ブレット・モーゲン監督来日記念この度、現代において最も影響力のあるアーティストにして、“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイ初となる公式認定ドキュメンタリー映画『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』が3月24日(金)よりIMAX®️ / Dolby Atomos同時上映で公開となります。 |
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ブレット・モーゲン監督登壇デヴィッド・ボウイの名曲「Let’s Dance」に合わせて、ノリノリのダンスで登場したブレット・モーゲン監督は「今夜観に来てくれて本当にありがとうございます」と挨拶。続けて「この映画の製作でユニバーサル・ピクチャーズと契約した時、絶対に劇場公開してほしい国が一つあると条件を出した。それが日本だったんです。だから今晩観てくれること、大変嬉しく、光栄に思っている」と、日本公開の喜びを語った。 このように日本好きのブレット・モーゲン監督に対し、MCが「今回日本ではどんなことをされたいですか?どういったこところが好きですか?」と問うと、「日本のことは全部好きです」と即答。そしてやりたい事に関して「デヴィッド・ボウイのファンの方とカラオケに行きたいですね」と心境を語った。 『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』はデヴィッド・ボウイ初の公式認定作品だが、どういった経緯があって本作を監督することになっただろうか。 「そして8年後、カート・コバーンの作品を撮り終えた頃だったんだけど、ドキュメンタリー映画の新しいジャンルを作れるのではないかとハッと閃いた。伝記的な要素を排除し、もっと体感できるような音楽の映画、アイマックス・ミュージカル・エクスペリアンスと仮に名前をつけてたんだけど、物語が直線で起承転結でないもの、没入体験ができる映画を作りたいを思った。みんなが大好きなアーティストと親密でより崇高な体験をできるのではないかと思った」と経緯を説明。 さらに続けて、「ところが、ちょうどそのときデヴィッド・ボウイが亡くなってしまった。しかしデヴィッド・ボウイ財団に聞くとボウイはアーカイヴィストを雇って、自分に関する資料を毎週、20年間、整理していたことを教えてくれた。けどデヴィッド・ボウイ財団はインタビュー系のドキュメンタリーは絶対に作りたくないと仰っていたんです。専門家が出てきて、その人が語ることが真実になってしまう、ヒストリーになってしまうことを憂いたんです。だから私は体感できる、ボウイしか出てこない映画を作りたいと申し上げたところ、アーカイブにアクセスする権利が許されたんです」と製作の裏話を教えてくれた。 本作は、現在、英国アカデミー賞(BAFTA)のドキュメンタリー映画賞にノミネートされている。その心境を問われると、「ワクワクしている。けど今回の作品は賞のことは全然考えてなかった。願いはボウイのファンと共に、いま私たちがいるようなIMAXの劇場で作品を見ること。だから賞のことより、この瞬間がとてもワクワクしている」と述べた。 |
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スペシャルゲストDAIGOデヴィッド・ボウイを意識したメイクと衣装でDAIGOが登場! デヴィッド・ボウイをリスペクトしていると公言するDAIGOだが、「どんなところが好き?」と問われると、「とにかくカッコいい」と前置きを置きつつ「僕が特に好きなのはハンキー・ドリーやジギー・スターダストとかアラジン・セインとか、いわゆるグラムロック時代に魅了されて、そのオマージュの名前で20年前デビューした」と旧芸名のDAIGO☆STARDUSTの誕生秘話を披露。「とにかく変幻自在のロックスター!うちの妻も大好きなので。ボウイの話で盛り上がって、より仲良くなっていったところもあるので人生で多大な影響を受けています」とDAIGOの妻である北川景子とのエピソードも話した。 トークも終盤。MCから「せっかくなので、ボウイの好きな1曲を選ぶとしたらどの曲でしょうか」と難しいお題が。DAIGOは「いっぱい好きな曲があるんですけど、やっぱりジギー・スターダストですかね。やはり火星から降りてきて〜といったコンセプト、衣装、メッセージで心を鷲掴みにされたし、日本武道館でLIVEを見たとき、最後にジギー・スターダストをやってくれたんですけど、その時に一曲が持つパワーというものを感じました」と楽曲への思いを熱弁。さらに「ギターリフも含めて最高です!」と締めくくり、会場からも共感の拍手が聞こえてきた。 MCからの呼びかけで、最後にお二人からそれぞれ観客へのメッセイージを促されるとDAIGOは「この映画を観て、改めて僕自身また感銘を受けたんです。観る皆さんもそうだと思うんですけど、デヴィッド・ボウイのようにチェンジしていくっていうんですかね。そういう精神でこれからも生きていこうと思ったんです。だから、たくさんの人に、わかりやすく言うとWTM・・・」。少しの静寂のあと、監督が「ウォッチ・ザ・ムービー!」と発し、まさかのDAI語的中!!DAI語が世界共通語だったことが分かり会場の盛り上がりも最高潮。 |
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『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』原題:MOONAGE3月24日(金)IMAX®️ / Dolby Atmos 同時公開 現代において最も影響力のあるアーティストにして“伝説のロック・スター”デヴィッド・ボウイの人生と才能に焦点を当てる『デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム』。30年にわたり人知れずボウイが保管していたアーカイブから選りすぐった未公開映像と「スターマン」「チェンジズ」「スペイス・オディティ」「月世界の白昼夢」など40曲にわたるボウイの名曲で構成する珠玉のドキュメンタリー映画。デヴィッド・ボウイとは一体何者だったのかー。観客はボウイの音楽、クリエイティブ、精神の旅路を追体験することができ、本作は全編にわたりデヴィッド・ボウイのモノローグで導かれるデヴィッド・ボウイ財団唯一の公式認定ドキュメンタリー映画となっています。 |
監督・脚本・編集・製作:ブレット・モーゲン『くたばれ!ハリウッド』『COBAIN モンタージュ・オブ・ヘック』
音楽:トニー・ヴィスコンティ(デヴィッド・ボウイ、T・REX、THE YELLOW MONKEYなど)
音響:ポール・マッセイ『ボヘミアン・ラプソディ』『007 ノータイム・トゥ・ダイ』
出演:デヴィッド・ボウイ
2022年/ドイツ・アメリカ/カラー/スコープサイズ/英語/ DAYDREAM/135分/字幕:石田泰子/字幕監修:大鷹俊一
配給:パルコ ユニバーサル映画 宣伝:スキップ
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