訪れるのであった。しかし、おっちょこちょいな山本千鶴（高鶴桃羽）に驚かされ、意図せず時間が巻き戻り、そのチャンスもなかったことになってしまう。だが特に良くなかった可子と千鶴の仲は次第に近づいていくのだっ
た。
可子の能力を知った千鶴はギャンブルでお金を稼ごうと提案し、成功するものの、時空を調査する公務員の安野時夫（立川志の太郎）や、タイムマシンの実験が失敗して２人に増えてしまった発明家の井手泰人（木ノ本嶺浩）に追われ、タイムスリップすることにより世界が崩壊する可能性を指摘される。悩んだ可子は自分の体質を治そうと奔走するが…。