川村元気監督『百花』が最優秀監督賞9月9日(金)に公開を迎えた百花。 そんな本作は、スペイン最大の映画祭であるサン・セバスティアン国際映画祭において≪オフィシャル・コンペティション部門≫へ正式出品され、現地時間で9月20日(火)に公式上映を実施。原田美枝子、川村元気監督が現地へ駆けつけ、上映会に参加しました。(公式上映の模様はこちら) そして現地時間で24日(土)の夜21:00、サン・セバスティアン映画祭の授賞式が行われ、川村元気監督が“日本人初”となる最優秀監督賞を受賞しました! |
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喜びのコメント到着そして川村の最優秀賞監督賞の受賞発表を受け、菅田将暉、原田美枝子からも祝福のコメントも到着しています。 ■菅田将暉コメント映画「百花」最優秀監督賞受賞! 川村元気監督から受賞の報告と共に、あまりしないであろうおどけたポーズの写真が送られてきました。朝イチに嬉しいご褒美。現場の高揚感が伝わってきて、胸の中が熱気でパンパンです。何より監督の熱意が伝わったことがとても嬉しく、同時に少し安心しました。場所が違えどヒトである以上感じるものは変わらない証明のように思います。この瞬間を忘れずに生きたいですね。感謝です。 ■原田美枝子コメントおめでとうございます。 |
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【サン・セバスティアン国際映画祭とは】[概 要] [会 期] オフィシャル・コンペティション部門 |
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『百花』2022年9月9日(金)より 全国ロードショー
映画公式HP: 映画公式Twitter: 映画公式Insagram: ストーリー そんな中、突然、百合子が不可解な言葉を発するようになる。 認知症と診断され、次第にピアノも弾けなくなっていく百合子。やがて、泉の妻・香織(長澤まさみ)の名前さえ分からなくなってしまう。皮肉なことに、百合子が記憶を失うたびに、泉は母との思い出を蘇らせていく。そして、母子としての時間を取り戻すかのように、泉は母を支えていこうとする。 だがある日、泉は百合子の部屋で一冊の「日記」を見つけてしまう。 母の記憶が消えゆくなか、泉は封印された記憶に手を伸ばす。 「半分の花火」とはなにか? |
出演: 菅田将暉 原田美枝子
長澤まさみ / 北村有起哉 岡山天音 河合優実
長塚圭史 板谷由夏 神野三鈴 / 永瀬正敏
監督: 川村元気
脚本: 平瀬謙太朗、川村元気
音楽: 網守将平
原作: 川村元気「百花」(文春文庫刊)
主題歌: KOE「Hello, I am KOE」(ユニバーサルミュージック/EMI Records)
制作プロダクション : AOI Pro.
配給: 東宝 海外配給 :ギャガ
公開: 2022年9月9日(金)
©2022「百花」製作委員会