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『バブル』初日舞台挨拶映画『バブル』は、日本が世界に誇るトップクラスのクリエイターが集結。世界に降り注いだ泡<バブル>によって、重力が壊れた東京で、少年と少女の想いが引かれ合う、グラビティ・アクション・ラブストーリー。監督はアニメ「進撃の巨人」のアクション映像で瞬く間にその名を轟かせた荒木哲郎。 この度、本作の公開を記念して、5月13日(金)に初日舞台挨拶が行われました。 |
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志尊淳 広瀬アリスら登壇イベントには、主人公ヒビキ役の志尊淳と、研究員マコト役の広瀬アリス、メガホンをとった荒木哲郎監督、そして本作に出演する豪華声優陣である梶裕貴、畠中祐、千本木彩花、逢坂良太が登壇した。ついに公開を迎えた本作について、感無量の表情でそれぞれ挨拶をしていくキャスト陣。そんななか、本作のヒロイン・ウタ役のりりあ。から登壇したキャスト陣と会場のお客さんへのメッセージ動画がスクリーンに映し出された。「初めての声優、しかもヒロインと言う大役を演じさせて頂き、今日までずっと緊張していました。純粋でまっすぐなウタをみなさんも愛してくださると嬉しいです。エンディングテーマソングの「じゃあね、またね。」はウタとヒビキがもし現実にいたらと想像して書き下ろしました」と本作のEDテーマ「じゃあね、またね。」の制作過程を語った。 圧倒的なスピード感で描かれる本作のアクションは、まさに劇場案件であり、スクリーンに没入させるクオリティを持つ本作。改めて、映画館で体感してほしいポイントを聞かれた志尊は「やっぱりアクションの躍動感。テレビの画面で観るのと映画館で観るのは全然違いますし、映画館で観ると奥行きを感じます。あとは音楽。作中で歌が流れるというのが斬新で、僕にとってはすごく新鮮でした。色んな要素で楽しめるという点では、確実に映画館!細部にこだわっている部分まで、映画館で堪能してほしいです」と力説。続いて広瀬も「パルクールのシーンは本当に迫力があります。見始めて30秒くらいでもうアトラクションに乗っているようなドキドキ感、ワクワク感があって、最初から最後まで気持ちが高揚するので、それを味わってほしいと思います」と、揃って迫力満点のクオリティをアピール。 自分以外に姿を変えられるとしたらイベントは終盤に差し掛かり、ここで【王子様と話すために人間に姿を変えるという物語】であるにんぎょ姫をベースにしたストーリーにちなんで、もし自分以外に姿を変えられるとしたら、誰(何)になってみたいかを一斉にフリップで発表した。 志尊は“実力派声優”と答え「本当に今回慣れないことで余裕が無かったです。楽しかったんですけど、プレッシャーもあって純粋に楽しんでいけなくて。その時にみなさんみたいな技術が欲しいなと、1日だけ貸してください!と思いました」と語ると、 そんなやりとりで大盛り上がりの中、次に回答する畠中は少し申し訳なさげな表情を浮かべ、“最強ロボット”と回答。 締めの挨拶として荒木監督は「みなさんに見ていただけて嬉しい、それと同じくらい、自分たちが込めたまごごろが伝わるかどうかは本当にどきどきします。この映画が完成したとき、ユニークな作品だと、ラブストーリーなんだけどこんなにアクションもしてびっくりするバランスだし、なにより人柄のいいフィルムだなと客観的に思えたんです。それがみなさんの心の中に伝わっていけばいいなと願っています。」と話し、志尊は「僕はこれまであまりアニメに触れてきた人生では無かったんですけど、その僕がこの作品を観た時に、この作品に携われて良かったなと、この経験が最高だったなと、一番最初に湧いてきたんです。そして同時に生きる力を貰いました。世の中色んな事がありますけれども、闘うみなさまに見て頂きたいと思っています。」と語り、本イベントは幕を閉じた。 |
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映画『バブル』大ヒット公開中 公式HP: |
監督:荒木哲郎 脚本:虚淵玄[ニトロプラス]
キャラクターデザイン原案:小畑健 音楽:澤野弘之
企画・プロデュース:川村元気 制作スタジオ:WIT STUDIO
配給:ワーナー・ブラザース映画
声の出演:志尊淳 りりあ。
宮野真守 梶裕貴 畠中祐 千本木彩花 逢坂良太 井上麻里奈 三木眞一郎 / 広瀬アリス
オープニングテーマ:「Bubble feat. Uta」Eve(TOY’S FACTORY) エンディングテーマ:「じゃあね、またね。」りりあ。(VIA / TOY’S FACTORY)
©2022「バブル」製作委員会