3月28日(土)大人の街・恵比寿ガーデンプレイスに新たに誕生する「YEBISU GARDEN CINEMA」。
そのオープンを記念し、いち早く新しい映画館で本作を観ることができるプレミアムな試写会が行われました。上映されたのは、オープニング作品 『間奏曲はパリで』 『8人の女たち』『愛、アムール』のイザベル・ユペールを主演に、恋の都パリを舞台に、新たなる出会いに喜び、迷いながらも、本当に大切なものに気づいていく大人のラブストーリーです。 本イベントには、初の映画イベント登壇したのは、女優の鈴木保奈美さん。YEBISU GARDEN CINEMA新支配人に花束を贈呈。 トークショーでは、2009年より芸能界に復帰され、現在TVドラマや映画に活躍、家庭と仕事を両立されている鈴木保奈美さんに、映画のテーマである大人のロマンスや、女性として輝き続ける美の秘訣などについて語りました! 『間奏曲はパリで』YEBISU GARDEN CINEMAオープン記念プレミア試写会 概要 実施日:2015年3月25日(水) 19:00~ 会場:YEBISU GARDEN CINEMA 登壇者:鈴木保奈美 |
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トークショー 内容
MC:映画をご覧になっていかがでしたか? 鈴木さん:フランス映画というと難解なイメージですが、そんなことなくとても見やすい映画でした。知人の佐藤可士和さんが「夫婦だからといって黙っていてわかるということはない」といったのが印象的で覚えているのですが、ちゃんと表現して伝えることの大事さを感じました。アバンチュールというといやらしい感じがしますが、イザベル・ユペールがやると全然いやらしくなくてステキでした。大人の美しいエロって感じで。 MC:映画では若い男性とちょっといい雰囲気になりますが、若い男性ってどうですか? 鈴木さん:大好きですよ、嵐とか! かなり歌います。車の中で聞いて娘と一緒に歌います。櫻井翔さんと共演したとき、私があまりにも曲を知っているのでびっくりしていました。 MC:ご結婚して16年になるのですよね、いまもとてもいいご夫婦という感じです。 鈴木さん:もうそんなになるんですね。そう言っていただくわりに、何かの夫婦賞とかもらったことないですけど(笑)。 MC:お仕事とご家庭の両立について 鈴木さん:全然両立できていないです。頑張ろうとして「キー」ってなることもありますし、頑張りすぎて具合が悪くなって周りに迷惑をかけることもありますよ。 MC:お子さんが大きくなられて、ご自分の時間ができたのでは。 鈴木さん:こういう映画館で自分だけの時間をつくるっていいですよね。昔は恵比寿ガーデンシネマもよく来て映画を見ました。子供達が小さい頃は一緒に見る映画はジブリやディズニーになってしまっていたので。この恵比寿は大人の映画館ということで、R指定の大人の映画もたくさん上映してほしいです。 |
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MC:他にどんなことをこれからしてみたいですか?
鈴木さん:女友達と一緒に旅行に行きたいですね。たとえば子供が部活で遅い時に京都に日帰りとか。旦那さまとは、大きくて目立つので、ちょっと国内では難しいかも…笑。 MC:主演のイザベル・ユペールはとても美しいのですが、なんと62歳だそうです。 鈴木さん:えーっ、50代かと思った!でも映画だからそう思うのかもしれない。実際に見たらそれなりかもしれませんよ。自分もいろんなマジックを使っているので(笑) MC:美しさの秘訣って、なにかありますか? 鈴木さん:45歳を過ぎたら、足が長いとか胸が大きいとかはもう関係ないんじゃないかな。元気があって楽しそうな人が素敵だな、と、とみに思うようになりました。その日会う人にそう思ってもらえるような人になりたいと日頃思っています。見た目はね、今はいろんな技術がありますから。 MC:映画の舞台がパリですが、何かパリの思い出はありますか? 鈴木さん:何度も行っている街です。学生の時ですが、旅行中に思い立って突然ピアスの穴をあけたんですが、日本と違って夜は薬局が全部閉まっていて、ホテルの人に相談したら、地下の警備室みたいなところに案内されて、囲まれて薬をもらったことですね。冒険したな!と記憶に残っています。
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『間奏曲はパリで』
4/4(土)角川シネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA他全国ロードショー ストーリー |
監督・脚本:マルク・フィトゥシ
出演:イザベル・ユペール、ジャン=ピエール・ダルッサン、ミカエル・ニクヴィスト、ピオ・マルマイ
2014/フランス/カラー/ビスタ/99分/5.1ch/字幕翻訳:高部義之
配給/KADOKAWA
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