『チャーリーとチョコレート工場』、『アリス・イン・ワンダーランド』のティム・バートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』(原題:BEETLEJUICE BEETLEJUICE)が大ヒット全国公開中。 この度解禁になったのは、“死後の世界の住人”たちに焦点をあてたフィーチャレット映像。 《死後の世界》と《人間界》を股にかけてビートルジュースが巻き起こすハロウィンの大騒動を描いた本作では、ティム・バートン監督の真骨頂ともいえるダークでファンタジックな魅力を持った死後の世界の住人たちが物語をより騒々しく盛り上げる。 映像では、それぞれの“死因”が想起させられる姿をした死後の世界の住人たちが矢継ぎ早に映し出され、全身を大蛇に絞められた男や、脳みそにメスが刺さった男、大量の蜂に刺された男やホットドッグの早食い競争中に死亡した男など、不気味で愉快なキャラクターたちが続々と登場!「パイソンに乗ってる時、落雷が直撃して」と自身の詳細な死因を語る姿も収められている。 そんな独創的な死後の世界の住人たちに囲まれた撮影現場に出演キャストも大興奮!ジャスティン・セローは「イカれた登場人物だらけでした!」、ジェナ・オルテガは「亡くなったいきさつを皆にたずねました」、キャサリン・オハラは「横に死んだサンタがいたんです。得体の知れない人たちと共演しました」と奇妙な共演者とのひとときを楽しんだ様子。また、本作で特に印象的なキャラクターである頭の縮んだ男“シュリンカー”について、マイケル・キートンは「彼らはCGではなく、人間が演じています」と、手作り感あふれ演出を大絶賛。また、コールセンターで働くシュリンカーたちの姿は「多忙なオフィス勤務時代に経験した労働環境を再現したんです」とティム・バートン監督の経験が映像に活かされていることを監督自らが明かした。 唯一無二のキャラクターを生み出したティム・バートン監督は「様々な死後の世界の住人を見られるのも現場での楽しみでした」と撮影現場での体験を振り返り、「私のスケッチを具現化できる人たちと働けるなんてとても幸せでした」と、ティム・バートン監督が想い描いた姿で見事に死後の世界の住人たちを創造したスタッフに感謝の言葉を贈った。 ダークでファンタジックな“死後の世界の住人”たちがハロウィン史上最大の事件をより騒々しく盛り上げる! テイム・バートン監督の真骨頂とも言える “死後の世界の住人”たちにご注目ください!
9月27日(金)全国公開 公式サイト: https://beetlejuicemovie.jp #ビートルジュース 物語・・・ 死後の世界で “人間怖がらせ屋” を営んでいる推定年齢600歳のお騒がせ者・ビートルジュース(マイケル・キートン)は、かつて結婚を迫るも叶わなかったリディア(ウィノナ・ライダー)のことが今も忘れられないでいる。彼の願いはただひとつ、「人間と結婚」し、死後の世界から人間界へ移り住むことなのだ。一方、リディアは自身の霊能力を活かしTV番組「ゴーストハウス」の司会としてお茶の間の人気を博しているものの、私生活では一人娘・アストリッド(ジェナ・オルテガ)との母娘関係に頭を悩ませている。なぜならアストリッドは幽霊の存在をまったく信じておらず、母親の霊能力をインチキだとさえ思っているからだ。そんななか、死後の世界で事件が起きる。何世紀にもわたり、死後の世界の倉庫に身体をバラバラに封じ込められていたビートルジュースの元妻・ドロレス(モニカ・ベルッチ)が復活してしまう。ドロレスはビートルジュースに復讐したい因縁があるらしく執拗に探し回るが、一年で最も不気味な夜が訪れるハロウィンの日に急展開が。なんとアストリッドが死後の世界に囚われてしまい、なんとか娘を助け出したいリディアは最終手段としてビートルジュースに助けを求めることに。 ビートルジュースへの復讐に燃えるドロレス、今度こそリディアとの結婚を成就させたいビートルジュース、死後の世界に囚われた一人娘を助け出したいリディア、はたしてハロウィンの夜に訪れる結末とは――。
北村匠海 脚本・監督 俳優でありアーティストとしても活動しマルチな才能を発揮する北村匠海が、初めて短編映画の脚本・監督を務めた映画『世界征服やめた』が、2025年2月よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国順次公開となります