山時聡真、中島瑠菜コメント到着
山時聡真(さんとき・そうま)コメント脚本を読んだ時、若い人が与える力、街の人達の団結する力の強さを感じました。 中島瑠菜(なかしま・るな)コメント映画『蔵のある街』に、紅子として携わることができると決まった時、とても嬉しかったです。 |
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『蔵のある街』
物語・・・倉敷に住む男子高生・難波蒼はある⽇、幼馴染みの女子高生・⽩神紅⼦の⾃閉症スペクトラム障害の兄が、神社の大木に登って大騒ぎを起こしていたところへ行き合わせる。紅⼦の兄は幻の花火を見て騒いでいたのだ。蒼は「俺が本物の花火を打ち上げてやるから降りてこい!」と⾔って騒動をおさめた。しかし、紅⼦は感謝するどころか涙を流しながら怒る。「自閉症」の兄だから、できもしない約束でごまかした。兄は約束を忘れないから、毎⽇傷つく」。蒼は、真実を突かれてショックを受ける。紅子に密かな思いを寄せていた蒼は、約束を守って花火を上げようとするが、どうしたらいいのかわからない。 |
脚本・監督:平松恵美子
出演:山時聡真、中島瑠菜、MEGUMI、前野朋哉、高橋大輔、林家正蔵、橋爪功 ほか
©︎ 2022 映画『蔵のある街』実行委員会