僕たちの未来はここから始まるんです。「DAB+」

池袋チャリンコ倶楽部製作の連続舞台小説「DAB+」ダブプラスの製作発表イベントが行われました。
DABplus制作発表会2

全10話で構成されるWEBドラマと舞台公演の連動企画です。第1話~9話までを毎週YouTubeにて配信。ドラマの内容は演劇学校に通う学生達の日々を描き、第10話目に、学生達の卒業自主公演とうドラマの内容を実際の舞台公演。最終的にはWEBドラマと舞台公演+αを再編集して映画を完成させる企画。

『DAB+』製作発表イベント
2015年1月19日(月)@渋谷L.loves R.
『DAB+』製作発表、登壇者質疑、じゃんけん大会、第5話を鑑賞、撮影会

登壇者:
塩澤英真・末野卓磨・マントル一平・マリアユリコ・加藤未和・優月心菜・柳沢卓・苅羽悠・星名陽平・山岡竜弘・春陽漁介・福山功起監督

ドラマ配信:2015年1月21日~3月10日
舞台公演: 2015年3月11日~15日

その後にODS映画化となります。

ポップオーヴァー・ア・ラ・モード 1350円※ドリンク付き
ポップオーヴァー・ア・ラ・モード
1350円※ドリンク付き
イベントが行われたのは渋谷の

L.loves R.

今年大注目のポップオーバーが人気のステージもある可愛らしいお店です。

池袋チャリンコ倶楽部主催の
ドラマ、舞台、そして映画化と言うクロスメディア作品

「DAB+」の制作発表と第5話のお披露目!

そして、お客様が皆記者になるという発表会でした。

池袋チャリンコ倶楽部主催 山岡さん
「震災の時に無力感を感じていて、悔しいです。」ってブログに書いた時に役者仲間たちが集まってくれて立ち上がったのが池袋チャリンコ倶楽部。チャリティーオークションとか即興芝居をやって役者として支援をと。ライトは自転車で発電して。。。今までは物品を送っていたのですが、3年たって現地の方から今は物は足りてるのでエンタメとか来て欲しいと言われまして、向こうでも見られる作品作りが良いのではないかと言うことで、今回の企画となりました。21日からの配信、舞台・・・そして映画。楽しんでください。
山岡竜弘代表

塩澤さん:役者をやっていくことに背中を押してくれる作品でした。現場、控室でも、みんながどこか役とリンクしていて、どこまでが自分でどこまでが役なのかというナチュラルな形で現場にいて芝居して。みんなの伝えていこうという気持ちであふれていました。が故に仲間でありライバルでありの雰囲気で。ただ役者の話は少し恥ずかしかったです。
塩澤英真0
今回来られなかった山上さんは、 映像も舞台も初めてでものすごく緊張していたんですけど。純粋に動いていたので葉月の特別感が映し出されて良かったと思います。

この企画は全て観終わった後に心の活力になったら良いなと思います。

末野さん:キャラクター的に暗い役でした。台本を読んだときに、それぞれが挫折して傷を持っている人たちが、舞台を作り上げていく仲間になるんですけど。僕の場合はみんなとは違う部分で傷を負います。僕も役者をやっていく上で誰かのために役者をやっていくという部分がこの役に重なって。ですので大切に演じさせていただきました。
末野卓磨

マリアさん:塩沢さんと劇団を作っていく役。
直美は元気で素直でお芝居が好きな女の子。自分と重なって楽しかったですし、脚本の星名さんから「直美」だ!って言われたのが嬉しかったです。で、映像を見て思ったのは、思ってたよりも大きく映ってたなと。(いろいろな意味で?)ありがとうございます。
マリアユリコ

加藤さん:役は自分の存在意義を求めている子。誰にでもそういう心の弱い部分を持っているとおもいます。私もそういうタイプなので、自分と向き合うことと、人とどうやって向き合って行くのかを表現で来ていて、お芝居に共感していただけたら嬉しいです。ドラマと舞台でしか皆さんとお会いできないと思っていたのですが、今回このようなイベントでお会いすることが出来て嬉しいです。この作品が皆さんの心に何か残ったらうれしいと思います。
加藤未和2

優月さん:普段はいじめられっ子側なんですけど、今回は凄い!やないじめっ子の役で。最初は申し訳ないなと思っていたのですが、監督に「優しいのは良いことだけど、もっとやって!」言われてそこが難しかったですう。私出番は少ないですが短い時間の撮影でしたが仲間になれてアットホームな所に入れていただけてうれしかったです。役は凄い性格悪いですけど、嫌いにならないで下さい。
優月心菜

マントル一平さん:(テラスハウスはどんな具合でした?)いやいや芝居のこと聞いてください。普段コントしかやっていないので経験なかったんですけど。キャバクラに通うおじさん役ということでピッタリだなと思って引き受けました。ただ意外とキーマンだったので緊張しました。まだ芸歴5年で、諭されることはあっても諭すことはなかったので、難しかったです。今回も少ない出演。テラハの映画と同じぐらいの長さです。ですが、これにかかわれたこと嬉しいなと思っています。
マントル一平

柳沢さん: 僕は、誰もが傷を持ったり葛藤があったと思うのですが、そっと背中を押すように心がけて演じていました。DAB+の一ファンとして楽しいイベントを過ごせました。この作品を通して何か伝えられたらと思います。
柳沢卓

星名さん:(脚本を預けて撮ってもらうということに対して)想像以上に監督・演出・俳優さんのお芝居で良いものになっていて、グッときました。
星名陽平

福山監督:脚本の星名君の意思を具現化できればいいなと思って撮りました。物語は日常ですが、それをキャラクター、キャストさんの魅力を切り取ってお客さんに届けていければ良いなと思いました。ただ、カット数が1日150カットとかあって、今編集が大変です。キーポイントになる5話ですが、この先、この前が一番わかりやすいので、今回イベントで見てもらうことにしました。
福山功起監督

Q&A:
Q:塩沢さんは初主演。役をいただいた時のお気持ちは?
塩沢さん:台本を送ってもらって、8話に背中を押してもらえるようなセリフがあったのと、企画自体が今までにないような感じだったのでワクワクでした。
塩澤英真4

Q:注目の話数は?
塩澤さん1話と8話、末野さん4話と5話、柳沢さん4話、加藤さん3話、マリアさん2話、マントル一平4話と6話、優月さん2話。監督4話。

Q:撮影中のハプニングは?
監督:撮影開始時に牛丼屋にいたやつがいて撮影が始められなかった。
マリアさん:ごめんなさい。

優月さん:携帯にミルクシェーキがこぼれて壊れたことです。(MC:エピソードが可愛い!!)

末野さん:塩沢さんがクリスマスのラッピングしたマシュマロとチョコをみんなに配ってくれて。恋に落ちそうでした。

柳沢さん:投函しに行くポストが凄い小さくて。ロケはんミスですね。
監督:あれは事故だね。

マントルさん:白シャツで乳首が透けてないか心配です。

Q:9話までは時系列ですか?
監督:完全に時系列ではないです。少しパズルのピースのようになっていますので、そこも楽しんでください。

Q:映画化に関して、ドラマ・舞台に何か仕掛けてますか?
監督:舞台は未だNOタッチです。
春陽さん:けいこ風景をドラマで撮ってるんですけど、結構変えてしまって脚本を書いてます。ただ舞台もドラマの名前のままで行こうと考えてます。
春陽漁介

最後に、こう話す「劇作家協会新人戯曲賞優秀賞」受賞している春陽漁介さんから10話目となる舞台のタイトルが発表されました!

タイトル『スイマー

に決定。SWIMMERと睡魔がかかった夢をテーマにしたファンタジーになるそうです。舞台もお楽しみに!

とても、温かい感じのイベントでした!

あらすじは・・・
演劇学校に通う主人公・真嶋一郎は、やる気も、芝居に対する情熱もなく、ただ日々を過ごしていた。二年に一度の卒業公演出演者オーディションにも落ちてしまう。自暴自棄に陥る一郎だが、ある女性との出逢いをきっかけに舞台を開催する事になる。
DAB+シーン
集う仲間たちの心はひとつ「私達の未来はここから始まるんです。」
学園内の 落ちこぼれ 達が未来に紡ぐ青春学園ドラマ。これは、僕達の小さな小さな一歩。
DABポスター
◆ドラマ演出:
福山功起監督(映画「埼玉家族」/映画「夜だから」)
◆舞台脚本・演出:
春陽漁介(「劇作家協会新人戯曲賞優秀賞」受賞)

◆ドラマキャスト:
塩澤英真、末野卓磨、松田祥一、みひろ、ジョイマン、地球 マントル一平、山上愛、マリアユリコ、加藤未和、山岡竜弘、苅羽悠

「DAB+」特設サイト:http://4484.jp/dab-d.html

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