先行試写会舞台挨拶この度、小芝風花主演最新作の映画『レディ加賀』が、2024年2月2日(金)石川県先行公開2024年2月9日(金)新宿ピカデリー他全国公開いたします。撮影でお世話になた加賀の皆様にいち早く映画の完成をご報告すべく、来年の劇場公開に先駆け、11月5日(日)にロケ地である石川県加賀市にて舞台挨拶つき先行試写会を開催。 先行試写会には、本作で主演の小芝風花をはじめ、雑賀俊朗監督や石川県加賀市長の宮元睦、そして株式会社フェローズの村田徹が舞台挨拶を行いました。 |
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小芝風花、雑賀俊朗監督ら登壇加賀温泉郷に実在するPRチーム「LADY KAGA(レディーカガ)」をモチーフに、加賀温泉郷を舞台とし、温泉旅館の女将たちがコロナ禍から立ち上がる姿を描いた本作。雑賀監督は、2012年に有村架純主演の映画『リトル・マエストラ』の撮影で石川県を訪れていた際に、「LADY KAGA」のプロモーションチームが立ち上がり、動画やポスターを観ていたそうで、「駅で女将たちが立っていたのですが、みんな踊ってるようにしか見えなくて。これを映画にしたら面白そうだなと思っていました。それから加賀市と色々ご縁があって。女将たちが奮闘する映画を作り上げました」と本作が生まれた経緯を説明。 そんな雑賀監督の言葉通り、劇中で見事なタップダンスを披露している小芝だが、「経験者みたいな風におっしゃってくださったのですが、全くの素人で…」と苦笑いしながら打ち明け、「この作品が決まって撮影の 9か月前から練習を始めて。お家でベニヤ板を買ってずっと練習していました。(タップダンスのインストラクター振付師の)HideboH(ヒデボー)さんの所に通わせていただいて。プロのタップダンサーを目指していた役だったので、本当にめちゃめちゃ頑張りました」と告白。 本作は、そんなタップダンスを主人公らが着物で披露するシーンが見どころになるが、雑賀監督は出演している檀れいから「宝塚の時にいろんなダンスを習ったけど、タップが一番難しい」と言われたことについてふれ、「タップダンスは難しいのですが、僕は日本のよいものと世界に通ずるダンスをずっと組み合わせたいと思っていて。タップは世界で通用する踊りなので、和服と混ざるとさらによい踊りが見られるのでは思いました」と、タップダンス×着物という構想になった理由を告白。 実際に着物でのタップダンスに挑んだ小芝は、「タップダンスは足元が開くので、着物だとどういう風に見えるのかなと思っていましたが、小粋なきもの着物クラブの皆様がすごく足が開きやすいように工夫してくださるなど、とても協力的で」と口にし、「おかげですごく素敵な映画になりました」と感謝の言葉を。雑賀監督も「いろいろなアイデアが詰まっているので、注目してほしいです」とアピールした。 さらに本作では、加賀市の美しいロケーションが随所で登場するが、雑賀監督は「いっぱい詰め込みました 」とニヤリ。「ロケ地は最後のタップダンスのシーンを撮影した柴山潟湖畔公園を最初に決めてから、その後に加賀市にある3つの温泉を決めて。3つとも個性がすごいので、それぞれの特徴を生かして撮りたいと思い、頑張りました」と加賀市のさまざまな魅力が詰められていると手応えを明かしました。 |
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『レディ加賀』公式H.P.: 公式Twitter: 公式Instagram: 歴史ある温泉街をタップダンスで盛り上げる⁉︎ ストーリー |
監督:雑賀俊朗/脚本:渡辺典子 雑賀俊朗
プロデュ-サー:村田徹 藤田修
出演:小芝風花 松田るか 青木瞭 中村静香 八木アリサ 奈月セナ 小野麻里奈 / 佐藤藍子 篠井英介 森崎ウィン / 檀れい
主題歌:眉村ちあき「バケモン」(トイズファクトリー)
製作委員会: サーフ・エンターテイメント フェローズ ポニーキャニオン basil ミライ・ピクチャーズ・ジャパン JR西日本コミュニケーションズ ポリゴンマジック アークエンタテインメント ねこじゃらし SDP トイズファクトリー ウィルウェイ レアル おさかな
特別協賛:加賀市
特別協力:北國新聞社 後援:石川県・金沢市
配給:アークエンタテインメント
©映画「レディ加賀」製作委員会