映画情報どっとこむ ralph

“巨大怪獣”の“死んだ後”の物語。

「大怪獣のあとしまつ」
暴れ狂う大怪獣に、逃げ惑う人々。突如、ヒーローが現れて世界を救う。
それは、子供の頃に誰もが憧れた、特撮映画でお決まりの展開。しかし、倒された怪獣の死体処理は、果たしてどうなっていたのか…? そんな 「誰もが知る“巨大怪獣”の、誰も知らない“死んだ後”の物語」を史上初めて描いた、映画『大怪獣のあとしまつ』が、2月4日に全国公開となります。主演にはHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳 を迎え、監督・脚本を「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡 が務める。さらに怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一。今まで誰も見たことのない“空想特撮エンターテイメント”にふさわしい最強タッグが実現した。

いよいよ公開を2月4日(金)に控え、一足先に鑑賞した各界著名人、総勢50名からのコメントが到着しました。

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著名人からコメント

阿部サダヲ(俳優)

もう!豪華!好きな役者の方々が次々出てきてずっとニヤニヤしてました。
この何年か、「希望」を持って暮してきている我々にとって、こんなに沢山の「希望」が詰まってる映画はありがたいです。三木監督ありがとうございます。

吉岡里帆(女優)

三木監督がまたもやとんでもない作品を生み出されました!未だかつて、誰がヒーローの倒した怪獣についてここまで深刻に考え、馬鹿馬鹿しくも生死をかけて取り組んだでしょうか…色々な名作のアナザーストーリーを見ているようでした。

田中圭(俳優)

どれだけボケるんだろう。と思わずにはいられない程、至る所に笑いの種を撒き散らしていて、大怪獣の後始末にはみんな一生懸命なくせに、笑いの後始末はあまりしてくれませんw出てくる人出てくる人みんな投げっぱなしジャーマン繰り出してる。
次から次へと。そんな怒涛の笑い攻撃をくらう映画です。
でも登場人物はみんな真剣なんです。シリアスだから面白い。
そして最後には、、なんと、、おっとこれ以上は言えません。
とにかく最後はもうたまりません。最高でした。是非皆さま楽しんでください!
涼ちゃん、たおちゃん、グッジョブです!!

田原総一朗(ジャーナリスト)

大怪獣の後始末を巡ってどの省庁も責任を取るのが嫌でみっともなくなすりつけ合う。自己責任論が加熱しすぎて、責任を取る事が怖くなってしまった今の社会を風刺している。

綾辻行人(作家)

大怪獣の名前が後付けで発表されるシーンで、爆笑とともにすべてを呑み込むことができた――ような気もしたのだが、気のせいかもしれない。怪獣映画好きならば、まずは観るべし。あとで四の五の云うのも楽しみのうち、でしょう。

みうらじゅん(イラストレーターなど)

往年の怪獣ファンへ、これは事件だ。怪獣はギララじゃない!松竹がこれを撮ったことに大きな意味があると僕は思う。

潘めぐみ(声優)

退治された怪獣の後処理。それに直面して見えてくる人間の本性。
奇妙で、醜く、美しい。そんな浪漫が内包されていて。
特撮には、懐かしくも新しく、滾るものを感じましたし、なんだか贅沢をさせて頂いた気分に。
最後の光と影。皆さんには一体何に見えるのでしょうか。

笠井信輔(フリーアナウンサー)

“あのあとゴジラはどうなったのか?その答えがここにある。庵野ワールドをちゃっかり拝借してエンタメ要素たっぷりに、これはある意味「シン・ゴジラ」の“続編”だ!ラストであなたは必ず腰を抜かすだろう(笑)。”

曽利文彦(映画監督)

豪華キャスト×大特撮×コメディは、得体の知れないパワーで押し寄せて来て、あっという間に飲み込まれてしまいました!
新しい? いや、懐かしい? 大混乱の中で、何か凄いものを見た気がします!
松竹×東映の破壊力や恐るべし!

武藤将吾(脚本家)

迫力あるスペクタクルな映像に圧倒され、想像の斜め上をいくトンデモ展開に慄き、それでもやっぱり三木イズムに溢れた愛すべきキャラクターたちにニヤニヤする、そんな唯一無二の怪獣映画ですw

京本政樹(俳優)

「なるほど!そう来るんだっ!」と言う
特撮ファン心理のツボを実に理解しつつ、
世相、時事ネタ、現在の日本の難局にも
笑いで斬り込んだ、発想の転換による佳作!
ラストには、、えっ?山田君が?
乞うご期待です。(微笑)

佐野史郎(俳優)

怪獣映画に災害や戦争の象徴としての側面があるのだとしたら、怪獣のあとしまつは、現実の問題として、
さらに観るものにその厳しさをつきつけるだろう。
怪獣に本気で向き合わなければならないと教わる。

尾上 克郎(特撮監督)

激しく斜めってるけど、紛れもない正統派の怪獣映画。脳が溶けそうになって気がついたら三木ワールドの虜になってしまいました。

柴﨑貴行(『仮面ライダービヨンド・ジェネレーションズ』監督)

怪獣を倒す映画は数あれど、怪獣を倒した後をドラマにしている着眼点が面白い。
日本特撮の魅力たっぷりに個性派俳優陣によるシリアスとコメディの塩梅がとても良い。ラストの展開には衝撃を受けました。

三池敏夫/特撮美術監督

これまでの怪獣映画のエンドマークに続く物語。先が読めない展開とユニークな群像劇。この一大事を誰がどう解決するのか。

Matt Frank(Kaiju Artist)

“Kaiju films are born of cultural anxiety…and this one is a true monster movie of the pandemic era! I was already intrigued by the dramatic premise…but was surprised by the over-the-top satire of both the Kaiju genre and political shenanigans. A really smart setup for an entertaining satirical escapade.”

などあらゆるジャンルの著名人から絶賛のコメントが到着。
全コメントは公式サイトでも掲載中です。

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映画『大怪獣のあとしまつ』

2月4日(金)全国公開です。

公式HP:
daikaijyu-atoshimatsu.jp

公式Twitter/Instagram:
@daikaijyu_movie

国家崩壊のカウントダウンが迫るなか立ち上がる、極秘任務遂行という使命に燃える特務隊の男たち

主演にはHey! Say! JUMPの山田涼介、ヒロインに土屋太鳳 を迎え、監督・脚本を「時効警察」シリーズなどで知られる三木聡 が務める。さらに特撮監督に、「仮面ライダー」シリーズの佛田洋。怪獣造形を手掛けたのは、「平成ゴジラ」シリーズや「ウルトラマン」シリーズなどで知られる若狭新一。今まで誰も見たことのない“空想特撮エンターテイメント”にふさわしい最強タッグが実現した。

STORY
人類を恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。

この死体、どうする?

人類を未曽有の恐怖に陥れた巨大怪獣が、ある日突然、死んだ。
国民が歓喜に沸き、安堵に浸る一方で、残された巨大な死体は徐々に腐敗・膨張を進めていた。
爆発すれば国家崩壊。終焉へのカウントダウンは始まった。絶望的な時間との闘いの中、
国民の運命を懸けて死体処理を任されたのは、警察でも軍でもなく、3年前に突然姿を消した過去をもつ1人の男…。
彼に託された<使命>とは一体?
果たして、爆発を阻止することができるのか!?
前代未聞の緊急事態を前に立ち上がった、ある男の”極秘ミッション”を巡る空想特撮エンターテイメントが、今、動き出す。

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監督・脚本:三木聡

出演:山田涼介 土屋太鳳
濱田岳 眞島秀和 ふせえり
六角精児 矢柴俊博 有薗芳記 SUMIRE 笠兼三 MEGUMI
岩松了 田中要次 銀粉蝶 嶋田久作 笹野高史
菊地凛子 二階堂ふみ 染谷将太 松重豊
オダギリジョー 西田敏行
VFXスーパーバイザー:野口光一(『男たちの大和/YAMATO』)
特撮監督:佛田洋(『仮面ライダー』シリーズ)
怪獣造形:若狭新一(『平成ゴジラ』シリーズ)
企画・配給:松竹 東映
(C)2022「大怪獣のあとしまつ」製作委員会

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