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先行日本最速上映

「燃えよドラゴン」、そして初主演作「タイガー・プロジェクト/ドラゴンへの道序章」から50年、“世界のアクションレジェンド”としてエンタテインメント界を牽引してきたジャッキー・チェン。「ドランクモンキー酔拳」日本初上陸から45周年、そして70歳を迎える節目の年。そんなメモリアルイヤーに彼は、人生の集大成といえる大作に挑む。
『ライド・オン』
それがジャッキー・チェン50周年記念アクション超大作「ライド・オン」中国で2023年4月に公開されると公開2週目で1位、興行収入は1.5億元(約30億円)を超える大ヒット。本作がいよいよ5月31日(金)に全国公開!
ライド・オン

『ライド・オン』先行日本最速上映!

祝・ジャッキー・チェン70歳 集大成祭

日時:5月27日(月)
場所:池袋グランドシネマサンシャイン
登壇:関根勤、ジャッキーちゃん
特別ゲスト:ラリー・ヤン監督

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関根勤、ジャッキーちゃん登壇

ジャッキー・チェン芸歴50年・祝70歳という節目の年に日本公開を迎える『ライド・オン』。日本最速上映を記念してジャッキーと同じく“芸歴50年・御年70歳”を迎えた関根勤、そしてジャッキーを愛しジャッキーに認められた男、ジャッキーちゃんが登壇。
まずは一足先に作品を鑑賞した2人へ特に印象に残っているシーンを問われると、関根「詳しくは言えないですが、私は涙を堪えきれませんでした!ハンカチ3枚は必要です!あと馬との関係性を描いていますが、ペットを飼っている人からするとたまらないと思います!」と熱く語り、
ライド・オン
ジャッキーちゃんは「このシーン!最高だから絶対に見て!やっぱりスクリーンで見るジャッキー映画は最高ネ!」と帽子の小道具とともに身振り手振りでシーンを再現しながら会場を盛り上げた。
ライド・オン
本作の大きな魅力のひとつである、ジャッキー演じるルオとその娘との涙のドラマについて娘を持つ父として関根は「グッときますよね、、!娘に認めてもらえるというのが父親として一番肝心なんですよ。それが上手く描かれていました。娘役の女優さんも本当に可愛かったです。好きになっちゃいました(笑)」と観客の笑いを誘った。

またジャッキー・チェンを好きになった原点について関根は「肉体的な動きもすごいけど、可愛らしいんですよ。アクションとコメディを一緒やってくれる方はなかなかいないんですよ。ずっと追いかけています!」と再び熱くコメント。ジャッキーちゃんは「僕は小学校2年の時ですね。『スネーキーモンキー 蛇拳』(1978)を見て、仮面ライダー、ウルトラマン、戦隊モノ、ジャッキー・チェンという感じで僕の中でスーパヒーローなんです。」とコメント。2人のジャッキーへの強い愛情とリスペクトが垣間見えた。
ライド・オン
「スタントマンはNoと言わない」という劇中のセリフとかけて、Noといえなかったことについて関根は「バンジージャンプを断れなかったですね。後千葉真一さんから「100mの崖を下ります」って言われた時ですね(笑)Noって言えないですよ(笑)」と驚愕のエピソードを明らかにした。ジャッキーちゃんは「僕の場合はNoと言うね(笑)。流暢に日本語話してくださいと言われ、断りました(笑)」とまさかのコメント。
そしてここでなんと惜しくも来日が叶わなかったジャッキー・チェン本人からのメッセージ映像がスクリーンに映し出されると会場からは大きな歓声が上がり、「映画見てね!会いたい!」という日本のファンへ向けたラブコールには「会いたい!」と沢山のレスポンスが返ってきていた。芸歴50年を祝いたかった、いつか一緒に仕事をしたいというジャッキーの熱い言葉に関根は「一緒に仕事したいですねぇ、、!」と大感激。芸歴10年目のお祝いと、ともに映画を広めましょうと正式に宣伝大使を任命されたジャッキーちゃんは「モノマネをはじめて10年目になりますが、ご本人からコメントをいただけるとは思ってもいませんでした。とても嬉しいです!」と喜びと興奮を体いっぱいに表現していた。

2人へのサプライズプレゼント

さらにゲスト2人へのサプライズプレゼントとして、関根版・ジャッキーちゃん版のポスタービジュアルがお披露目された。あまりに違和感のないビジュアルに会場は笑いに包まれていた。
『ライド・オン』『ライド・オン』

最後のサプライズ

なんと客席から極秘に来日していたラリー・ヤン監督がサプライズ登場!
ライド・オン
ライド・オン
早速撮影現場でのジャッキーについて問われると「彼を考えながら、脚本を書いていました。だから彼が出演してくれなければ、この作品は完成しなかったんです。この場を借りて彼に感謝申し上げます。」とジャッキーへのリスペクトを表明した。さらに「現場では沢山のアイディア・アドバイスなどのサポートを受けました。私自身もファンで、どのように彼を描こうかと考え、劇中の彼はヒーローですが、人間としてもろい部分、弱い部分もあるということを表現したかった。」とこだわりを明らかにした。関根から「沢山アイデアを出してきたというジャッキーさんの一番驚いたアイデア」について質問があり、「最初は『ずっと俺の顔をみるなよ!』と言われました(笑)現場ではファンでもあるので、一生懸命見ようとしてしまうんです(笑)」とジャッキーのスター性について語ると、「後はアクションについて、あんまり苦労させちゃいけないと、『今日は大丈夫ですよ。」と言っても『まだ出来るよ!』ととにかくエネルギッシュでした』とジャッキーの未だ衰えないパワフルさを教えてくれた。またジャッキーちゃんを初めて見た監督は「なんでジャッキーがいるの!?と思いました(笑)本当に似ています!」と大絶賛。「みなさん聞きました!?」とジャッキーちゃんは満面の笑みを浮かべていた。
最後にラリー監督から「日本のファンのみなさんと会えて、本当に嬉しいです。みなさん是非この映画を観て、楽しんでほしい。また映画を通していちファンとして、ジャッキーへの尊敬の気持ちと愛がどう描かれているのかを感じ取っていただけたらと思います」と締めくくり、サプライズだらけのイベントは最後まで会場の熱が冷めやらぬまま、終了した。

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『ライド・オン』

5月31日(金)“人生の集大成”ロードショー

物語・・・
香港映画界伝説のスタントマンと言われたルオ・ジーロン(ジャッキー・チェン)はケガをきっかけに第一線を退き、現在は借金取りに追われながら中国の撮影所に住み込み、愛馬・チートゥとエキストラなどの地味な仕事をこなす日々を送っていた。ある日、チートウの元持ち主であった友人ワン(レイ・ロイ)の債務トラブルが原因で、チートゥが競売にかけられる危機に。困ったルオは疎遠になっていた一人娘のシャオバオ(リウ・ハオツン)を頼る事にする。法学部の学生であるシャオバオは、恋人の新米弁護士ナイホア(グオ・チーリン)を紹介。だがシャオバオは、スタントに入れ込むあまり母と離婚した父を受け入れられずにいた。チートウに惚れ込んだ大企業の総裁で馬好きのホー(ユー・ロングァン)が、チートゥを買い取りたいと申し出るがルオは請け合わない。昔ながらの体を張った危険なスタントに固執する姿に反発したシャオバオとも溝ができてしまう。結局は裁判で負け、チートウをホーに譲る事になったルオ。シャオバオは、仕事にも家族にも命をかけることでしか愛を伝えられない不器用な父の為に愛馬を返して欲しいとホーに懇願するが・・・
『ライド・オン』

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監督・脚本:ラリー・ヤン
出演:ジャッキー・チェン リウ・ハオツン グオ・チーリン ユー・ロングァン アンディ・オン ジョイ・ヨン ユー・アイレイ 
シー・シンユー レイ・ロイ ウー・ジン
配給:ツイン
原題:龍馬精神
英題:RIDE ON
中国公開:2023年4月7日公開
©2023 BEIJING ALIBABA PICTURES CULTURE CO., LTD.,BEIJING HAIRUN PICTURES CO.,LTD. 
©2010 Fortune Star Media Limited. All Rights Reserved.
中国/2023年/126分
翻訳者:小木曽三希子 

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