新時代を恐怖で満たす狂逸な才能 求む2022年商業映画デビュー確約『日本ホラー映画大賞』初開催決定株式会社KADOKAWAは、新たにホラージャンルに特化させたフィルムコンペティション『日本ホラー映画大賞』を開催し、令和の新しいホラー映像作家の発掘・支援を目指します。“ホラー”ジャンルに絞った一般公募のフィルムコンペティションは日本初の取り組みとなります。 【選考委員コメント】選考委員長/清水崇(映画監督)ジャパニーズ・ホラーという言葉がもてはやされて早20年――。 堀未央奈(女優)コメント私は小さい頃は怖くて苦手意識のあったホラー映画ですが、いろんなジャンルのホラーを観るうちにホラー映画の底知れぬ魅力に魅了されました。忘れられないようなトラウマ級の話も、どこか考えさせられる奥が深い話もあり、ホラーというジャンル1つだけでもたくさんのメッセージ性が込められた”愛”のある作品をたくさん楽しんで観てきました。日本のホラー映画は海外と比べて一段と日常に近く、身近な恐怖を描かれた作品が多いなと感じます。これぞ!というものや、今まで観たことのないホラーなど、たくさんのアイディアや遊び心が詰まった素敵な作品に出会えることを心より楽しみにしています。 FROGMAN(映像クリエイター・監督・声優)コメント今から100年以上前。私とゆかり深い島根県松江市にラフカディオ・ハーンなる人物が来日した。日本名、小泉八雲。ご存じ小説『怪談』を著し、日本の怪異と伝承を世界に紹介した人物だ。八雲の書物はアメリカを中心にベストセラーとなり、極東の島国に神秘的なイメージを世界が持つことになる。 小出祐介(Base Ball Bear/ミュージシャン)自分がなぜこんなにもホラーというジャンルに惹かれるのか。 宇野維正(映画ジャーナリスト)コメント2010年代以降、ホラー映画は単に映画の一つのジャンルではなく、1970年代のある時期にそうであったように、映画の最前線にして、世界の優れた映画的才能にとって最も広くて大きな登竜門となっています。その前夜、1990年代後半から2000年代にかけてホラー映画表現を刷新して世界中に影響を与えてきたのは清水崇監督をはじめとする日本の映画作家たちですが、そろそろ次の世代の才能がこの国から出てきてもいい頃でしょう。日本のデビッド・ロウリー、アリ・アスター、デビッド・ロバート・ミッチェル、ロバート・エガースの登場に期待してます。 |
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【「日本ホラー映画大賞」開催概要】応募期間: 応募資格: 対象作品: 応募方法等:詳しくは下記公式サイトをご覧ください [大賞] [アニメ部門賞] [審査員特別賞] [ニューホープ賞] [株式会社闇賞] [オカルト部賞] [MOVIE WALKER PRESS賞] [豆魚雷賞] 運営委員会 冨安由真(とみやす ゆま) |