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ジャパンプレミアイベント

 
ティム・バートン監督の最新作『ビートルジュース ビートルジュース』(原題:BEETLEJUICE BEETLEJUICE)が9月27日(金)より全国公開。
本日9月10日(火)に本作のジャパンプレミアイベントを実施し、全身吹替版キャストの山寺宏一と伊瀬茉莉也が登壇しました。
 
『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミア
全身吹替版キャスト登壇ジャパンプレミア
日程:9月10日(火)
会場:ヒューリックホール東京
登壇:山寺宏一、伊瀬茉莉也
MC:篠原光

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山寺宏一、伊瀬茉莉也が登壇

 
『ビートルジュース ビートルジュース』が日本で初お披露目となる記念すべき舞台に登壇した山寺と伊瀬。薄暗い会場のなかでスモークが焚かれ、観客が一人一人手に持ったグリーンのルミカライトが怪しく光る “死後の世界”をイメージした会場を見渡した山寺は「ここが“死後の世界”ということは、いつ死んでも怖くない!という感じですね。お客さんも一緒に雰囲気を作ってくださって出演声優として嬉しく思います」、伊瀬は「ハロウィンを舞台にした物語なので、ホラー要素もある作品なのですが、今日来てくれたみなさんにすごく笑顔で迎えていただけて、私も嬉しくなってしまいました!」と観客も一緒に作り上げた会場の雰囲気に感激の思いを語ります。
 
9月6日より全米公開がスタートした本作。
オープニング興行収入が1億ドルを突破するという脅威的な大ヒットとなったことがMCより告げられると山寺は「日本でもヒットしないと!プレッシャーがかりますね!」と日本での大ヒットを狙い意気込みのコメント。また、本作を鑑賞した感想を聞かれた山寺は「これぞホラーコメディ!これぞティム・バートン!という感じの作品です。吹替版を先日、鑑賞させていただいたのですが、本当に吹替版の出来がいいんです!自分のことは置いておいて、本当にみんなピッタリで!伊瀬茉莉也も頑張りました!茉莉也ちゃん素晴らしい!」と隣の伊瀬に声援を贈ると、照れた様子の伊瀬は声援に応えながらも「ティム・バートン監督の世界観がここぞとばかりに詰め込まれた作品です。前作が1988年に公開されて、ちょうど私が産まれた年の映画です。まさか35年の時を経て続編が作られるなんて凄いことですね」と自身の成長と重ねながら本作の魅力をアピール。
『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミア
 
また、自身が演じたキャラクターについて尋ねられた山寺は「人間怖がらせ屋のビートルジュースを演じていますが、とにかくマイケル・キートンが好き放題演じていますね!いつもの吹替のように、マイケル・キートンが日本語を話したらこんな風になるんじゃないかと想像しながら演じました」と名優の生き生きとした演技を絶賛、伊瀬は「私はアストリッドという思春期の少女を演じています。音響監督さんから『もっと瑞々しく!ティーンエイジャーみたいに!』とリアルさを求めるリクエストをいただいて、時を戻してティーンエイジャーの気持ちで演じました」とアフレコ時のエピソードを明かした。
 
先日の発表時に、反響の大きかった全身吹替。イベント中盤には、舞台に山寺と伊瀬の“全身吹替”の等身大パネルが登場!
まずは伊瀬のパネルを覆っていた布が取られると、そこには伊瀬“アストリッド“茉莉也の姿が。
「衣装も全てオーダーメイドで、完全に手作りしていただきました。髪も下の方にボリュームを出すためにエクステをつけて髪型を完全再現して、メイクもそばかすもちょっと描いて、可愛く変身できたと思います!」と自身のパネルをまじまじと見て伊瀬がコメントすると「ティーンエイジャーに見える!」と山寺も大絶賛。続いて山寺のパネルを覆っていた布が取られると、そこにはまるで本物さながらの山寺“ビートルジュース”宏一が。
『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミア『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミア
山寺は「もともと自分じゃない誰かになりたくて声優になったというところもあります。モノマネとかもしたりしました。なので、全身吹替のお話を聞いてとにかく嬉しかったです!」とオファー時の喜びを振り返るコメント。そして、特殊メイクに4時間半かけた姿を追ったメイキング映像“山寺宏一がビートルジュースになるまで”の投影も!

映像を見ながら山寺は「死んだ親父に似てるんだよ!」と感想を言いつつ、「なるべくポスターと同じにしようにと髪型の調整も大変でした。後でCGでやればいいんじゃないかと思いつつ、ティム・バートンもアナログ感満載で撮影しているんですよね」と手作り感溢れるティム・バートンワールドへのリスペクトを語りつつ、「型取り4時間、メイクに5時間、撮影に3時間と全身吹替に時間をたくさんかけました!」と全身吹替の苦労をアピールした。
 
そしてここで驚きのお知らせが!全身吹替の発表後に続出したキャラクターの再現度の高さへの絶賛の声に応え、この度、全身吹替版ポスターを作成!イベントにて初お披露目となり、スクリーンにUS版ポスターと全身吹替版ポスターが並べて投影されると、観客席からはそのクオリティの高さに思わず歓声が。山寺が「ティム・バートン監督に言っといてよ!ここまでやったんだと報告しといてくれ!」と主張すると、MCよりティム・バートン監督が実際に全身吹替版ポスターを見たという発表が。半信半疑の山寺、伊瀬にティム・バートン監督からの絶賛のコメントが伝えられると、伊瀬は「まさか見てくださるなんて!頑張ってよかった!」、山寺は「『ビートルジュース3』のオファーはあるかな?こんなことになるとは思ってなかったのですが、我々の愛が伝わって嬉しいです。サンキュー!ティム・バートン!」と感無量の思いを叫んだ。
 
最後に、伊瀬は「ついに全身吹替版が日本で初めて上映されます。本当に楽しんでいただけたらいいなという気持ちでいっぱいです。ハロウィンの夜に巻き起こるティム・バートンワールド全開の物語を最後まで楽しんでいただければと思います」、山寺は「とにかくこれぞホラーコメディという作品です。今日、上映されるということで実はとても緊張しています。全身吹替で、ここまでやってみんなの注目を集めようとしているので、バズらなくちゃ意味がないと思っています!僕も40年近いキャリアをもって、こうしたらいいんじゃないか、ああしたらいいんじゃないかと考えながら演じました。もっと洋画の吹替が話題になればいいなと思っています」と洋画吹替への熱のこもったコメントを残し、大盛り上がりのなかでジャパンプレミアイベントが終了となった。
『ビートルジュース ビートルジュース』ジャパンプレミア

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『ビートルジュース ビートルジュース』

 
2024年 9月27日(金) 全国ロードショー!
4DX/MX4D®/Dolby Cinema®/ScreenX /IMAX®
 
公式サイト:
https://beetlejuicemovie.jp 
#ビートルジュース
 
本作は、ティム・バートンワールドを世に知らしめた原点のひとつとも言える『ビートルジュース』(1988年公開)の35年後を描くホラーコメディ。ディズニースタジオのアニメーターとしてキャリアをスタートさせたバートンは、30歳の若さで『ビートルジュース』を監督し、自身初の全米初登場No.1を獲得。4週連続No.1、11週連続TOP10入りの大ヒットを記録し、第61回アカデミー賞メイクアップ賞を受賞。名実ともにハリウッドのヒットメーカーの仲間入りを果たすと、ビートルジュース役のマイケル・キートンと再びタッグを組んだ翌1989年公開の『バットマン』で一気にその名を世界に轟かせた。
キャストは、前作から引き続き主人公・ビートルジュースを演じるマイケル・キートンに加え、キャサリン・オハラがリディアの母親・デリアを演じ、当時16歳だったウィノナ・ライダーが娘を持つ母親になったリディアを演じる。
最新作のキャストで最も注目すべきは、リディアの1人娘・アストリッドを演じるジェナ・オルテガ。若干21歳にしてすでに10年以上のキャリアを持つ彼女は、バートン監督が製作総指揮/監督を務めたNetflix「ウェンズデー」(‘22)のヒロイン・ウェンズデー・アダムスに抜擢されると、ドラマは配信直後から世界的大ヒット。ドラマの人気もさることながら、自らが振り付けし、劇中で披露したクセ強の“ウェンズデー・ダンス”が一気に拡散し、レディー・ガガやマドンナが自身のSNSで披露するほど社会現象に。インスタグラムのフォロワーは3,000万人超、世界中の若者から絶大な支持を得るトレンドアイコンとなった。本作では「ウェンズデー」に続き、再びバートン監督とタッグを組み、ハロウィンの夜に死後の世界に囚われてしまう物語のヒロインを演じる。そして、物語のカギを握るもう1人は、ビートルジュースの元妻・ドロレスを演じるモニカ・ベルッチ。バートン作品初出演にして、バラバラにされた身体をホッチキスで全身を繋ぎ合わせた、まさにティム・バートンワールドを体現したキャラクターを演じる。そのほか、リディアの婚約者・ローリーをジャスティン・セロー、ドロレスとともにビートルジュースを追うウルフをウィレム・デフォーが演じている。
ビートルジュース

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監督:ティム・バートン
出演:マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、キャサリン・オハラ、ジャスティン・セロー、モニカ・ベルッチ、
ジェナ・オルテガ、ウィレム・デフォー
配給:ワーナー・ブラザース映画
© 2024 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.
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