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演奏シーン解禁

シリーズ累計1,000万部突破の大人気漫画「BLUE GIANT」を原作とするアニメーション映画作品『BLUE GIANT』が全国公開中です。
「BLUE-GIANT」
2月17日(金)より全国公開中の『BLUE GIANT』は、鑑賞した観客から「超絶大傑作‼︎」、「熱くて感動」、「冒頭から泣いた」、「息をするのも忘れるレベル」、「音楽の力が凄まじい」など絶賛のコメントが広がり、原作ファンのみならず多くの映画ファンの心を掴んでいる。さらに、リピーターが続出、サントラがiTunesでのアルバムランキング1位(2月19日付)を獲得、劇場ではサントラが売り切れるなどの反響を受けて、多数のテレビ番組でも大ヒットを伝える特集が組まれるなど、必ず映画館で観たい作品としてますます注目を集め、今週観客動員数が35万人突破!

熱いライブシーン

この度、観客動員数35万人突破を記念し、本編から圧倒的迫力と話題のライブシーンの一部が公開となった。

今回公開されたのは、ピアニストの沢辺雪祈が、主人公大たちのトリオ“JASS”のために作曲した「N.E.W.」(エヌ・イー・ダブリュー)の演奏シーン。その中でも特に 大のソロがフィーチャーされた映像で、ジャズの核ともいえるソロの熱さと激しさが伝わってくるシーンだ。大、雪祈、玉田の三人に初めてフェスに出演するチャンスが訪れ、大きな会場で大勢の観客・ジャズ業界の関係者の前で演奏することになり、「他の出演者、そして全オーディエンスに“JASS”の音楽と名前を刻み込んでやる」という大たちの声が聞こえてきそうな気迫たっぷりのパフォーマンス。まだほぼ無名の“JASS”以外のアーティストが目当ての観客や業界人たちを徐々に惹きつけ、会場全体が熱気に包まれていく圧巻のライブシーンとなっている。

“JASS”の演奏を担当するのは、本作サウンド・プロデュースも務めた世界的ピアニストの上原ひろみ(雪祈・ピアノ演奏)、国内外のトップアーティストが集まるオーディションを経て選ばれた馬場智章(大・サックス演奏)、millennium paradeへの参加等、多数のアーティストから支持を集める石若駿(玉田・ドラム演奏)。

また、アニメーションでは、ライブシーン表現するのは難しいとされる中で、作画の他モーションキャプチャーやロトスコなど、さまざまな手法をハイブリッドに取り入れることで、ライブの圧倒的熱量や躍動感が伝わってくる唯一無二のアニメーション表現も必見!

公開された映像以外にも本編の4分の1を占めるライブシーンは、映画館がライブ会場になったような感覚になるほどの迫力で最大の音量・最高の音質で本物のジャズが聴けると話題になっている。ぜひ映画館で体験してほしい!

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『BLUE GIANT』

2023年2月17日(金)全国公開

石塚真一×立川譲×上原ひろみ
熱くて 激しい 青春が スクリーンで鳴り響く
2013年に石塚真一が「ビッグコミック」(小学館)で連載を開始した漫画「BLUE GIANT」(シリーズ累計:1,000万部超)。その圧倒的表現力は多くの読者を魅了し、“漫画から音が聞こえてくる”とも評され、現実のジャズシーンにも影響を与えている。
その「BLUE GIANT」が、「最大の音量、最高の音質で、本物のジャズを届けたい」という想いから、映画化される。監督は、「モブサイコ100」シリーズや劇場版『名探偵コナン ゼロの執行人』(18)で注目の立川譲。脚本は、連載開始前からの担当編集者で、現在はstory directorとして作品に名を連ねるNUMBER 8。アニメーション制作は「幼女戦記」(17)などで注目のスタジオ・NUTが手掛ける。

そして主人公・宮本大の声には、原作を読みひたむきに夢を追う大の姿に自身もシンパシーを感じていたという山田裕貴。大が東京で出会うピアニスト・沢辺雪祈に間宮祥太朗、そして大に感化されドラムを始める玉田俊二を岡山天音と、数々の話題作に出演し、目覚ましい活躍をみせる豪華俳優陣がキャラクターに命を吹き込む。

また、“音”の面でも最高のスタッフが集結。音楽は、世界的ピアニストの上原ひろみが担当。
上原は、主人公たちのオリジナル楽曲の書き下ろしをはじめ、劇中曲含めた作品全体の音楽も制作する。また、主人公たちのバンド・JASSの演奏を支えるアーティスト陣も豪華なメンバーが揃った。サックス(宮本大)は、国内外のトップアーティストが集まるオーディションを経て選ばれた馬場智章。ピアノ(沢辺雪祈)は、音楽の上原ひろみ自身が演奏し、ドラム(玉田俊二)の演奏はmillennium parade等、多数のアーティストから支持を集める石若駿が担当。最高のジャズトリオの演奏が作品を彩る。

ストーリー
「オレは世界一のジャズプレーヤーになる。」

ジャズに魅了され、テナーサックスを始めた仙台の高校生・宮本大(ミヤモトダイ)。
雨の日も風の日も、毎日たったひとりで何年も、河原でテナーサックスを吹き続けてきた。

卒業を機にジャズのため、上京。高校の同級生・玉田俊二(タマダシュンジ)のアパートに転がり込んだ大は、ある日訪れたライブハウスで同世代の凄腕ピアニスト・沢辺雪祈(サワベユキノリ)と出会う。

「組もう。」大は雪祈をバンドに誘う。はじめは本気で取り合わない雪祈だったが、聴く者を圧倒する大のサックスに胸を打たれ、二人はバンドを組むことに。そこへ大の熱さに感化されドラムを始めた玉田が加わり、三人は“JASS”を結成する。

楽譜も読めず、ジャズの知識もなかったが、ひたすらに、全力で吹いてきた大。幼い頃からジャズに全てを捧げてきた雪祈。初心者の玉田。

トリオの目標は、日本最高のジャズクラブ「So Blue」に出演し、日本のジャズシーンを変えること。
無謀と思われる目標に、必死に挑みながら成長していく “JASS”は、次第に注目を集めるようになる。「So Blue」でのライブ出演にも可能性が見え始め、目まぐるしい躍進がこのまま続いていくかに思えたが、ある思いもよらない出来事が起こり……。

情熱の限りを音楽に注いだ青春。その果てに見える景色とはー--。

映画『BLUE GIANT』

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原作:石塚真一「BLUE GIANT」(小学館「ビッグコミック」連載)
監督:立川譲 脚本:NUMBER 8
音楽:上原ひろみ
キャラクターデザイン・総作画監督:高橋裕一
メインアニメーター:小丸敏之 牧孝雄
ライブディレクション:シュウ浩嵩 木村智 廣瀬清志 立川譲
プロップデザイン:牧孝雄 横山なつき
美術監督:平栁悟
色彩設計:堀川佳典
撮影監督:東郷香澄
3DCGIディレクター:高橋将人
編集:廣瀬清志
声の出演/演奏:
宮本大 山田裕貴/馬場智章(サックス)
沢辺雪祈 間宮祥太朗/上原ひろみ(ピアノ)
玉田俊二 岡山天音/石若駿(ドラム)
アニメーション制作:NUT
製作:映画「BLUE GIANT」製作委員会
配給:東宝映像事業部
©2023 映画「BLUE GIANT」製作委員会
©2013 石塚真一/小学館

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