完成披露舞台挨拶奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務める映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』が、3月8日(金)に全国公開となります。 完成披露舞台挨拶 |
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制服姿でキャスト登壇映画上映前、劇中の制服に身を包んだ3人が登場。 監督からメッセージに・・本作のメガホンをとった古厩監督は残念ながらこの日は仕事の都合で欠席となったが、その代わりに3人に向けたメッセージが送られました。 さらに小倉について「俳優から芸人、たくさん会ったけど亘がいなかった。小倉くんは、心も体もよく動く。でもって役のことをすごく考え、自分でこうだ、と決めていた。でもそれ以上に家の話とかプライベートのおしゃべりが楽しかった」という監督からのメッセージが読み上げられると、鈴鹿も「本当に役にピッタリで。小倉君も自由にお芝居をする方なので。撮影も楽しかったですね」とコメント。さらに奥平が「この3人だからこそ、バランスがとれているなと思うんです。本当に居心地がよかった。この亘という役も、普通なら不自然なところも出てしまうと思うけど、小倉君だからこそ面白くできたというところがあったので。それは僕にはできないことだと思いますし、すごいなと思います」とコメント。その言葉を聞いた小倉も「めちゃくちゃうれしいですね、そこの2人に褒められて」と笑ってみせた。 青春といえば本作は「<青春× eスポーツ>」という絶妙なコラボレーションが魅力だが、3人の青春時代において、eスポーツに代わるものはなんだったのか?それぞれが事前にフリップに書いて発表。まずは「恋」という小倉から、「青春といえば恋。高校の頃に片思いの女性がいたんですけど、卒業アルバムに寄せ書きをしてくれて。写真も撮ってくれた。それは家宝ですよね。恋愛はドキドキで大きかったものだなと思います」と高校時代の思い出を述懐。続く鈴鹿は「アリアナ・グランデ」。その理由として「彼女は日本が好きだと言っていたので。いつか日本に来たときにしゃべれるようになりたいと思って。学生時代に英語を勉強したきっかけになった人ですし、好きな音楽を聴いたりした人なので。僕の青春ですね」とコメント。残念ながらまだアリアナ・グランデには会えていないという鈴鹿だが、その言葉を聞いていた奥平が突如思いついたように「俺も会いたいかも」。だが「でも何のつてもないし、自分は歌えないから、音楽番組も出ないし」と残念そうに語ると、「じゃ、一緒に英語を勉強しよう!」と提案した奥平。その様子からも、3人の仲の良さを感じさせた。そして奥平の「<青春× ○○>」は「ゲーム」。その理由について「小さい頃からゲームが身近にある生活をしていたんですけど、中学は部活で、高校からはお仕事をしていたので、がっつりではなかったけど。でもあいている時間には友だちとゲームをけっこうしていたので、パッと出てきたのがゲームでした。でも本当は恋とか書きたかったな」と笑ってみせた。 最後にメッセージいよいよ舞台挨拶も終了に近づき、それぞれ観客に向けてメッセージで締めくくる。小倉が「日本初のeスポーツ映画というのはめちゃめちゃチャレンジングなことだと思うんですが、本当に青春と相まって、とてもいい映画になっています。観ている方の青春のひとかけら、ワンピースになることを願っています」と語ると、続けて鈴鹿が「eスポーツの映画というのもありますし、青春映画としての完成度がすごく高いかなと思います。僕らの仲間の物語や、恋模様もあって。徳島の美しい景色の中、とてもいい映画になったなと思います。(サブタイトルの)”勝つとか負けるとかは、どーでも良くて”、ということで。勝負事も大事だけど、それ以上に得られるものも描かれている映画なので。さわやかな気持ちで、ワクワクしながら帰っていただけたら」とメッセージ。 |
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『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』2024年3月8日(金) 全国ロードショー 公式サイト: 不満はないけれど、なにかが足りない。そんなどこにでもいる10代男子がひょんなきっかけから【eスポーツ】全国大会に挑むことに。同じ学校に通いながらオンライン上で集合・解散、学年も性格もバラバラの3人組がモニターを越え、勝ち負けをも超えたその先で、目にした景色とは―――。 【eスポーツ】を題材にした日本初の劇映画である本作は、徳島の高等専門学校を舞台に実在した生徒をモデルに描く青春映画。本音を語らず微妙な距離を保ついまどき世代を、時に笑いを誘いながら等身大に映し出す。それぞれが悩みを抱えながらも、この一瞬一瞬を全力で“PLAY”する姿はすがすがしく、観る者の心にも爽やかな風が吹き抜けることだろう。今をときめく奥平大兼と鈴鹿央士というふたりの若手有望株が主演を務め、数々の青春映画の傑作を世に送り出してきた古厩智之監督がメガホンをとった。また企画・プロデュースは「サクラ大戦シリーズ」等を手がけ、ゲーム界のレジェンドと称される、広井王子。 【eスポーツ】とは?コンピューターゲーム、ビデオゲームを使った対戦をスポーツ競技として捉える際の名称【eスポーツ】。 |
奥平大兼 鈴鹿央士
山下リオ 小倉史也 花瀬琴音
斉藤陽一郎 唯野未歩子 冨樫 真 山田キヌヲ / 三浦誠己
監督:古厩智之 脚本:櫻井 剛 音楽:遠藤浩二
主題歌:Cody・Lee(李)「イエロー」(Ki/oon Music)
協賛:コーユーイノテックス 岡谷エレクトロニクス ジャックス 制作プロダクション:ザフール
制作協力:吉本興業 配給・宣伝:ハピネットファントム・スタジオ 製作:サードウェーブ ハピネットファントム・スタジオ
©2023映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』製作委員会