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TAMA映画フォーラム特別上映会

TAMA映画フォーラム特別上映会 3/25(土)開催『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』を、監督トーク付きで上映!
『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』
TAMA映画フォーラム実行委員会は、毎年11月に開催する映画祭TAMA CINEMA FORUMとともに年数回の特別上映会をベルブホール(多摩市立永山公民館)で実施しています。3月は『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』を上映します。

2018年公開の『ぼけますから、よろしくお願いします。』は、認知症の母と、その老老介護をする父の暮らしを、ひとり娘である信友直子監督が丹念に記録したドキュメンタリーでした。口コミによって全国で多くの反響と感動を呼び、異例のロングランとなりました。TAMA映画フォーラムでは2019年3月に上映を行いましたが、500人近い方々が足を運んでくださり、会場は大きな感動と涙につつまれました。今回の上映作は、ご夫婦のその後の姿にカメラを向けたものです。

2回目の上映後には、信友直子監督によるトークを行います。また、3回目の上映時の冒頭には、監督のご挨拶を予定しています。

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【TAMA映画フォーラム特別上映情報】

[日時] 2023年3月25日(土)
①10:30-12:11/②13:00-14:41/14:45-15:25トーク/③16:00-17:51/④18:15-19:56
※上映スケジュールは変更になる場合があります。
[会場] ベルブホール(多摩市立永山公民館/ベルブ永山5F) 多摩市永山1-5 京王永山駅・小田急永山駅から徒歩2分
[料金] 一般:前売1,000円 当日1,200円
※TAMA映画フォーラム支援会員、子ども(中学生以下)、障がい者と付添者1名:800円
[購入] 下記にて販売中
[取扱い] @PassMarket 
多摩市立永山公民館窓口(祝日を除く9:00〜17:00)
多摩ボランティア・市民活動支援センター(関戸ヴィータ・コミューネ7F)
[上映会公式サイト] @bokemasu2/
[上映会問い合わせ先] 永山公民館内TAMA映画フォーラム実行委員会
080-5450-7204

【ゲスト紹介】

信友 直子 (のぶとも・なおこ)氏 (監督・撮影・語り・ひとり娘)
1961年、広島県呉市出身。東京大学文学部を卒業後、森永製菓に入社。広告部に所属していた時に、グリコ・森永事件の取材を受けたことが契機となり、映像制作プロダクションに転職。2009年、自らのがんの闘病を記録したドキュメンタリー『おっぱいと東京タワー~私の乳がん日記』が、ニューヨークフェスティバル銀賞、ギャラクシー賞奨励賞を受賞した。2010年にはフリー作家に転身。2018年、初の劇場公開作として『ぼけますから、よろしくお願いします。』を発表し、文化庁映画賞・文化記録映画大賞を受賞、キネマ旬報文化映画ベストテンの3位に選出された。
信友直子監督

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『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』

公式サイト:
https://bokemasu.com/

【作品紹介】

信友直子監督は前作『ぼけますから、よろしくお願いします。』完成後も、広島県呉市で暮らす90代の両親を撮り続けていました。その間、母の認知症はさらに進行し、ついに脳梗塞を発症してしまいます。入院した母に面会するため、父は毎日1時間かけて病院へ通い、いつか母が帰ってくる時のためにと、筋トレを始めます。しかし2020年3月、新型コロナウイルスの感染拡大によって、病院の面会すら困難となってしまいます。
認知症とともに生きる困難や家族の苦労、日本全体が抱える高齢化社会の問題を浮き彫りにしながら、仲むつまじい高齢夫婦の姿を、娘の信友監督は前作同様、冷静かつ、あたたかい視線でとらえ続けます。
『ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~』

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2022年/日本/ドキュメンタリー/101分
監督・撮影・語り: 信友直子
配給: アンプラグド
©2022「ぼけますから、よろしくお願いします。~おかえりお母さん~」製作委員会
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