初日舞台挨拶本日2月2日(金)より『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』がついに公開!刀鍛冶の里を舞台に、炭治郎と上弦の肆・半天狗との激闘の決着と禰豆子の太陽克服を描いた《刀鍛冶の里編》第十一話の劇場初上映に加え、来たる鬼舞辻無惨との決戦に向けた柱稽古の開幕を描く《柱稽古編》の第一話が世界初公開となります。 ワールドツアー上映の公開を記念して、2月2日(金)と2月3日(土)の2日間にわたって公開記念舞台挨拶を実施し、公開初日となるこの日の舞台挨拶には、主人公・竈門炭治郎役の花江夏樹、竈門襧豆子役の鬼頭明里、我妻善逸役の下野紘、嘴平伊之助役の松岡禎丞、不死川玄弥役の岡本信彦が登壇!個性豊かな鬼殺隊メンバー演じるお馴染み豪華声優キャスト陣が大勢のファンの前に登壇した。 |
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キャスト登壇直前に上映を終えたばかりの熱気冷めやらぬ会場に登場した豪華キャスト陣。この日は全国の劇場でライブビューイング中継も行われており、花江は会場に詰め掛けたファンと、さらに全国で楽しんでいる観客に向け「(映画を観ていただいて)いかがでしたか?」と声をかけると会場から割れんばかりの大きな拍手が。それを受けて花江も「皆様と一緒にこの日を迎えられて本当に『よかったねぇ』という気持ちです」と、早速『刀鍛冶の里編』第十一話の印象的な禰豆子のセリフで喜びを表現し、興奮も漂いつつ温かな雰囲気の中でのイベントスタートとなった。 2023年4月より放送・配信された『テレビアニメ「鬼滅の刃」刀鍛冶の里編』第十一話、刀鍛冶の里を襲った上弦の肆・半天狗と炭治郎や玄弥ら鬼殺隊の激闘を描き、かつてない窮地に立たされながらも凄まじい成長を遂げた炭治郎の戦いとその結末が大きな感動を呼んだ。今回そんな第十一話が初めて大きなスクリーンで上映されるということで、花江は「本当に劇場でやってくれてありがとうございます!という気持ちです」と感謝を述べ、「どの話も劇場で観たいですけど、その中でも特にこの十一話をスクリーンで観たいと思っていたので嬉しいです」と、大迫力の映像とキャラクターの息遣いまで聞こえてくるような音響など、劇場だからこその魅力を熱く語り、思い入れの強さがうかがえる。本話で描かれる戦いの結末として特に視聴者へ大きな感動を与えたのが、鬼頭演じる禰豆子が太陽を克服する場面。人知を超えた力をもつ鬼たちの唯一の「弱点」である太陽の光を鬼となった禰豆子が克服する、物語全体にとっても重要なシーンが上映されることに触れ、鬼頭は「皆さんに届けられて、本当に『よかったねぇ』という気持ちです」と、まさに禰豆子がそこにいるかのようなセリフを披露する一方で、「先に言わないで下さいよ!」と、はじめの挨拶で自身のセリフを言っていた花江にクレーム。するとすかさず下野が「そうだよ!」と花江にツッコミを入れるという、まさに劇中の炭治郎、禰豆子、善逸を見ているような仲睦まじいやり取りに会場からも、どっと笑いが沸き起こった。そんな大切なシーンを振り返り、花江も「どうやって禰豆子を演じてくれるんだろうというワクワクと感動がすごくあって、楽しかった」としみじみ思いだすと、松岡も「あそこ本当に泣くんだよね~」と、涙なしでは見られない名シーンの話に大きく頷いていていた。 続いて話題は、本日ついに初公開となった「柱稽古編」について。本年の春に放送が決定しているエピソードを放送に先がけての初公開ということで、シリーズの続編を待ち望んでいたファンにはたまらない日を迎えたことになる。玄弥の兄にして風柱・不死川実弥、蛇柱・伊黒小芭内と大量の鬼との壮絶な戦いから幕を開けた第一話。新たな章の幕開けとなる本編を見た下野は、「柱たちがバンバン活躍していた」と、自身も胸が熱くなったというオープニング部分の感想を語る。興奮のあまり「風の呼吸と蛇の呼吸・・・よかったね~」と善逸さながらのハイテンションで興奮気味な様子で切り出すと、登壇ゲスト全員が「ほんとによかったよね」「やばかったよね」と満場一致で賛同。第一話では「竈門炭治郎 立志編」以来の、柱の剣士たちが集う「柱合会議」が描かれるが、松岡は「ここからが地獄か」と、第一話で描かれていた厳しい柱稽古の様子をコメント。一方で描かれる、それぞれの任務から戻って久しぶりの再会を果たす炭治郎、善逸、伊之助のシーンについては、揃って顔をほころばせ、花江は「久しぶりだったよね」と嬉しさを滲ませ、「やっぱね、うるさかったよね!(笑)」と撮影現場を回顧。あまりにも声を張りすぎて音量調節されてしまったという下野は「あまりにも気合が入りすぎて、スタッフさんから『ちょっと(テンションが高すぎて)気持ち悪いんで押さえてください』と」の指摘があった裏話も。会場からも笑い声が上がる中、松岡は「でも、あれがあるから『帰ってきたな」という感じがする」と、これまで共に作品を紡いで来たまさに“同志”を思わせる、温かいやり取りに会場も和やかな雰囲気となった。また、同じ場面での禰豆子を振り返った鬼頭は「久しぶりの日常シーンなので、禰豆子はとにかく可愛く演じようと思って」と思い入れを込めてアフレコに臨んだことを明かす。するとMCから「下野さんもしよろしければ、禰豆子の可愛さへの心の叫び・・・よろしければいただいていいですか?」とまさかの無茶ぶりが。「台本になかったよ!」とツッコミも挟みつつ、会場の拍手にのせられ「可愛すぎるでしょーーーー!!!」と善逸そのままの見事な心の叫びを会場に響かせ、この日一番の拍手と爆笑が沸き起こった。そんな様子に、この日初めての舞台挨拶で、鬼殺隊声優の輪に入った岡本は「今まで『みんなイベント楽しそうだな』と思ってたから」と嬉しそうな様子。花江は家族そろって玄弥推しだということで「みんな玄弥すきだよね?」と呼びかけると、会場からは温かな拍手が沸き起こり、「ありがとうございます!」と待望の『鬼滅の刃』ファンの前に立てた喜びを嚙み締めた。 この上映では「柱稽古編」のオープニング主題歌・そして映像も初公開となり、主題歌を担当したアーティストとして、MY FIRST STORY ×HYDEの楽曲「夢幻」に決定したことが発表された。 待望の公開初日を迎えた『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ』。新たな物語『柱稽古編』がついに動き出し、2月3日(土)には鬼殺隊最強の剣士・柱の豪華キャスト陣・櫻井孝宏さん、小西克幸さん、河西健吾さん、早見沙織さん、花澤香菜さん、鈴村健一さん、関 智一さん、杉田智和さんが集結する『柱稽古開幕舞台挨拶』も実施される。全国、そして全世界を巻き込んで益々の盛り上がりを見せる本作に引き続きご注目いただきたい。 ■公式サイト ■X(旧Twitter) (推奨ハッシュタグ:#鬼滅の刃) |
『テレビアニメ「鬼滅の刃」柱稽古編』
■放送情報
2024年春 より全国フジテレビ系にて放送開始
■スタッフ
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
アニメーション制作:ufotable
■キャスト
竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門襧豆子(かまど・ねずこ)※:鬼頭明里
我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野 紘
嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞
冨岡義勇(とみおか・ぎゆう):櫻井孝宏
宇髄天元(うずい・てんげん):小西克幸
時透無一郎(ときとう・むいちろう):河西健吾
胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ):早見沙織
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり):花澤香菜
伊黒小芭内(いぐろ・おばない):鈴村健一
不死川実弥(しなずがわ・さねみ):関 智一
悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい):杉田智和
『ワールドツアー上映「鬼滅の刃」 絆の奇跡、そして柱稽古へ』
■開催日時
2024年2月2日(金)上映開始
【スタッフ】
原作:吾峠呼世晴(集英社ジャンプ コミックス刊)
監督:外崎春雄
キャラクターデザイン・総作画監督:松島 晃
脚本制作:ufotable
サブキャラクターデザイン:佐藤美幸、梶山庸子、菊池美花
プロップデザイン:小山将治
美術監督:衛藤功二、矢中勝、樺澤侑里
撮影監督:寺尾優一
3D監督:西脇一樹
色彩設計:大前祐子
編集:神野 学
音楽:梶浦由記、椎名 豪
アニメーション制作:ufotable
【キャスト】
竈門炭治郎(かまど・たんじろう):花江夏樹
竈門禰豆子(かまど・ねずこ):鬼頭明里
我妻善逸(あがつま・ぜんいつ):下野 紘
嘴平伊之助(はしびら・いのすけ):松岡禎丞
不死川玄弥(しなずがわ・げんや):岡本信彦
冨岡義勇(とみおか・ぎゆう):櫻井孝宏
宇髄天元(うずい・てんげん):小西克幸
時透無一郎(ときとう・むいちろう):河西健吾
胡蝶しのぶ(こちょう・しのぶ):早見沙織
甘露寺蜜璃(かんろじ・みつり):花澤香菜
伊黒小芭内(いぐろ・おばない):鈴村健一
不死川実弥(しなずがわ・さねみ):関 智一
悲鳴嶼行冥(ひめじま・ぎょうめい):杉田智和
※ 禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記。
(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable