映画『ONODA(原題)』第74回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門オープニング作品に選出主演の遠藤雄弥・津田寛治から喜びのコメント到着!!
長編デビュー作『汚れたダイヤモンド』(2016)でフランス批評家協会賞・新人監督賞のほか数々の賞を総なめ、社会派の作品を得意とする新鋭実力派監督・アルチュール・アラリが全編日本語での演出にこだわり、徹底したリサーチと演出力で鬼気迫るドラマを作り上げ、”2021年の最も注目すべき作品の一つ!”としてフランス現地の主要メディア複数社から取り上げられていました。 フランス、ドイツ、ベルギー、イタリア、日本の合作でありながら、遠藤雄弥と津田寛治ら主要キャストを日本人俳優で固め、満身創痍の撮影に挑んで完成しております。 |
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遠藤雄弥と津田寛治よりコメントも到着しました。
≪遠藤雄弥コメント≫この度、映画『ONODA(原題)』で小野田寛郎(青年期)役を演じさせていただいた、遠藤雄弥です。 ≪津田寛治コメント≫自分の主演作がカンヌ国際映画祭で上映されるという夢が叶うことになり、感無量です。アルチュール・アラリ監督に出会えて本当に良かったです。若きフランスの映画監督が一人の日本兵に心動かされ、何年もの月日をかけて映画にしたこの作品に参加したことは、僕の人生において大きな事件でした。日常と非日常に境はない、だからこそ夢は実現するんだということを、南国のジャングルの現場にて学べたのです。アラリ監督、そして小野田少尉、素敵な現実をありがとう! |
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【第74回カンヌ国際映画祭】・会期:7/6(火)-17(土) |
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映画『ONODA(原題)』ONODA(原題) 公開:2021年秋 公式サイト: |
出演:遠藤雄弥、津田寛治ほか
監督:アルチュール・アラリ
配給:エレファントハウス
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