第15回下北沢映画祭ジャンルを問わないコンペティションをメインプログラムに、音楽や演劇、ファッション、グルメなど下北沢を彩るさまざまなカルチャーを切り口にしたプログラムを行う下北沢映画祭。 記念すべき15回目を迎える今年は、9月16日(土)〜18日(月・祝)の3日間、北沢タウンホール、トリウッド、K2の全3会場で開催となります。 |
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全プログラムを解禁!そして・・・この度、全プログラムを解禁! 昨年度の下北沢映画祭コンペティションで四冠、その後劇場公開を果たした折口慎一郎監督によるドキュメンタリー作品『走れ!走れ走れメロス』の続編新作『メロスたち』、トリウッドでは下北沢に所縁あるバンド、サニーデイ・サービスの軌跡を追ったカンパニー松尾監督によるドキュメンタリー作品『ドキュメント サニーデイ・サービス』 、K2では「福岡アジア文化賞」受賞を記念したチャン・リュル監督特集をラインナップ。さらに、今年55周年を迎えるウルトラセブンと下北沢映画祭コラボ企画のウルトラセブンの野外上映会、ミカン下北での無料野外上映イベントなど、ミニシアターや屋外も充実した内容となっています。 Aプログラム新作無声映画『I AM JAM ピザの惑星危機一髪!』<活弁公演版>上映!!かつて映画フィルムに音がついていなかった頃、観客は弁士による語りと生演奏とともに映画(活動写真)を楽しんでいた。そして現代、YouTubeやTikTokなど動画が益々進化する最中に長編新作無声映画が誕生!老若男女楽しめる、温故知新エンターテインメントを是非ご体験ください。 Bプログラム『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』をめぐって第13回下北沢映画祭で『眠る虫』を招待上映した、金子由里奈監督による長編商業デビュー作。大前粟生氏による同名小説を映画化、やさしさの意味を問い直す物語。 Cプログラム「群青いろ」新作特集①『雨降って、ジ・エンド。』★東京初上映写真家志望の女・遠藤日和(古川琴音)は、雨宿りに忍び込んだ店で、ピエロのような化粧をした男・雨森(廣末哲万)と出会う。人を好きになるってことを真摯に描くブラックコメディドラマ。 Dプログラム「群青いろ」新作特集②『彼女はなぜ、猿を逃したか?』動物園の猿を逃がした女子高校生への取材を通して、メディアのあり方を問う。第23回東京フィルメックスでお披露目された、髙橋泉さんと廣末哲万さんによる映像制作ユニット「群青いろ」の最新作。 Eプログラム『よっす、おまたせ、じゃあまたね。』下北沢凱旋上映!!猪股和磨監督が鳥皮ささみ名義で主宰する劇団“なかないで、毒きのこちゃん”の舞台を自ら映像化、下北沢でもロケを敢行した可笑しく切ない青春ロードムービー。引きこもりのちばしん(橋本淳)の元にある日、小学校時代の親友で自称幽霊のながちん(稲葉友)が現れる。上映後には関係者による舞台挨拶に加え、本作の音楽・主題歌を務めた「KIQ」のボーカル・やまのはさんによるミニライブも実施します。 Fプログラム折口慎一郎監督『メロスたち』世界初上映創作舞台『走れ!走れ走れメロス』で、コロナ禍にもかかわらず予想外の評価を得た島根県の掛合分校演劇同好会。演劇の世界に導いた顧問は異動し、4人だけのメンバーも3年生に進級。それぞれ進路を決める中、曽田は1人で中国大会の舞台に立っていた。「オレだけ演劇やってていいんですかね」。卒業が近づいていた。 Gプログラム第15回下北沢映画祭コンペティション実写、アニメーション、ドキュメンタリーなどジャンルを問わずに公募を行うコンペティション。 《第15回下北沢映画祭コンペティションノミネート作品》(全12作品) 『あたらしい世界』(監督:村口 知巳/7分40秒) |
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チケット発売北沢タウンホールのプログラムのチケットは8月26日(土)正午12:00よりPassMarketにて発売 |
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『第15回下北沢映画祭』日程:9月16日(土)〜18日(月・祝) 公式サイト: |