映画情報どっとこむ ralph 作品募集中間集計発表
 
認定NPO法人 山形国際ドキュメンタリー映画祭は、2025年10月9日[木]から10月16日[木]の日程で開催する山形国際ドキュメンタリー映画祭2025に向け、インターナショナル・コンペティション部門、アジア千波万波部門2つのコンペティション部門についての作品募集を2024年9月1日より開始し、12月15日付けで第一次締切を迎えました(第二次募集は継続しています)。
 
これを受け、第一次締切までの作品募集状況のデータがまとまりましたのでお知らせいたします。前回映画祭(2023年)の中間報告と比較すると、インターナショナル・コンペティション部門への応募は約1割増加、アジア千波万波部門への応募は2倍以上となり、同時期の両部門合わせての応募数としては過去最多になりました。アジア千波万波部門の応募数大幅増加については、今回からインターナショナル・コンペティション部門と同様に、12月に第一次締切を設けたことが大きな要因と考えられます。(※これまでアジア千波万波は最終締切のみ設定)
 山形国際ドキュメンタリー映画祭2025の応募状況の最終集計などは初夏に発表予定です。
〈作品募集状況中間集計〉 ※2024年12月15日 第一次締切時点 集計

●インターナショナル・コンペティション部門
…世界中から応募される長編作品から15本を厳選し上映します。近年は1,000を超える作品が応募されます。
応募数:565作品  …2023年中間集計(503作品)との比較:112.3%
制作の国と地域の数:96
●アジア千波万波部門
…フォーマットや上映時間の制約を超え、多種多彩なアジア発の作品を集めたプログラム。
応募数:556作品 …2023年中間集計(243作品)との比較:228.8%
制作の国と地域の数:62
●両部門合わせての応募数は110の国と地域から1,121作品です。
…2023年中間報告(746作品)との比較:150.3% [2023年応募作品総数(最終集計):2,134作品]
●今回はじめてアイヌ、チャモロから制作地域として応募がありました。

■インターナショナル・コンペティション部門最終応募締切:2025年4月15日

■アジア千波万波部門最終応募締切:2025年5月15日

映画情報どっとこむ ralph 山形国際ドキュメンタリー映画祭(YIDFF)とは
 
1989年より2年に1度、山形市にて開かれるアジア最大級の国際ドキュメンタリー映画祭。約2,000本の応募作品から選ばれる質の高い上映作品と映画制作の歴史やその多様性に光を当てる特集プログラムは国内外から高く評価され、2017年に山形市がユネスコ創造都市ネットワーク(映画分野)に加盟する原動力となりました。4年ぶりの会場開催となった前回のYIDFF 2023は、8日間で、35の国と地域で製作された129作品を山形市内6会場9スクリーンにて上映し、関連イベントを含め、のべ22,081人が参加しました。
 

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