場面写真到着このたび、2024月1月26日(金)角川シネマ有楽町ほか全国ロードショーとなりますドキュメンタリー映画『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』の劇中登場ごはんメニュー並びに場面写真が到着しましたのでご紹介。 ごはんメニュー&場面写真解禁本編でも印象的な、角野栄子お手製の献立をご紹介!仕事が混みあって支度が面倒なときの簡単料理として登場するのが“バタバタバターライス”。冷凍庫に保存してあるご飯を温め、アツアツご飯の上にふわっとおかかをかけて、ひとかけらのバターをのせたら、最後の仕上げに醤油をひとまわし。「バタバタバターライス!」とカメラに笑顔を見せる姿は愛くるしさ全開で、本編で必見のシーンです。きゅうりの漬物やエリンギ炒めと合わせていただきます。また、ブラジル在住時代に友人のルーチから教わったという“トマトソース”は、玉ねぎ、にんじん、トマト、セロリをひと口大に切り、パセリはざく切りにして大きな鍋に投入、ホールトマトと香りづけのにんにくも加えて一緒に煮込んだ一品。よりトロトロにするためミキサーを使用、鍋に戻し、仕上げに赤ワインとオリーブオイル、バジリコの代わりに青じそを入れるのが角野流。味見して塩と黒コショウで調節したら出来上がりです。60年以上も作り続けているというこのトマトソースは、スパゲッティにかけたり鶏肉と煮込んだりと応用が利く、栄養たっぷりの万能メニュー。野菜の鮮やかさはブラジル時代の温かな暮らしの風景も連想させます。
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世界一受けたい授業に出演へまた、日本テレビ系「世界一受けたい授業」にて角野栄子さんの出演が決定しました! |
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『カラフルな魔女~角野栄子の物語が生まれる暮らし~』2024月1月26日(金)角川シネマ有楽町ほか全国ロードショー 公式HP: X(旧Twitter): Instagram: 物語・・・ 角野さんは、1935 年に東京・深川で生まれ、5 歳で母を亡くし戦争を経験します。新婚の夫とともにブラジルに渡ったのは24 歳のとき。まだ日本人が自由に海外に行けない時代に広い世界を見てみたいと個人移民の道を選びますが、着いた当初は現地での暮らしになじめず、来たことを後悔した日もあったといいます。そんなとき角野さんにポルトガル語を教えてくれたのが近所に住むルイジンニョ少年でした。このブラジル時代の恩人との交流を綴った「ルイジンニョ少年:ブラジルをたずねて」で作家デビューを果たしますが、それは娘のリオさんの育児に追われていた3 5 歳のときでした―。 作家デビューから53年。角野さんは「誰よりも自分が楽しむこと」をモットーに、コツコツと大好きな執筆を続けてきました。そして、奇跡のような出来事が重なり、ついに62年ぶりにルイジンニョと再会することになります。角野さんは今回、ルイジンニョさんにどうしても見せたいものがありました―。 |
語り:宮﨑あおい
監督:宮川麻里奈 音楽:藤倉大
プロデューサー:山田駿平
宣伝プロデューサー:大﨑かれん
編集部協力:岡山智子
ラインプロデューサー:松本智恵
撮影:髙野大樹 編集:荊尾明子 音響効果:河原久美子 監督補:岡澤千恵
制作:NHKエンタープライズ
制作協力:角野栄子オフィス エネット 映像提供:NHK 製作・配給:KADOKAWA
ⒸKADOKAWA