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上映記念舞台挨拶「ガンダムSEEDシリーズ」最新作の『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』が2024年1月26日(金)より全国ロードショーすることを記念し、 TVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』&『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』の特別総集編である「スペシャルエディション HDリマスター」が11月30日(木)まで全国50館以上の劇場で各2週間ずつ上映中です。 スペシャルエディションとは、C.E.71からを描いたTVシリーズ『SEED』(HDリマスター)全48話を3部作に、その後のC.E.73からを描いたTVシリーズ『SEED DESTINY』(HDリマスター)全50話を4部作に再構成した特別総集編。C.E.75を舞台にした最新作、『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』への軌跡を辿る物語全7部作を順次上映中で、現在(~10月19日まで)は『SEED DESTINY』第1部『砕かれた世界 HDリマスター』が絶賛上映中です! この度、「SEED DESTINYスペシャルエディション HDリマスター」連続上映を記念して、10月11日(水)に舞台挨拶を実施しました。シン・アスカ役の鈴村健一が登壇しました! |
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鈴村健一(シン・アスカ役)登壇
満席の会場は、これまでSEEDシリーズを観ている多くのファンたちに埋め尽くされ、MCの呼び込みをきっかけに また、8月に実施した『ガンダムSEED スペシャルエディション HDリマスター』の前夜祭舞台挨拶時には、キラ・ヤマト役の保志総一朗さんが登壇し、『SEED』のアフレコ現場は「戦場のようだった」「誰が生き残るかヒヤヒヤしていた」と仰っていたのですが、『SEED DESTINY』のアフレコ現場はどのような感じだったのでしょうか?と質問されると、「『DESTINY』のほうはとにかくストイックで、ギリギリまで追い込んで収録していたと思います。戦場という感じに比べると、こちらは冷戦…静かに淡々と、探り合っているような現場でした。とにかく緊張感が凄くて。僕は、普段すごくおしゃべりなほうですが、当時の現場はあまりしゃべらなくて、集中しないとついていけないような、そんな現場でした。 また、演じるにあたり、真っすぐ過ぎてもいけない、“癖をつけてほしい”という福田監督からのリクエストに対して『自分の個性とは何か?』と、20代の最後に自分を見つめ直す現場でした。ただアフレコの時に面白い話があって、保志さんの頭に蜘蛛の巣が張っていたことがありまして。天井から保志さんの頭に何かがつながっていて、見てみたらツンツン頭の保志さんの髪に、蜘蛛の巣が張っていたんですよ。それが印象的な思い出ですね(笑)」と語り会場からは笑いの声が。 そして、鈴村さんが個人的に好きなシーンや、好きなセリフを教えていただけますか?と聞かれると そして、いよいよ待望のシリーズ最新作『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』の話題に。劇場版の制作決定を聞いたときの率直な感想を 教えていただけますか?という問いに「劇場版をやるということは、約20年前に聞いていました(笑)。おおお!からの20年でした(笑) 今回、制作決定を聞いた時は……、正直な話、本当にやるの?という気持ちでビックリしました!そして、本当にやると連絡が来た時、いよいよだなと思いながら楽しみでした。20年前の作品にもう1回関われることはそうありませんし、奇跡のようなこと。作品のポテンシャルも保たれていないと成立しない。これはお祭りだな!と感じました。」と、期待を込める。 また、アフレコを終え、久しぶりに、シンを演じた心境については、「なんとか終わりました。なので、全部知っています(笑)ここで言うと、明日から生きていけないので中身は絶対話しません。(笑)ただ、おおっ!となります!高まります!公開まで待っている期間が大事で、楽しいですよね。劇場版らしい作品になっていると思いますし、劇場で見る意味や、カタルシスがある作品に仕上がっています。」と、多くを語れない複雑な心境の中で最新作についてコメントした。 「本当にすごい作品です。これだけの方々が20年経っても来てくれたのが証拠です。新作も、みんなで一丸となって収録を終えているので、皆さんの期待に応えられる作品になっていると思います。その前に、ぜひ予習として『DESTINY』も楽しんでいただけると嬉しいです。」 TVシリーズ『機動戦士ガンダムSEED』&『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』 |
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劇場版『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』2024年1月26日(金)全国ロードショー 公式サイト 公式SNS TikTok: 第2弾PV PROLOGUEC.E.(コズミック・イラ)。 その最中、個々へ役割を強制的に与え、競争のない世界を創成するシステム「デスティニープラン」が提唱されるが、 そして、多くの犠牲を払い戦争は終結を迎えたが、 |
CAST
キラ・ヤマト:保志総一朗 / ラクス・クライン:田中理恵 / アスラン・ザラ:石田 彰 / カガリ・ユラ・アスハ:森なな子 /
シン・アスカ:鈴村健一 / ルナマリア・ホーク:坂本真綾 / メイリン・ホーク:折笠富美子 /
マリュー・ラミアス:三石琴乃 / ムウ・ラ・フラガ:子安武人 / イザーク・ジュール:関 智一 / ディアッカ・エルスマン:笹沼 晃 /
アグネス・ギーベンラート:桑島法子 / トーヤ・マシマ:佐倉綾音 /アレクセレイ・コノエ:大塚芳忠 / アルバート・ハインライン:福山 潤 /
ヒルダ・ハーケン:根谷美智子 / ヘルベルト・フォン・ラインハルト:楠 大典 / マーズ・シメオン:諏訪部順一
アウラ・マハ・ハイバル:田村ゆかり/オルフェ・ラム・タオ:下野 紘/シュラ・サーペンタイン:中村悠一/
イングリット・トラドール:上坂すみれ/リデラード・トラドール:福圓美里/
ダニエル・ハルパー:松岡禎丞/リュー・シェンチアン:利根健太朗/グリフィン・アルバレスト:???
STAFF
企画・制作 サンライズ / 原作 矢立 肇、富野由悠季 / 監督 福田己津央 / 脚本 両澤千晶、後藤 リウ、福田己津央 /
キャラクターデザイン 平井久司 / メカニカルデザイン 大河原邦男、山根公利、宮武一貴、阿久津潤一、新谷 学、禅芝、
射尾卓弥、大河広行 /メカニカルアニメーションディレクター 重田 智 / 色彩設計 長尾朱美 / 美術監督 池田繁美、丸山由紀子 /
CGディレクター 佐藤光裕、櫛田健介、藤江智洋 / モニターワークス 田村あず紗、影山慈郎 / 撮影監督 葛山剛士、豊岡茂紀 /
編集 野尻由紀子 / 音響監督 藤野貞義 / 音楽 佐橋俊彦
製作 バンダイナムコフィルムワークス
配給 バンダイナムコフィルムワークス、松竹
©創通・サンライズ