2021年の本屋大賞を映画化映画『52ヘルツのクジラたち』が3月1日(金)より全国公開となります。 |
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場面写真を解禁この度、貴瑚の人生に交差する人々の場面写真を解禁!!! 過去と現在を交差させながら物語を描く本作。解禁された場面写真では、貴瑚の声なきSOSを聴き取り救い出してくれた安吾とのかけがえのない日々を切り取ったシーンや、数年後、新たな人生を歩く貴瑚が「ムシ」と呼ばれる少年と出会うシーンをはじめ、高校時代からの親友・牧岡美晴(小野花梨)との仲睦まじい様子や、初めての恋人・新名主税(宮沢氷魚)とのシーン、さらに、安吾とその母親が手を握り合うシーンなど、貴瑚と貴瑚の人生に交差する人々の様々なシーンが映し出されている。
さらに本作のムビチケカードも本日1月26日(金)より発売開始。 |
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『52ヘルツのクジラたち』2024年3月1日(金)TOHOシネマズ日比谷ほか全国ロードショー。 町田そのこによる原作「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)は、2021年の本屋大賞を受賞し、すでに80万部を売り上げる圧巻の傑作ベストセラー小説。「52ヘルツのクジラ」とは、他の鯨が聞き取れない高い周波数で鳴く、世界で一頭だけのクジラ。たくさんの仲間がいるはずなのに、何も届かない、何も届けられない。そのため、世界で一番孤独だと言われている――。 主演・杉咲花(すぎさき・はな)が演じるのは、自分の人生を家族に搾取されてきた女性・三島貴瑚(みしま・きこ)。ある痛みを抱えて海辺の街に越してきた貴瑚は、そこで母親から「ムシ」と呼ばれる、声を発することのできない少年と出会う。彼との出会いが呼び覚ますのは、貴瑚の声なきSOSを聴き、救い出してくれた、今はもう会えない安吾との日々だった――。愛を欲し、誰にも届かない声で泣く孤独な魂たちの出会いが生む、切なる愛の物語。メガホンを取るのは、『八日目の蝉』『銀河鉄道の父』の名匠・成島出(なるしま・いずる)。 物語・・・ |
原作:町田そのこ「52ヘルツのクジラたち」(中央公論新社)
出演:杉咲花 志尊淳
宮沢氷魚、小野花梨、桑名桃李、余貴美子、倍賞美津子
監督:成島出
製作幹事・配給:ギャガ
©2024「52ヘルツのクジラたち」製作委員会