アレハンドロ・G・イニャリトゥ監督最新作
『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) 』 4月10日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショーとなります。 本年度アカデミー賞Rにて最多4部門<作品賞/監督賞/撮影賞/脚本賞>を受賞した本作は、全世界で圧倒的な評価と絶大な支持を獲得した本作。 そのバードマン・アンバサダー“に就任した米倉涼子さんがジャパンプレミアに登壇!後輩女優の小芝風花さんも登壇し、米倉さんが小芝さんに演技指導?!の、筈が意外な敵を発見したと発言! 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』ジャパンプレミア |
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降りしきる小雨の中、NYブロードウエイの劇場を模したレッドカーペットに米倉涼子さん、小芝風花さんが登場。 米倉さん:本日はバードマンアンバサダーに任命いただきありがとうございました。まさに今セントジェイムズ劇上から出てきた感じですもののね。NYを思い出します。 小芝さん:バードマンのジャパンプレミアと言う場に立たせていただいて、しかもブロードウエイで活躍された米倉さんと一緒で本当にうれしく思っています。 |
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続いて劇場内にて舞台挨拶が行われました。
米倉さん:バードマンイメージした衣装で決めてきました。兎に角アカデミー賞受賞作品を皆様より先にみせていただけたのが誇りです。嬉しかったのは大好きな俳優が沢山でていて、お話もワクワクするものですし。NYのあの場所にいるような気持ちになれるのが面白かったですね。 小芝さん:凄く心に刺さる言葉が結構多くて、特に主役の俳優さんがバードマンに「誰もお前の事なんか見てない」って言われるシーンは、役者さんの苦しんでる姿をみて私も頑張らなきゃと思いました。 米倉さん:あの役をやれば、観てもらえるけれど。役者としては新境地にトライしたいという気持ちもわかりますしね。 |
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MC:今後の新たなチャレンジはありますか?
小芝さん:女優としてまだまだ日が浅いので。今やらせていただいていること全部がチャレンジです。経験を積んで良い役者になりたいと思います。 米倉さん:この映画を観てしまうと、もう一度ブロードウエイに立ちたいなという気持ちになっちゃいますね。 小芝さん:米倉さんに質問ですが、自分と全く違う役柄が来た時にどういう準備をしたらよいですか! 米倉さん:まず、やってみたらいいんじゃないの? 米倉さんが小芝さんに演技指導!の筈が先輩の米倉さんにマイクを持たせ、小芝さん堂々の映画のワンシーンを本域で再現! 米倉さん:役降りてきましたね。迫力凄かったですよ。 小芝さん:それよりも米倉さんにマイクを持っていただいてるのが心臓が破裂思想でした。 米倉さん:この人数の前で。10代ですよ。恐ろしい敵がやってきました。 |
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このあと、マーチンバンドと謎のガウン男が映画のワンシーンをほうふつとさせ?ジャパンプレミアを彩りました。 『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』 4月10日(金)、TOHOシネマズ シャンテ他全国ロードショー 公式サイト:http://www.foxmovies-jp.com/birdman/
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監督:アレハンドロ・G・イニャリトゥ (『バベル』『21グラム』『アモーレス・ペロス』)
撮影:エマニュエル・ルベツキ(オスカー撮影賞受賞『ゼロ・グラビティ』『ツリー・オブ・ライフ』『トゥモロー・ワールド』)
ドラム・スコア:アントニオ・サンチェス(オリジナル・スコア / 「New Life」で第55回グラミー賞受賞)
キャスト:マイケル・キートン、ザック・ガリフィナーキス、エドワード・ノートン、アンドレア・ライズブロー、エイミー・ライアン、エマ・ストーン、ナオミ・ワッツ
2014年/アメリカ/英語/カラー/ヴィスタサイズ/120分/日本語字幕:稲田 嵯裕里
配給:20世紀フォックス映画 PG12
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