12月6日(金)から8日(日)まで、「ふくおか国際映画祭2024」が開催されます。初開催の当映画祭は「どんな人も、映画を『見て』『つくって』『語らって』つながって、幸せになる。」をコンセプトとしており、今回は「子どもたちに、ズキズキわくわくの映画体験を届けよう!」がテーマになっています。 会場は明治安田ホール福岡、アクロス福岡、福岡アジア美術館で、「子どもたちに見てもらいたい大人の映画と子ども向け映画国内外の素晴らしい映画」として、旧作から最新までの名作が厳選されました。 上映作品は12月6日が『窓ぎわのトットちゃん』、『海辺の映画館-キネマの玉手箱』、『夕陽のあと』、『こころの通訳者たち』、12月7日が『わたしのかあさん-天使の詩-』、『ぼくが生きてる、ふたつの世界』、『Single8』、『化け猫あんずちゃん』、『マイマイ新子と千年の魔法』、『君たちはどう生きるか』、12月8日が『オールド・フォックス 11歳の選択』、『奇跡』、『劇場版 若おかみは小学生!』、『劇場版 シルバニアファミリー フレアからのおくりもの』、『放課後ミッドナイターズ』、『ブルーを笑えるその日まで』の計16本です。 ゲストが来場する上映もあり、なかでも『奇跡』は「同窓会」と称した是枝裕和監督、平祐奈さん、前田航基さん、前田旺志郎さんが当時を振り返るプログラムにも注目です(なお平さんはNHKの朝ドラ『おむすび』に出演されています)。 また上映のほかにもいくつかプログラムが組まれており、「能登復興支援特別企画」ではNHKの朝ドラ『まれ』に出演で縁のある常盤貴子さんが能登への思いを語ります(常盤さんは『海辺の映画館-キネマの玉手箱』と『わたしのかあさん-天使の詩-』の上映でも来場します)。
https://fiffwitheyeryone.studio.site/ 会期:2024.12.6(金)-12.8(日) 会場:明治安田ホール福岡・アクロス福岡・福岡アジア美術館 料金:高校生以下・障がい者 無料 大人 500円(1本) 3日間通し券 3000円
4Kリマスター版上映 Filmarks(フィルマークス)主催のリバイバル上映にて、劇場版公開45周年を記念し『劇場版「銀河鉄道999」4Kリマスター版』が、12月13日(金)より、全国上映となります。