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完成披露試写会舞台挨拶

 
1865年にルイス・キャロルが生み出し、今もなお世界中で読み継がれ、数多く映像化されてきた名作『不思議の国のアリス』が、日本で初の劇場アニメーション化!劇場アニメ『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』が8月29日(金)より全国公開いたします。
アニメーション制作を、「SHIROBAKO」『劇場版プロジェクトセカイ 壊れた世界と歌えないミク』等を手掛ける P.A.WORKS、監督を、 「色づく世界の明日から」「白い砂のアクアトープ」の篠原俊哉、脚本を、「薬屋のひとりごと」「アオのハコ」の柿原優子、そして、コンセプトデザインを「ファイナルファンタジー」シリーズの新井清志が担当するほか実力あふれるドリームチームがアリスの世界感を描き出します。
 
この度、完成披露試写会が、7月22日(火)に丸の内ピカデリーにて開催された。本作の完成を祝し完成披露試写会を開催しました。
主人公・りせ役の原菜乃華、アリス役のマイカ ピュをはじめ、間宮祥太朗(浦井洸役)、小杉竜一(ブラックマヨネーズ/ハンプティダンプティ役)、山本高広(青虫役)、篠原俊哉監督が登壇し、初お披露目となる本作の魅力を観客の皆様に語るとともに、アフレコ時のエピソードなども披露し、大盛り上がりのイベントとなりました。
『不思議の国でアリスと』完成披露舞台挨拶
 
完成披露試写会舞台挨拶
日程:7月22日(火)
会場:丸の内ピカデリー
登壇:原菜乃華、マイカ ピュ、間宮祥太朗、小杉竜一(ブラックマヨネーズ)、山本高広、篠原俊哉監督
 

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原菜乃華ら登壇

 
イベント冒頭、予告編上映後の暗転の中、SEKAI NO OWARIによる本作の主題歌「図鑑」が流れ、メロディに合わせてカーテンが落ちると、そこには本作を彩る豪華キャスト陣が登場!まさにワンダーランドの扉が開くかのような、華やかでドラマチックな幕開けとなった。
 
完成した作品を見た感想を問われると、原は「初めて完成した映像を観たとき、ワンダーランドの世界がとても綺麗で迫力もあって、SEKAI NO OWARIさんの主題歌も素晴らしく、これはぜひ劇場で観ていただきたいと思いました」と、
『不思議の国でアリスと』完成披露舞台挨拶
作品への思いを語りつつ、「緊張しすぎてネタバレしないように気をつけながらお話します!」と笑顔を見せた。マイカは「すごく練習したので、たくさんの人に見てもらいたいです」と初々しく語り、間宮は「アリスが主人公じゃないという設定にまず驚きました。台本を読みながら、どう映像になるのか想像できないまま声を入れていたので、完成版を見てこうなるんだ!と感動しました」と振り返る。
『不思議の国でアリスと』完成披露舞台挨拶
小杉は「現代パートとファンタジーの世界が絶妙に繋がっていて、自分の生活と照らし合わせながら観られる作品。見終わったあと“プライベートヒーハー”も出なかったです(笑)」と会場を沸かせると、
『不思議の国でアリスと』完成披露舞台挨拶
続く山本も「自分は“プライベートキター!”がありました」と応じ、「今回はゲストではなく“声優枠”で参加できて光栄でした。こうやって声優として舞台挨拶に登壇するのは初めてになります。皆さんと感動を一緒に味わいたいです」と語った。
『不思議の国でアリスと』完成披露舞台挨拶
篠原監督は「自分は30回くらい観ているので、正直ちょっと飽きてきました(笑)」と冗談を交えつつ、「でも今日は、ようやく皆さんに観ていただける日。ワクワクと緊張が半々です」と、公開を目前に控えた率直な心境を明かした。
 
キャスト陣は、それぞれ演じたキャラクターとの共通点にも言及。
原は「りせは慎重で、人の意見に流されやすいところがあって、共感できる部分が多かった」と話し、マイカは「自由で元気なところ、失敗してもチャレンジし続けるところが自分と似てると思います」と笑顔で語った。間宮は「似てるところはあまりないです(笑)」とコメントするも、共演者から「ルックスが似てる」とツッコミが入り、会場は和やかな空気に包まれた。小杉は「見た目だけで選ばれた気がします(笑)。というのも、実はこの作品に出演が決まる前から、ずっと周囲にハンプティ・ダンプティみたいって言われてて、毎回誰がハンプティ・ダンプティやねん!ってツッコんでたんですよ。でも、もう実際にやっちゃいましたからね(笑)。これからは、俺、ハンプティ・ダンプティやねん!って言わなあかんくなってしまいました」と語り、会場は爆笑に包まれた。「もちろん、制作の方の思うハンプティ像を僕なりに体現して、それでOKですって言ってもらってますから!」と、しっかりプロとしての仕事ぶりもアピール。山本は「青虫はフォロワー数のため美のために葉っぱを食べるんですが、僕はやけ食いタイプ。でも食に走るところは共通点かも」とユーモアを交えて話した。
 
それぞれの印象的なシーンについての話題では、原が「自分の気持ちを吐露するラップシーンがあるんですが、人生初ラップだったので緊張しました」と明かすと、監督が「一発でOKでした。新しい才能を見た気がしました」と太鼓判。マイカは「ハートの女王様に挨拶するシーンで、ワンダーランドで一番上の人に会うということで、普段より“お嬢様っぽく声を出す“という演出に苦戦しました」と振り返り、監督も「本人が言うほど違和感はなかったです。とても素敵でした」と評した。間宮は「青虫の変化のシーンが印象的でした」と語り、小杉は「やっぱり僕は、ハンプティ・ダンプティのシーンが一番印象に残ってますね」とコメント。続けて「ただ、僕の収録のとき、実は監督が来なかったんですよ!」と明かし、「なかなか始まらないからどうなってるんですか?って聞いたら監督と連絡がつきませんって言われて(笑)。結局、監督不在のまま録ったんですけど…今日、ここで初めて会いました!」と暴露。これに監督は「小杉さんのスケジュール変更に気づいていたのに、僕が時間を間違えていて…本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。小杉は「誰のディレクションで録ったの!?」とさらに詰め寄るも、監督が「音響監督と連携して、ちゃんと僕の意図は伝えていました」と返すと、「じゃあ、監督の思いのもとで演出されてたってことですね。よかった~!普段の僕とはちょっと違うトーンで演じたので、ちらつかない僕を楽しんでください」と、笑いを交えてコメントした。監督が「会いたかったので今日お会いできてよかったです」と返し、会場は笑いに包まれた。山本は「収録時、テストの段階で思い切ってモノマネを入れてみたんですけど、じゃあそれでいきましょうって言われて、まさかの本採用。監督に『面白ければOK』って言ってもらえたので、ありがたかったです」とエピソードを披露。さらに「実はそのモノマネ、自分のレパートリーに入ってなかったネタなんです。だからある意味レア。完成版を観てほんとに入ってる!って自分でもびっくりしました(笑)」と語り、「ぜひそこも楽しみに探してみてください!」と呼びかけた。
 
さらに物語の中で成長していくりせにちなみ、「最近、自分自身が成長したと感じた瞬間」についても話題に。
原は「筋肉痛が翌々日に来るようになった時に、成長を感じました(笑)。以前は翌日にきていたのに、最近は20キロサイクリングしてもその場では何も起こらなくて……。舞台中に突然くるんじゃないかって、ちょっと怯えてます」と明かし、客席の笑いを誘った。続いてマイカは、「この作品の収録をした後くらいから、ぐんぐん身長が伸びていて、まさに成長!って感じです。5センチくらいは伸びたと思います」とはにかみながら語ると、周囲からも「背、伸びたよね」との声が飛び、会場も温かい空気に包まれた。小杉は「僕も少しは成長してまして、最近よく噛むを意識してるんですよ」と告白。「実は体を絞ろうといろいろ試して全部リバウンドしてしまって……。でもよく噛むは今のところ続けられてます!次はよく寝るにチャレンジしたいと思ってます」と健康志向の成長を笑いを交えて披露し、会場から拍手が送られた。
 
イベントの最後には、登壇者から観客へ向けたメッセージが送られた。篠原監督は、「僕もこのアニメーションの業界に入って40年以上になりますが、つくづく正解のない仕事だと感じます。それは、この仕事に限らず、きっと多くの人の仕事や人生にも共通していることかもしれません。今回の主人公・りせは、若くて、女性で、就職活動に悩んでいるという設定ですが、僕自身は若くもないし、女性でもなく、就活も大してしてこなかった。でも唯一共感できたのは、“正解を求め続けている”という部分でした。この映画には、正解そのものは描かれていませんが、もしかしたら正解にたどり着くためのヒントのようなものが見つかるかもしれません。そんなことを少しでも心に留めて観ていただけたら嬉しいです」と、静かに作品への想いを語った。
続いてマイカは、「この映画は、観る人それぞれに自分に重なるシーンが、きっとあると思います。自分と似ている瞬間があると気づいたら、ぜひそこに注目しながら楽しんでいただきたいです。ありがとうございました」と、『不思議の国でアリスと』完成披露舞台挨拶作品と観客の関係性に思いを込めて呼びかけた。
最後に原は、「素晴らしいキャストの皆さんとご一緒できて、こうして素敵な作品が完成したこと、本当に幸せだなと感じています。『不思議の国でアリスと』は、ワンダーランドのとてつもなく可愛くて美しい世界観に癒されながらも、ハッとさせられるような景色や感情に出会える作品です。子どもから大人まで、幅広い世代の方に楽しんでいただけると思いますので、ぜひ最後までゆっくりとこの物語の世界に浸っていただけたら嬉しいです。本日は本当にありがとうございました」と、満席の観客に向けて深く感謝の思いを述べ、温かな拍手に包まれながらイベントは幕を閉じた。

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『不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-』

 
8月29日(金)全国公開
公式サイト:
@alice-movie/
 
公式X:
@alice_movie2025
 
公式Instagram:
@alice_movie2025
 

物語・・・
失敗しないように空気を読んでるはずなのに、
みんなと同じようにやってるのに、
なんでうまくいかないんだろう――
 
人生に迷っていた大学生の安曇野りせは、ある日、亡き祖母が遺した招待状に導かれて、”不思議の国“へと入り込んでしまう。
そこでアリスという少女と出会い、一緒に旅をすることに。
 
白ウサギや青虫、ハートの女王にトランプ兵、マッドハッターと三月ウサギ、ハンプティダンプティ、双子のトゥイードルダムとトゥイードルディーにチェシャ猫に……
次々にりせの前に現れるへんてこりんな不思議の国の住人たち!
そして、巻き起こるハチャメチャな大騒動⁉
アリスとめぐるとびっきりおかしな冒険で、りせはどんな未来を選ぶのか――
この冒険で、明日がきっと笑顔に変わる
 

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不思議の国でアリスと -Dive in Wonderland-
声の出演:原 菜乃華 マイカ ピュ
松岡 茉優、山本 耕史、八嶋 智人、小杉 竜一(ブラックマヨネーズ)
山口 勝平、森川 智之、山本 高広
間宮 祥太朗、戸田 恵子
原作:『不思議の国のアリス』(ルイス・キャロル)
監督:篠原 俊哉 
脚本:柿原 優子
キャラクター原案:髙田 友美・鈴木 純・木野花 ヒランコ 
キャラクターデザイン:川面 恒介・藤嶋 未央
作画監督:関口 可奈味・川面 恒介 
コンセプトデザイン:新井 清志 
美術監督:秋山 健太郎 
撮影監督:並木 智 
色彩設計:田中 美穂 
3D監督:鈴木 晴輝 
編集:髙橋 歩 
音響監督:山田 陽 
音響効果:山谷 尚人
音響制作:サウンドチーム・ドンファン 
音楽:コトリンゴ 
配給:松竹 
製作幹事:松竹・TBSテレビ 
アニメーション制作:P.A.WORKS(ロゴ) 
製作:「不思議の国でアリスと」製作委員会
ⓒ「不思議の国でアリスと」製作委員会
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