スタジオ地図創立10周年 細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』が、いよいよスタジオ地図創立10周年を迎える今年、いよいよ7月に公開となります! これまで細田監督が“ずっと創りたいと思っていた映画”と語る、まさに“細田守集大成”ともいえるダイナミックな一大エンターテインメント作品が誕生します。 今作は、幼い頃に母を亡くし、過疎化が進む高知の田舎町で父とふたりで暮らす17歳の女子高生・すずが、超巨大インターネット仮想世界<U>に、歌姫「ベル」として参加することから始まります。母の死をきっかけに歌うことができなくなっていたすずは、<U>では自然と自ら作った歌を披露することができ、その歌声で世界に注目される存在に。そんな矢先、ベルの前に<U>で忌み嫌われる竜の姿をした謎の存在が現れます。すず(ベル)と竜が出逢った先に一体どんな物語が待っているのか、竜の正体とはいったい…!? |
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森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守ら人気声優陣の出演発表
全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット仮想世界<U>の中で、正義と秩序を守るジャスティン役を演じるのは、『ズートピア』のニック、『クレヨンしんちゃん』野原ひろし役(2016年8月以降)といったメジャーアニメから、トム・クルーズや、キアヌ・リーブスなどの吹き替えも担当するなど、さまざまな声の仕事で第一線を走り続ける森川智之。<U>の秩序を乱す竜の正体を暴こうとする自警団・ジャスティスのリーダーで、竜の正体を暴くことを使命としているジャスティン役を、正義感あふれる声色で演じます。 また、『遊☆戯☆王 デュエルモンスターズ』の海馬頼人役をはじめ、『極主夫道』で元極道の専業主夫・龍役など、低音のセクシーボイスで多くのファンを持ち、2020年のNHK連続テレビ小説「エール」ではナレーションも務め、その整ったルックスから俳優としてもその存在感を発揮する津田健次郎も参戦!<U>で盛り上がる「竜の正体探し」の中で、候補にあがる、現代美術アーティスト・イェリネクを演じます。 さらに、『Dr.スランプ アラレちゃん』の則巻アラレ、『キテレツ大百科』のコロ助役といった人外のキャラクターから、『シティーハンター』の美樹役、『名探偵コナン』ベルモット役といった大人な女性までを、見事に演じ分ける役幅の広さから、“元祖・七色の声”として知られ、その抜きんでた演技力で、昭和から現在までのアニメ界を支えて続ける小山茉美が、同じく「竜の正体探し」で疑惑の人となる、豪邸に住む貴婦人・スワンを演じます。 そして、「竜の正体探し」を盛り上げるYoutuber・ひとかわむい太郎&ぐっとこらえ丸の二役を演じるのは、『DEATH NOTE』の夜神月、『うたの☆プリンスさまっ♪』の一ノ瀬トキヤ役などの主役級の作品から、脇役まで数多くの作品で圧倒的な存在感を放ち、女性から男性まで多くのファンを魅了し続ける宮野真守。 宮野真守コメント |
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細田守監督最新作『竜とそばかすの姫』
2021年7月 全国東宝系にて公開! ▼映画公式ホームページ ▼映画公式twitter ▼映画公式Instagram ▼映画公式facebook ストーリー 母と一緒に歌うことが何よりも大好きだったすずはその死をきっかけに歌うことができなくなっていた。 いつの間にか父との関係にも溝が生まれ現実の世界に心を閉ざすようになっていく。 曲を作ることだけが生きる糧となっていたある日偶然にも、全世界で50億人以上が集う超巨大インターネット空間の仮想世界<U>に「ベル」というキャラクターで参加することになる。 もうひとりの自分。 すず<U>では自然と歌うことができた(ベル)は自ら作った歌を披露し続けていく内に そんな驚きも束の間 |
監督・脚本・原作
細田守
キャスト
成田凌、染谷将太、玉城ティナ、幾田りら
森川智之、津田健次郎、小山茉美、宮野真守
▼企画・制作
スタジオ地図
▼製作幹事
スタジオ地図有限責任事業組合(LLP)・日本テレビ放送網 共同幹事
2021 スタジオ地図