台湾・高雄映画祭EXILE AKIRA が、日本時間2022年10月23日(日)に台湾の南部・高雄市内で開かれた「2022 高雄映画祭」国際短編コンペティション授賞式にプレゼンターとして出席した。 EXILE AKIRA登壇
今回AKIRAがプレゼンターを務めたのは、今年台湾の映画賞を総なめしている張誌騰(ツァン・ツーテン)監督作品、ショートフィルム作品審査員特別賞「詠晴」(ヨンチーン)。今作のプロデューサー林儀芬(リン イーフェン)は受賞の喜びとともに「國民姐夫(国民的お兄さん)とハグが出来てとてもうれしい!」と絶賛。AKIRAは照れながらも「謝謝」と応えると会場は暖かい空気に包まれた。 この日、高雄映画祭に出品されたVR作品を中心に観覧したAKIRAは、「世界の最先端技術で作られたVR作品は各国によってアプローチが様々で、どれも魅力的で素晴らしかった」と熱く語った。 連日、台湾のメディアを賑わせている「国民姐夫(国民的お兄さん)」ことAKIRA。先日、取材の際に記者から突然振られ披露したダンス動画がSNSで100万回再生を超えるなど台湾で話題となっている。この日のインタビューでもEXILEの楽曲が突然流れ、”踊って欲しい”と無茶振りをされるも笑顔でダンスを披露し、現地メディアを沸かせた。 毎年10月から11月にかけて開催される国際映画祭。高雄市内の劇場を中心に国内外の約150作品が上映され、審査員投票による賞と賞金の授与が行われる。 2022 高雄映画祭 公式HP |