新潟国際アニメーション映画祭長編コンペティション部門のノミネート作品決定今春3月15日(金)~20日(水)に、第2回新潟国際アニメーション映画祭が開催されます。 この度第2回映画祭の長編コンペティション部門のノミネート作品が決定しました。 |
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プログラム・ディレクターコメントプログラム・ディレクターの数土直志のコメントも到着。 <プログラム・ディレクター:数土直志コメント>第2回となる新潟国際ア二メーション映画祭のコンペティション部門ラインナップが決定しました。前回の約2.5倍になる49作品ものエントリーがありました。世界29ヵ国・地域から応募され、それはアジアから南北アメリカ、ヨーロッパ、それに中近東、アフリカにまでに及びます。 今回のコンペティション作品は選び抜かれた、映画祭が自信を持って届けるものです。新潟で作品を観ていてければ、きっと世界のアニメーションの今が体験できるはずです。 |
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長編コンペ部門ノミネート作品『深海からの奇妙な魚』原題:Bizarros Peixes das Fossas Abissais 『コヨーテの4つの魂』原題:Kojot négy lelke 『ケンスケの王国』原題:Kensuke’s Kingdom 『クラユカバ』英題:KURAYUKABA 『アリスとテレスのまぼろし工場』英題:maboroshi 『マントラ・ウォーリアー ~8つの月の伝説~』原題:นักรบมนตรา: ตำนานแปดดวงจันทร์ 『マーズ・エクスプレス』原題:Mars Express 『オン・ザ・ブリッジ』原題:Sur le Pont 『スルタナの夢』原題:Sultana’s Dream 『インベンター』原題:The Inventor 『アザー・シェイプ』原題:La otra forma 『アダムが変わるとき』原題:When Adam changes |
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【第2回新潟国際アニメーション映画祭 概要】英語表記:Niigata International Animation Film Festival(NIAFF)主催:新潟国際アニメーション映画祭実行委員会 公式サイト: 公式X(旧Twitter): 公式Youtube: ■国際映画祭の舞台となる新潟市とは19世紀、海外への窓口となる世界港をもつ新潟は、江戸を凌ぐ国際的な商業都市でした。また新潟は、多くの著名なマンガ家、アニメ・クリエーターを輩出し、2012年から10年間、「マンガとアニメを活用した街づくり構想」を実施、継続的なイベントとして「にいがたアニメ・マンガフェスティバル」(来場者約5万人)、1996年から全国対象で「にいがたマンガ大賞」も実施。また、「新潟市マンガ・アニメ情報館」や蔵書1万冊を誇るマンガ図書館「新潟市マンガの家」を運営、マンガ家志望者のための家賃補助施設「トキワ荘」、そしてマンガ雑誌編集部と結んだ無料「ON LINE添削」を実施するなど、日本有数の熱烈なアニメ・マンガ都市でもあります。そして──21世紀、本映画祭に集結したエネルギーを、グローバル・アニメーションの創造へのマグマとし、新潟は世界のアニメーションの首都を目指します。 ■新潟アニメーション首都宣言新潟はアニメーションやマンガ関連に従事する人々を約3,000名以上排出している、日本有数のアニメ都市です。世界に向けてアニメーションやマンガという日本特有の文化を発信していく拠点となる新潟が、世界のアニメーション作品が交差する文化と産業のハブとして発展していくことを目指すアジア最大規模の「新潟国際アニメーション映画祭」第2回の展開にぜひともご注目ください。 |
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