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『七つの大罪』は、いまだ人と人ならざる者の世界が分かたれてはいなかった古の時代を舞台に、七人の大罪人により結成された、王国史上 最凶最悪の騎士団〈七つの大罪〉が世界の危機に立ち向かっていく姿を描く、ヒロイックファンタジー。
今回の劇場版は、原作者・鈴木央が描き下ろした、TVアニメから続く“最終章のその先”を描いた【完全新作オリジナルストーリー】です。完結を迎えたはずの彼らの物語が、まだ誰も見たことのない壮大なスケールで、再びスクリーンに甦ります! そして、その映画公開に先駆け、『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』公開アフレコイベントが行われ、主人公メリオダス役・梶裕貴、ヒロイン・エリザベス役・雨宮天、そしてゲスト声優として作品を盛り上げるヒロイン・エリザベスの母であり、女神族を総べる“最高神”役・倉科カナ、メリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神A役として麒麟の川島明が登壇しました。 |
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梶裕貴、雨宮天、倉科カナ、川島明公開アフレコ
主人公メリオダス役・梶裕貴、ヒロイン・エリザベス役・雨宮天、そしてゲスト声優として作品を盛り上げるヒロイン・エリザベスの母であり、女神族を総べる“最高神”役・倉科カナ、メリオダスの弟・ゼルドリスに仕える魔神役として麒麟の川島明が登壇! まず、アフレコ。 梶と雨宮が演じるメリオダスとエリザベスと今回アニメ映画初となる倉科カナ演じる最高神のシーン。 |
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梶裕貴、雨宮天、倉科カナ、川島明アフレコ・アフタートークアフレコ後には“声優、俳優、芸人”という異色の組み合わせによるトークを実施し、公開アフレコを終えての感想や、本作への思いや魅力などを語った。 梶は「TVシリーズがスタートして7年。原作完結、アニメも最終章、そして2度目の劇場版を迎えられて感無量です。特に長年確執があったメリオダスとゼルドリスの2人が共闘するというお話が嬉しいですね」と笑顔をみせ、雨宮は「一つの作品で劇場版を2度もできるなんて嬉しいです。最高神とのシーンは原作にも描かれていない話なので楽しみでした」と映画公開を喜んだ。倉科は「『七つの大罪』は漫画もアニメも追い掛けていて、いちファンだったので、お話をいただいた時は夢かなと思うほど嬉しかったです。ビックリしました!」と心境を明かした。川島は「僕もファンだったので、この完成した世界に参加していいのか不安に思いましたが、魔神A役はちょうど良かったです(笑)」と語り、「なんといっても、原作者の鈴木先生が僕に寄せた魔神を描き下ろしてくださったので嬉しかったです。頂いた原画を何枚もコピーしたんですが、それを娘が塗り絵しています」と明かした。 タイトル『七つの大罪』にかけて最近“罪なことをしてしまったな、やってしまったな”というエピソードはあるか尋ねられると、言ったもん勝ちと一番に手を挙げたのは倉科。「連絡の返信が遅れることが多くて…特に今は舞台もあって絶賛遅れ中です」と反省をみせる。雨宮は「とにかく食べるのが好きで。先日、誘惑に勝てず、ご飯と餃子を食べた後にバターしょう油ご飯を食べてしまいました。食欲の罪です」と明かした。梶は「お弁当でお肉とお魚と選べると悩んじゃうんです。頑張った日は半々で頂くようにしていて…甘えの罪ですね」と雨宮と同様、“食欲”に関する罪を告白した。川島は「娘に甘すぎる罪です。妻が言う“笑い事じゃないよ”って言葉を娘が気に入ったみたいで。僕に向かってお風呂上りに裸でお尻フリフリしてきた時に僕は笑うんですが、“笑い事じゃないよ”って言うんです。芸人の娘っぽくなってきました…(笑)そんな娘に甘いので甘やかしの罪ですね」と語った。 最後、劇場版の本作について尋ねられると、川島は「劇場版をみることで全ての謎が完結されました。ファンはポスターだけでわくわくすると思います。好きな作品に名前が載るのは本当に嬉しいです」と喜びをみせ、倉科は「アフレコは大変でした。最高神は“神”で人間でない。知っている感情表現とは違って、形があるのかないのかわからない存在でした。今までやったことのないチャレンジがたくさんできて、演出で“目を開く音”と書いてあってビックリすることも。大好きな世界観を崩さないように演じました」とコメント。雨宮は「7年もエリザベスを演じてきて、彼女から得たものがたくさんあると思います。今だから演じられるエリザベスを劇場版へ詰め込めました」と自信を見せた。そして、梶は「劇場版もアニメの最終話も収録が同じ時期で、一気に『七つの大罪』のピークがあって…アニメの最終回は最後のセリフの後OKが出てから、寂しさが込み上げてきました」と明かし、「たぶん劇場で観たら、泣いちゃうんじゃないかなと思うくらい思い入れのある作品」と心境を語った。それぞれ、ついに迎える最後の物語、『劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち』への想いを語りながら、イベントは幕を閉じました。 |
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『七つの大罪 光に呪われし者たち』7月2日(金)全国公開!! |
原作:鈴木 央『七つの大罪』(講談社「週刊少年マガジン」)
監督:浜名孝行 脚本:池田臨太郎 アニメーションキャラクター設定:西野理惠(作画組)
美術監督:空閑由美子 色彩設計:桂木今里 撮影監督:近藤慎与 3D監督:大嶋慎介
編集:小野寺桂子 音響監督:若林和弘 音楽:KOHTA YAMAMOTO / 澤野弘之
主題歌:岡野昭仁「その先の光へ」(SMEレコーズ)
CAST:梶 裕貴 雨宮 天 久野美咲 悠木 碧 鈴木達央 福山 潤
髙木裕平 坂本真綾 杉田智和 中村悠一 神尾晋一郎
川島 明(麒麟) 井上裕介(NON STYLE) / 倉科カナ
制作:スタジオディーン
製作:「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会
配給:東映
公式サイト:www.7-taizai.net
公式Twitter:@7_taizai
© 鈴木央・講談社/2021「劇場版 七つの大罪 光に呪われし者たち」製作委員会