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作曲家:中村八大を映画化今から60年前の1963年、全米ビルボードチャートで、日本人が歌う曲が3週連続1位の快挙を樹立しました。その曲の名は「SUKIYAKI」。いまだ世界中で愛され続ける「上を向いて歩こう」。 |
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岡田准一主演
岡田准一 コメント「上を向いて歩こう」の作曲家。幼少期より音楽に親しみ、神童としてピアノの腕を磨いた。大学在学中にジャズピアニストとして爆発的な人気を集めた。作曲家に転身後、大学の後輩・永六輔と共に「六八コンビ」として音楽バラエティ番組「夢であいましょう」を手掛ける。「明日があるさ」「遠くへ行きたい」「こんにちは赤ちゃん」など数々のヒット曲を生み出した。 |
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監督は・・・監督は、『ヘヴンズ ストーリー』でベルリン国際映画祭の国際批評家連盟賞を受賞するなど国内外から高い評価を得ている瀬々敬久。近年では『糸』や『ラーゲリより愛をこめて』など多くの感動作を手掛けてきた彼が、「音楽の力」×「感動物語」という世界標準の映画に挑みます。瀬々監督ならではの大胆かつ繊細な演出がこの物語に命を吹き込みます。 監督:瀬々敬久 コメント戦後の疲弊や貧困から脱却しようとした日本の時代を象徴するような歌、それを作った人々の人生模様を映画にする。その多大なミッションの重責に今から身震いしています。ただ、そこは自由に、希望の歌となりえるように、今必要とされるような元気な映画を、私たちの六八九トリオを中心とし、素晴らしきチームとなって共に作っていこうと思っています。 脚本は・・・『あゝ荒野』や『正欲』など人間の内面を抉るような意欲作を手掛ける港岳彦。その脚本には、細部に魂が宿り緻密で繊細な仕掛けが施されます。今作でも登場人物たちを深く掘り下げ、細部のデティールにも拘りつつ、エンターテインメントとしての愉しさを追及した挑戦作となっています。 |
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『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』
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監督:瀬々敬久
脚本:港 岳彦
音楽監督/音楽:岩崎太整
音楽:林 正樹
出演:岡田准一
配給:東宝
©「SUKIYAKI 上を向いて歩こう」製作委員会