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上映&スペシャルトークイベント

 
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(’11、‘13)、『心が叫びたがってるんだ。』(‘15)、『空の青さを知る人よ』(’19)“心揺さぶる”青春三部作を手がけた、監督:長井龍雪、脚本:岡田麿里、キャラクターデザイン:田中将賀の3人が贈る、オリジナル長編アニメーション最新作、映画『ふれる。』が10月4日(金)より全国公開となります。
 
2011年にTV放送、2013年劇場版の公開、2021年の10周年も経て今も色褪せない『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』。
9月1日、ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父にて映画『ふれる。』公開記念となる、『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』上映会&スペシャルトークイベントが行われた。
『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』上映会&スペシャルトークイベント
 
上映会&スペシャルトークイベント
日付:9月1日(日)
場所:ユナイテッド・シネマ ウニクス秩父
登壇:長井監督、茅野愛衣、石見舞菜香

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長井監督、茅野愛衣、石見舞菜香登壇

 
お客様の大半が「秩父三部作」を鑑賞済みという、作品愛溢れるファンの大きな拍手に迎えられ監督の長井龍雪、『あの花』でめんま役を務めた茅野愛衣、そして映画『ふれる。』で浅川奈南役を演じる石見舞菜香が舞台上へ。それぞれ「最近秩父に来たのはいつの事?」という質問が投げかけられると、3人の中で最も直近に秩父へ訪れていたのは、『あの花』10周年記念BOXオリジナル朗読劇でぽっぽの息子、久川壮太役を演じていた石見。「7月に友人と秩父にきました。これまでにも何度か『あの花』の聖地巡礼をしているんです!」と『あの花』への並々ならぬ愛を告白。更に、石見の衣装には、自身が購入したという“めんまのお守り”が付けられており、「尊敬する茅野さんのように声優になりたい!と願いを込めてお守りを買ったのですが、願いが叶ってこうして同じ舞台にも立たせてもらって。このお守り効きます!」と大絶賛。そんな石見の『あの花』愛に、長井監督と茅野は「ガチめのファンですね!」と喜びつつ、長井は「最近“子供のころに『あの花』観てました!”と言われることが増えてきて、業界にもそういう人が増えている。自分もそういう年齢になったんだなと思っています。」と話し茅野は「わたしも、先日あるイベントで『ぼっち・ざ・ろっく!』のキャストの皆さんから『あの花』好きです!と言われて凄く嬉しかったです!」とコメント。
そして、話題は最新作となる映画『ふれる。』に。長井監督は「男の子3人が主人公です。彼らが東京に来るところから物語が始まります。」、石見は「これまでは秩父が舞台でしたが、今回は高田馬場が舞台となっています。これまでの作品はタイトルが長い印象でしたけど、今回はキャッチ―!素敵ですよね。どんな年齢の人にも、何を伝えたいのかがすっと伝わる作品だと思います。キャラクターひとり一人、共感できるんです。」と話すと茅野は「凄く的確!」と石見の作品紹介を絶賛するも、ここでふとあることに気が付き、「私いま、的確とか言ってしまいましたね?」と少し慌てたところで、MCから今日の舞台挨拶でのサプライズ発表を促されると「実は、秩父3部作に出ていたメンバーで、映画『ふれる。』に出演させていただいているんです…!なのでちょっと内容を知ってまして…やっと皆さんに言えました!」という茅野の言葉とともに劇場のスクリーンには解禁された9名のそうそうたるメンバーの名前が表示されると、客席からは大きな拍手が響いた。茅野は続けて、「『あの花』チームは同じ日に収録出来たので、同窓会みたいになりました(笑)懐かしさを感じました。是非映画館でわたしたちを見つけてほしいです。“みつかっちゃった!”するので(笑)」と語ると、長井監督は「いやいや、皆さん全然変わらないし、全然隠れてないですよ(笑)」と添え、石見は「確かに!皆さんの声が一瞬で分かりました!」と『あの花』ファンらしいコメントを寄せ、新作への期待が高まるなか、イベントは大盛況のうちに終了した。
 

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『ふれる。』

 
10月4日(金) 全国ロードショー
 
公式ホームページ:
https://fureru-movie.com 
 
公式X:
@fureru_movie
 

 
同じ島で育った幼馴染、秋と諒と優太。東京・高田馬場で共同生活を始めた三人は20歳になった現在でも親友同士。それは島から連れてきた不思議な生き物「ふれる」が持つテレパシーにも似た力で趣味も性格も違う彼らを結び付けていたからだ。お互いの身体に触れ合えば心の声が聴こえてくる-それは誰にも知られていない三人だけの秘密。
しかし、ある事件がきっかけとなり、「ふれる」に隠されたもう一つの力が徐々に明らかになるにつれ、三人の友情は大きく揺れ動いていく。
 
監督を務めるのは『ハチミツとクローバーⅡ』(’06)で監督デビューを果たし、『とある科学の超電磁砲』(’09)、『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』(’15)などを手掛けた長井龍雪。脚本には、『さよならの朝に約束の花をかざろう』(’18)、昨年は『アリスとテレスのまぼろし工場』(’23)で脚本・監督も務める岡田麿里。キャラクターデザインを務めるのは田中将賀。『すずめの戸締まり』(’22)のキャラクターデザインや、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』(’21)の作画監督といったメガヒット作品を手掛けた。
 
映画『ふれる。』
キャストには、物語の主人公、言葉でのコミュニケーションが苦手な少年、小野田秋役に永瀬廉。「King & Prince」のメンバーとして活動する一方、実写映画初主演作となった『うちの執事が言うことには』(‘19)をはじめ、ドラマ『東京タワー』(’24)等数々の映画・ドラマで活躍。『映画ドラえもん のび太と空の理想郷』(23)では声優初挑戦ながらも好評を博した。
秋が不思議な力を持つ生き物「ふれる」と出会うことで、心がつながった幼なじみ、祖父江諒役には坂東龍汰。主演映画『若武者』(‘24)が公開中の他、ドラマ、舞台と活躍の場を広げ、25年正月公開予定の映画『君の忘れ方』にも主演が決定している。
同じく幼馴染の井ノ原優太役を前田拳太郎。元々アニメーションが大好きだという前田は、ドラマ『仮面ライダーリバイス』(‘21)シリーズにて主演を務め、『劇場版 美しい彼〜eternal〜』(’23)の他、様々な映像作品に出演中。オーディションで選ばれた全員が、アニメーション映画初主演となり、人気と実力、そして勢いを兼ね備えた豪華俳優陣の共演が実現!
ほか、鴨沢樹里役に白石晴香、浅川奈南役を石見舞菜香、脇田役を皆川猿時、島田公平役に津田健次郎と、声優や俳優として今大活躍のキャストたちが脇を固める。
さらに、主題歌を担当するのは、今年デビュー5周年を迎えるYOASOBI。本作のために書き下ろした、自身初のアニメーション映画タイアップ楽曲『モノトーン』が、「ふれる」の力で互いの心の声が聴こえる青年3人の友情と痛みを優しく包み込む。
 
映画『ふれる。』本ポスター

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永瀬 廉 坂東龍汰 前田拳太郎
白石晴香 石見舞菜香 
皆川猿時 津田健次郎
 
監督:長井龍雪 
脚本:岡田麿里 キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀 音楽:横山 克 
TeddyLoid 監督助手:森山博幸 プロップデザイン:髙田 晃 美術設定:塩澤良憲 榊枝利行(アートチーム・コンボイ)美術監督:小柏弥生 色彩設計:中島和子 撮影監督:佐久間悠也 CGディレクター:渡邉啓太(サブリメイション)編集:西山 茂 音響監督:明田川仁 制作:CloverWorks
 
YOASOBI「モノトーン」
(Echoes / Sony Music Entertainment (Japan) Inc.)
 
配給:東宝 アニプレックス 
製作幹事:アニプレックス STORY inc. 
製作:「ふれる。」製作委員会
©2024 FURERU PROJECT #映画ふれる
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