「好きだ」突然届いた、学校イチのモテ男子からの交換日記。でもそれは、親友宛のものだった。 先日、KERENMI & あたらよ による主題歌「ただ好きと言えたら」も解禁となった本作ですが、主題歌だけでなく劇中で流れる様々な豪華挿入歌にも注目が集まっています。 マキシマム ザ ホルモンの楽曲は、このほかにも「刃渡り2億センチ(TV edit)」、「maximum the hormone Ⅱ〜これからの麺カタコッテリの話をしよう〜」といった名曲が、本当の気持ちをうまく言葉にできない希美が心のうちを爆発させる、物語の中でも非常に重要なシーンで登場! 学園ラブストーリーとしては一見意外にも思えるマキシマム ザ ホルモンの楽曲ですが、瀬戸山と希美をつなぐシーンでも「maximum the hormone II ~これからの麺カタコッテリの話をしよう~」のミュージックビデオが象徴的に使用されるなど、挿入歌としてだけでなく視覚的にも二人の心をつなぐ鍵となっていきます。 実際に、本作の試写会で映画を見た観客からも「ホルモンの曲を使った青春映画なんて新鮮!」「曲のチョイスと、かかるタイミングが絶妙」と、物語を彩る音楽の数々に絶賛の声が届いております。 そして今回、ヘヴィロック好き女子という役柄を演じた桜田ひよりは、瀬戸山から届いた突然のラブレターに慌てるシーンで「刃渡り2億センチ(TV edit)」に合わせてヘッドバンギングに初挑戦!今回解禁となったメイキング映像では、パニックになった希美が最後にはヘドバンしてしまう流れを竹村監督と確認する様子が映し出されています。初挑戦ながらも、スタッフからレクチャーを受け、見事なヘドバン!映画の中ではどんなシーンに仕上がっているのか、桜田渾身のヘドバンシーンにぜひ注目してください。 ほかにも様々なアーティストの楽曲が随所に登場する本作。家庭の事情により好きなサッカーを続けられず葛藤する瀬戸山(高橋文哉)や、米田(曽田陵介)への秘めた想いに悩む優子(齊藤なぎさ)を希美が応援するように流した曲は 、勇気づけられる歌詞が印象的なeastern youth の「ソンゲントジユウ」。そして希美の放送部の先輩・矢野(板垣瑞生)が引退する最後の放送で流すのは、大人びてノスタルジックなメロディがどこか切なげなyonawoの「rendez-vous」。さらに、劇伴の遠藤浩二が書き下ろしたボーカル入り楽曲の数々が随所に散りばめられ、音楽映画としても楽しめる仕上がりとなっています。 |
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『交換ウソ日記』2023年7月7日(金) 公式Twitter: 公式Instagram: 公式TikTok: 物語・・ |
原作:櫻いいよ「交換ウソ日記」(スターツ出版文庫)
出演:高橋文哉、桜田ひより、茅島みずき、曽田陵介、齊藤なぎさ/板垣瑞生
監督:竹村謙太郎
脚本:吉川菜美
製作:「交換ウソ日記」製作委員会
配給:松竹
©2023「交換ウソ日記」製作委員会