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日本が世界に贈る、いま、心からのただいま。
2015年2月28日に公開の 『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら~』 石川県の奥能登を舞台にした、本作でW主演を務める女優の永作博美さんと佐々木希さんが10月24日(金)、ホテル椿山荘東京で行われた「第7回 いしかわ県人祭in東京」にゲスト出演しました。 |
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同作は、日本の最果ての地・石川県の奥能登で焙煎珈琲店を開いた岬(永作博美)と、その地に住むシングルマザーの絵里子(佐々木希)との交流を台湾出身の女性監督・姜秀瓊(チアン ショウチョン)が描き出すヒューマンドラマ。
物語が石川県珠洲市の木ノ浦海岸を舞台にしていることから、首都圏在住の石川県出身者やゆかりの人々が親睦を深める目的で行われた「第7回いしかわ県人祭in東京」に招待されました。 |
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石川県珠洲市での撮影を振り返って
永作さん:石川県珠洲市の空気、海の音、綺麗な中で気持ち良く撮影させていただきました。去年の今頃に撮影をしていて、とても寒かった印象がありますが、空気が素晴らしくて海をずっと眺めていても飽きなかったです。 と地方ロケを満喫した様子。役柄へ込めた思いを聞かれると 永作さん:初めて会った女性が、どうやって心を通わせ、どうやって心の繋がりを紡いでいくのか。大切な要素なので、丁寧に作らせていただきましたね。 と振り返りかえりました。 |
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一方、シングルマザーという難しい役どころに初挑戦した佐々木さんは
佐々木さん:どんな心境なのか悩んだけれど、監督や皆さんと話し合いながら、お芝居しました。絵里子は弱い人間で荒々しい母親といいますか、気の強い女性。そんな中でも繊細な心が出せるように頑張りました。撮影の空き時間には、焼き物のお皿を作ったり、石鹸を作ったり。珠洲市で取れたお魚も沢山食べました。 女性の生き方を描いた作品であることから「男性が女性をこの映画を観に誘うにはどんな言葉がいいか」と聞かれると 永作さん:優しい気持ちになってみませんか?と誘ってください。 と答えました。 |
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またイベント中には石川県の郷土玩具“加賀八幡起上り”をモチーフにした、石川県北陸新幹線開業PRマスコットキャラクター「ひゃくまんさん」が登場!
神々しいファーストインパクトに 永作さん:初めて見た類のキャラクターですね。さすが『ひゃくまんさん』だけあって、煌びやかで素敵。ご苦労様です。 とニッコリ。 佐々木さん:可愛いですね~。マロ眉も金ぴか。お髭も最近はやっているので、ちょうどいいかも。 と。佐々木さんが言えばブレイクの予感も!! 映画『さいはてにて~やさしい香りと待ちながら』 2015年2月28日全国公開です。 |
物語・・・
故郷である奥能登に帰り、焙煎珈琲店を開いた岬(永作博美)とこの地に住む
シングルマザーの恵理子(佐々木希)。生き方も価値観も異なるふたりの女性の
出会いが運命を変えていく・・・。
主演:永作博美 佐々木希
監督:姜秀瓊(チアン・ショウチョン)、脚本:柿木奈子
©2014「さいはてにて」製作委員会