11月1日公開『美女と野獣』に先駆け、“美女と野獣”カップルであるフジモン&優樹菜夫婦によるトークイベントを行われました。

『美女と野獣』ハロウィン記念トークイベント

日 付:10月29日(水)
場 所:アンスティチュ・フランセ東京(新宿区市谷)
登壇者:“美女と野獣カップル”藤本敏史(FUJIWARA)、木下優樹菜夫妻

美女と野獣にちなんで木下さんはLANVIN(ランバン)のオリーブ色のドレス、藤本さんはかぼちゃパンツに被り物の野獣の衣装で登場。

つきあっている頃から美女と野獣カップルと言われていたというお2人。今日の衣装について

木下さん;いつもよりちょっと胸元があいています。私凄く綺麗だと思う。

と自画自賛。

藤本さん:ドレス姿を見るのは結婚式以来なのでドキドキです。普段は風呂あがりはパンイチなのに・・・

と夫婦生活を暴露。

自身の野獣姿について聞かれて

藤本さん:金のかかった大西ライオンみたい。でも、野獣に姿を変えられた王子そのものでしょう!

と自信をもって言うと、

木下さん:一周まわって面白い。

と冷めたコメント!

今回の実写版『美女と野獣』を見て

木下さん:女の子はみんなアニメ版のイメージがあるかも知れないけど、そこには描かれてなかった野獣の過去のエピソードとかがあって、そこが面白いので、一度アニメ版のことは忘れて、新たな気持ちで見てほしいです。

お兄さんはいるけど、ベルが3姉妹の末っ子で、自分も3姉妹の末っ子で、自由奔放で好奇心旺盛で、挙句の果てに野獣と結婚したってところがすごく親近感が湧きました。

とベルにとても共感したことを明かしました。

藤本さん:今まで野獣が何故呪いをかけられたのか、横暴だったとかフワっとした理由しかなくてあまり詳しく描かれてなかったので、そこを見てほしい。

と説明すると

木下さん:言ってることが一緒じゃん!

とつっこまれ。また、映像の美しさに話がおよぶと、

木下さん:特にベルのドレスが綺麗で衣装チェンジがたくさんあって、ヘアアレンジもすごく可愛い。

と木下さんは絶賛していた。

今回の作品で藤本さんは野獣に共感する部分があったか聞かれると、家で1人になってしまった時に淋しくて泣いてしまったエピソードを明かし、

藤本:繊細なところが同じ。

と言うと、

木下さん:女々しいんですよ。

2歳になる娘が大人になって野獣みたいな相手を連れてきたらどうするか聞かれると、

藤本さん:それはOKですよ。そこを否定したら自分を否定することになっちゃう。厳つい男は大抵優しいんですよ。

一方

木下さん:自分が叶えられなかった夢なので、やっぱりイケメンを連れてきて欲しい。

藤本さん:ブサメンの良さも知ってるでしょ?

木下さん:まあ、飽きないよね。

と会場の笑いを誘っていました。

今回の映画の中ではこれまでの『美女と野獣』と違った点として、「野獣が隠していた罪」が明らかになります「野獣に扮した藤本さんに隠し事は?お心あたりはありますか?」とMCから聞かれると、

藤本さん:隠し事はないですよ。夫婦二人三脚でやっているんで。

とキッパリ答えるも、

木下さん:どうも地方のTV番組に出演して稼いだ賞金を少なく報告しているようなんですよ。私の勘は当たるんですよ。

と暴露され、その場を何とか切り抜けようとしたものの・・・

藤本さん:その通りです。あぶく銭なんだからと言われ、ネックレスとか買わされるんですよ。俺が頑張って獲得した賞金なのに。もう隠しません。心配ないさ〜(大西ライオン風に)

と木下さんに謝り、今後は正直に報告することを約束しました。

最後に本作品の見どころを

藤本さん:ダークファンタジーというか、大人向けの作品に仕上がっているので、是非楽しんでください。

木下さん:アニメ版を忘れて野獣の過去を是非見てください、

と締めくくりました。

美女と野獣

『美女と野獣』

は11月1日(土) TOHOシネマズ スカラ座ほか全国ロードショー。
公式HP: http://beauty-beast.gaga.ne.jp/

美女と野獣_sub1

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美女と野獣_ポスター『美女と野獣』

美女と野獣_ポスターバラを盗み、命を差し出せと言われた父の身代わりに、野獣の城に囚われた美しい娘ベル。

死を覚悟するも、野獣はディナーを共にすること以外、何も強要しない。

やがてベルは、野獣の恐ろしい姿の下にある、もう一つの姿に気付き始める。

かつてその城で何があったのか、野獣が犯した罪とは?いま、真実の愛が、隠された秘密を解き明かしていく―。

監督:クリストフ・ガンズ
主演:レア・セドゥ、ヴァンサン・カッセル、アンドレ・デュソリエ
配給:ギャガ 提供:アミューズソフトエンタテインメント、ギャガ
原題:La Belle et La Beta/2014年/仏独合作/113分/カラー/5.1chデジタル/シネスコ/字幕翻訳:丸山垂穂
(C)2014 ESKWAD – PATHE PRODUCTION – TF1 FILMS PRODUCTION ACHTE / NEUNTE / ZWOLFTE / ACHTZEHNTE BABELSBERG
FILM GMBH-120 FILMS
 

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