『ミナリ』スティーヴン・ユァン&ハン・イェリ インタビュー映像到着
1980年代、農業で成功することを夢見てアメリカ南部のアーカンソー州に移住してきた韓国人一家を描く『ミナリ』。アメリカンドリームを胸に、逞しく生きる家族を描いた本作は、各国の映画祭にて265ノミネート、81受賞(※TOP10選出含む/2021年3月17日現在)を記録し、日本時間3月15日(月)に行われた第93回アカデミー賞ノミネート発表では、作品賞を含む6部門(作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞)にノミネート!監督賞にノミネートされたのは韓国系アメリカ人の新鋭、リー・アイザック・チョン監督。次回作は新海誠監督の『君の名は。』のハリウッド版実写作品でメガホンをとることでも注目を浴びている。主人公ジェイコブ役のスティーヴン・ユァンはアジア系として初の主演男優賞にノミネート、祖母のスンジャ役のユン・ヨジョンも韓国人女優として初の助演女優賞にノミネートされ、歴史的快挙を達成した! 更にサンダンス映画祭ほか世界の映画祭で<観客賞>も総なめ!そして辛口批評サイトRotten Tomatoesでは完全無欠の100%(2021.01.26現在)を記録し評論家からも「監督のパーソナルな物語が大きな感動と共感を与えている」と大絶賛。観客、評論家の二方向から絶賛されているこの大注目作が日本でも公開となり、大きな話題を呼んでいる。 |
|
『ミナリ』スティーヴン・ユァン&ハン・イェリ インタビュー映像毎月22日は夫婦の日!本作で夫婦役を演じたスティーヴン・ユァン&ハン・イェリのインタビュー映像が到着!農場経営の夢を追う夫と、ド田舎への移住を勝手に決めてしまった夫に怒り爆発の妻。衝突を繰り返す夫婦のキャラクターに迫る! また、アメリカでアジア系アメリカ人の俳優として活動しているスティーヴンは、その経験がジェイコブというキャラクターを理解するのに役立ったよう。移民に限らず、「誰しもが“文化と文化の間にある独特な溝”にいる可能性がある」ことを指摘。「この映画を観て、人と自分が同じだってことを感じてほしい。他の人とのつながりを感じてほしいんだ」と胸の内を明かし、奇しくもコロナ禍で孤独を感じやすくなった現代を勇気づけるメッセージとなった。作品のテーマを聞かれたハン・イェリは、少しはにかんだ表情を見せながら、「『ミナリ』は愛の映画です。テーマは愛です」と断言。 |
|
最後には指でハートを作る“きゅんですポーズ”も!2人の魅力が満載のインタビュー映像となっている。
『ミナリ』3月19日(金)TOHOシネマズシャンテほか全国ロードショー 【STORY】 |
2020年/アメリカ
脚本&監督:リー・アイザック・チョン
出演:スティーヴン・ユァン、ハン・イェリ、アラン・キム、ネイル・ケイト・チョー、ユン・ヨジョン、ウィル・パットンほか
配給:ギャガ
上映時間:116分
©️2020 A24 DISTRIBUTION, LLC All Rights Reserved.