9月27日(土)公開となった『聖者たちの食卓』は、公開館の渋谷アップリンクにて初日、二日目全回満席という好スタートを切りました!

『聖者たちの食卓』みんなでいただきます

10万人分の豆カレーの映画なので・・・

公開直後、アップリンク併設のカフェタベラでは、カレーメニューが殺到し、土日に売り切れ、月曜日のランチカレーが品切れになるほどの反響でした。ツイッターでも、本作を観たから、食事にカレーを食べたという、つぶやきが多く見られます。

タベラで提供されている「聖者たちの食卓」スペシャルプレートも大人気です。

tabela_南北豆カレーセット

さらに、カレーを食べるだけでなく、映画にも興味を持ち足を運ぶ日本人。なぜ日本人は、こんなにカレーが大好きなのか、その理由を考える対談を10/3下北沢B&Bにて開催されます。

登壇者は、下北沢で「般°若」を開業し、カレーを研究・開発されてきた松尾貴史さんと、音楽界を代表するカレーマニアの小宮山雄飛さん。芸能界屈指のカレー好きのお二人がカレーの魅力について、楽しんでみてはいかがでしょう!

日本人は、なぜカレーが大好きなのか、その理由を考える

松尾貴史×小宮山雄飛対談
イベント詳細
日時:10/3(金) 20:00~22:00
場所:下北沢B&B
世田谷区北沢2-12-4第2マツヤビル2F
TEL:03-6450-8272
価格:1500円+1ドリンク
登壇者: 松尾貴史(下北沢「般°若」オーナー)×小宮山雄飛(ミュージシャン)
詳細はB&Bサイトで
http://bookandbeer.com/blog/event/20141003_bt/

このイベントは、10/10〜10/19に開催される下北沢カレーフェスティバルとコラボイベ ントです。
今年で3回目を迎える同フェスティバルは、10日間で10万食を目標としており、本作とは”カレー10万食つながり”で、この企画の実現となりました。

●下北沢カレーフェスティバル2014
公式サイト:http://curryfes.pw/

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『聖者たちの食卓』

人種も、階級も、宗教も関係なく、お腹を満たすことが出来る、聖地インド“黄金寺院”の大きな団らんを体験する極上のショートトリップ・ドキュメンタリー

インドのシク教総本山にあたるハリマンディル・サーヒブ<黄金寺院>では、毎日10万食が巡礼者や旅行者のために、すべて無料で提供されている。そこは宗教も人種も階級も職業も関係なく、みなが公平にお腹を満たすことができる「聖なる場所」だ。想像すらつかない沢山の食事は、毎日どのように用意されているのだろうか? スクリーンに映し出されるのは、驚くべきキッチンの舞台裏と、それに関わる人々の一切無駄のない神々しい手さばき。もちろん、近代的な調理器具は使わず、全てが手仕事で行われている。

監督は、自らも移動式キッチンのシェフとして腕をふるうベルギーのフィリップ・ウィチュスとヴァレリー・ベルトー夫妻。黄金寺院で何世紀にも渡って続く「聖なるキッチン」のコンセプトに感銘をうけ、映画の制作を決意。訪れた人々があらゆる差別や偏見を気にせず、同じ鍋のごはんをいただく“大きな団らん”と、それを支える人々の無償の労働。その姿はファストフードやコンビニ弁当による「ひとりご飯」が当たり前となってしまった私たちに、「食」という人の営みの原点を思い出させてくれる。インド黄金寺院に古くから伝わる食卓の風景に、心解きほぐされる極上のショートトリップ・ドキュメンタリー。

公式サイト:http://uplink.co.jp/seijya/
公式Facebook:https://www.facebook.com/HimselfHeCooks.jp
 

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