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『ロストケア』追加キャスト発表

2023年春全国公開予定。松山ケンイチ、長澤まさみ初共演の映画『ロストケア』。
本作は42人もの人間を殺めた連続殺人犯とその事件を担当する検事が取り調べを通じて対峙し、なぜ彼が大量殺人を犯したのかという真相に迫る社会派エンタテインメント作品。
ロストケア

この度、本作の新たなるキャスト情報が解禁!

今回、本作の追加キャストとして発表されたのは、鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす(ずん)、岩谷健司、井上肇、綾戸智恵、梶原善、藤田弓子、柄本明といった豪華俳優陣の参戦。
ロストケア
2019年に俳優デビューをしてから、『蜜蜂と遠雷』(19)や「ドラゴン桜」(21)など、数々の映画・ドラマの話題作に出演し、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの若手実力派俳優・鈴鹿央士が演じるのは、長澤まさみが演じる検事をサポートする検察事務官役の椎名幸太。長澤まさみと共に、連続殺人犯を追い詰め、隠された事件の真相究明に奔走する役どころだ。

鈴鹿央士(椎名幸太 役)コメント

松山さんと長澤さんのお芝居を特等席のような場所で見て感じることが出来て本当に幸せでした。今まで、親や祖父母や曾祖母に介護が必要となる時がくることについて、きちんと考えたことがありませんでした。今回脚本を読んで自分の身に置き換えた時、沢山のことを考えさせられました。僕は数学が好きで、今回の役柄も数学的な知識を駆使して事件を解決に導く大事な役だったので、大切に演じようと思いました。

そして、1979年に映画デビューをして以来40年以上もの間、数多くの映像作品に出演し、日本の俳優界を常に先導してきた名優・柄本明が今回演じるのは、松山ケンイチ演じる連続殺人犯・斯波宗典の父、斯波正作だ。周りからは心優しい青年として慕われていた男・斯波宗典が未曽有の連続殺人事件を起こした理由、そしてきっかけを、父は知っていたのか?連続殺人犯の父という役柄を、圧巻の演技で魅せる。

柄本明(斯波正作 役)コメント

前田監督から手紙まで頂いたので、やるしかないと思いました。
私はいつも役を演じる際は、「脚本読んで」「台詞を言う」。これを大切にしています。
松山さんと親子の役を演じて、あらためて松山さんに才能を感じました。

その他にも、介護老人の娘 役:坂井真紀、介護老人の娘 役:戸田菜穂、ヘルパー 役:峯村リエ、新人ヘルパー 役:加藤菜津、坂井真紀演じる仕事先の友人 役:やす(ずん)、検事正 役:岩谷健司、ケアセンター長 役:井上肇、取り調べを受ける女性 役:綾戸智恵、警部補 役:梶原善、検事の母 役:藤田弓子の参加も発表されており、まさに世代を超えた超実力派俳優陣が集結し、社会派エンターテインメントを作り上げている。

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映画『ロストケア』

2023年春 全国ロードショー

公式サイト:
lost-care.com

ストーリー
早朝の民家で老人と介護センター所長の死体が発見された。犯人として捜査線上に浮かんだのは死んだ所長が務める訪問介護センターに勤める斯波宗典(松山ケンイチ)。彼は献身的な介護士として介護家族に慕われる心優しい青年だった。検事の大友秀美(長澤まさみ)は斯波が務める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高いことを突き止める。この介護センターでいったい何が起きているのか?大友は真実を明らかにするべく取り調べ室で斯波と対峙する。
「私は救いました」。斯波は犯行を認めたものの、自分がした行為は「殺人」ではなく「救い」だと主張する。斯波の言う「救い」とは一体何を意味するのか。なぜ、心優しい青年が未曽有の連続殺人犯となったのか。斯波の揺るぎない信念に向き合い、事件の真相に迫る時、大友の心は激しく揺さぶられる。「救いとは?」、「正義とは?」、「家族の幸せとは?」、現在の日本が抱える社会と家族の問題に正面から切り込む、社会派エンターテインメント映画が、今幕を開ける!

映画『ロストケア』松山ケンイチ、長澤まさみコメント映像

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出演:松山ケンイチ 長澤まさみ
鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、峯村リエ、加藤菜津、やす(ずん)、岩谷健司、井上肇、綾戸智恵、梶原善、藤田弓子、柄本明
原作:「ロスト・ケア」葉真中顕 著/光文社文庫刊
監督:前田哲 脚本:龍居由佳里 前田哲
制作プロダクション:日活 ドラゴンフライ
配給:日活 東京テアトル
©2023「ロストケア」製作委員会 
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