原一男監督と小林佐智子Pが「活弁シネマ倶楽部」に登場“映画を語る”配信番組「活弁シネマ倶楽部」に、『水俣曼荼羅』の原一男監督と、小林佐智子プロデューサーが登場。映画評論家の森直人がトークMCを担当し、本作をはじめ、監督自身が「エンターテインメント・ドキュメンタリー」と称する諸作品について、大いにトークを繰り広げている。 本作のクランクインは、2004年10月15日、関西訴訟の日。当時の原監督は大阪の大学に教授として赴任していた。「教授というポストなので、『授業をきちんとやる』という前提がありました。水俣までは遠いため、授業との兼ね合いで夏休みと冬休みに集中的に通ったんです。『水俣曼荼羅』は取り組む前から長くかかることを覚悟していましたね。ただ、長くかかるということを“方法論”として描ければと考えていました」とは語っている。原監督ならでは映画制作の姿勢が、トークの内容から見えてくる。 |
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■活弁シネマ倶楽部■
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『水俣曼荼羅』監督・撮影・プロデューサー:原一男 あらすじ |