映画情報どっとこむ ralph この度、母・福江(吉永小百合)と息子・昭夫(大泉洋)が織りなす“親子の絆”にじんわり心が温まる<特報映像>が到着。
吉永小百合&大泉洋『こんにちは、母さん』
夜空に打ち上がる大きな花火とともに映し出されるのは、息子・昭夫に 「お前はここの2階で生まれたんだよ。お前はその花火と一緒に生まれたの」とイキイキとした様子で話す母・福江の姿。
昭夫を産んだ日のことをまるで昨日のことのように思い出しながら、キラキラとした表情で昭夫に語りかける福江の微笑ましい姿が印象的だ。
「頼むよ、母さん」(昭夫)、「しょうがない、母さんの出番だね」(福江)という親子の掛け合いも収められており、そんな温かな光景からは“親子の絆”を感じさせる。
最後には夕陽を照らす隅田川の美しい風景が映し出され、映像は締めくくられている。
「全国のお母さん、あなたの出番です」というメッセージの通り、福江と同世代の人々の背中を押すような、優しくも力強い“エール”が込められた映像に仕上がった。
吉永小百合&大泉洋『こんにちは、母さん』
歳を重ねても自分らしさを忘れずにイキイキと暮らす母・福江と、仕事と家庭に悩み事が尽きない、大企業勤めの息子・昭夫。
東京の下町を舞台に、 “いまを生きる等身大の親子”の物語を描いた本作。
いつまでも気高く自分らしく生きる福江、そんな母の姿を通して自らを見つめ直し、再出発していく昭夫の姿は、不況や不安が取り巻くこの時代だからこそ、観る者を元気にし、明るく前向きな気持ちを与えてくれるはず。

親子役を演じる吉永と大泉は、本作が初共演。
日本映画界を代表する実力派俳優の共演にも、ぜひご注目を。

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映画『こんにちは、母さん』

9月1日(金)より全国公開
こんにちは、母さん
STORY
大会社の人事部長として日々神経をすり減らし、家では妻との離婚問題、大学生になった娘(永野芽郁)との関係に頭を悩ませる神崎昭夫(大泉洋)は、久しぶりに母・福江(吉永小百合)が暮らす東京下町の実家を訪れる。
「こんにちは、母さん」
しかし、迎えてくれた母の様子が、どうもおかしい…。割烹着を着ていたはずの母親が、艶やかなファッションに身を包み、イキイキと生活している。おまけに恋愛までしているようだ!久々の実家にも自分の居場所がなく、戸惑う昭夫だったが、お節介がすぎるほどに温かい下町の住民や、これまでとは違う“母”と新たに出会い、次第に見失っていたことに気付かされてゆく。
こんにちは、母さん

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監督:山田洋次
脚本:山田洋次、朝原雄三
原作:永井愛
出演:吉永小百合、大泉洋、永野芽郁、寺尾聰、宮藤官九郎、YOU、枝元萌、田中泯
撮影:2022年9月30日~11月17日
上映時間:110分
©2023「こんにちは、母さん」製作委員会

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