世界が食べられなくなる日
“遺伝子組み換え”と“原子力”という、20世紀に生まれたテクノロジーの意外な共通点を探り、各方面であらゆる物議を呼んだ衝撃のドキュメンタリー映画

『世界が食べられなくなる日』

8月29日(金)のDVDリリースを記念して、ゲストに食糧ジャーナリストの手島奈緒さんをゲストにお迎えしたアフタートーク付き上映会が9月22日(月)に渋谷アップリンクにて開催されます。

世界が食べられなくなる日1

イベント詳細
『世界が食べられなくなる日』アフタートーク付き上映会
日時:2014/9/22(月) 18:30開場 / 19:00上映開始 / 21:00トーク開始
料金:一律¥1,000
会場:渋谷アップリンク・ファクトリー
    東京都渋谷区宇田川町37-18 トツネビル1階 TEL.03-6825-5502
上映作品:『世界が食べられなくなる日』
アフタートークゲスト:手島奈緒(食糧ジャーナリスト)
イベント詳細&ご予約:http://www.uplink.co.jp/event/2014/30697

ゲストの手島奈緒さんと今を生きる私たちはどのように食と向き合っていくべきなのか、そして未来の世代に何ができるのかを、映画鑑賞後に会場のみなさんと共に考えるイベントです。

手島 奈緒(てしま・なお)さんはこんな方です!

1992年、株式会社大地を守る会に入社。広報・情報制作担当後、仕入れ部署に異動。産地周りをしながら農業全般、畜産・加工品等食についての現状と問題を知る。現在はフリーの食糧ジャーナリストとして、美味しくて健康な食材を消費者に届ける応援をしている。

著書に『ほんとうにおいしいものはお店で買えない』(雷鳥社)、『まだまだあった! 知らずに食べている体を壊す食品』(アスコム)、『いでんし くみかえ さくもつ のない せいかつ』(雷鳥社)があります。

肝心の『世界が食べられなくなる日』DVD発売の情報を!

【JANコード】4932487026272
【品番】ULD-627
【封入特典】ブックレット(フルカラー16ページ)
【定価】税抜3800円
【発売元】アップリンク
【映像特典】
●ジャーナリスト岩上安身氏による監督インタビュー(25分/提供:IWJ)
●日本版予告編&フランス版予告編

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『世界が食べられなくなる日』 作品紹介

世界が食べられなくなる日2世界初、遺伝子組み換え作物を与えたラットの長期実験にカメラが密着。
各方面であらゆる物議を呼んだ衝撃のドキュメンタリー!
20世紀に生まれた“遺伝子組み換え”と“原子力”の意外な共通点……。
暴走する2つのテクノロジー、その先にどんな世界が待っているのだろうか?

フランスの分子生物学者セラリーニ教授は、ラットのエサに遺伝子組み換えトウモロコシと農薬(ラウンドアップ)を、いくつかの組み合わせで混ぜて与えた長期間実験を行なった。

世界が食べられなくなる日3市場に流通している遺伝子組み換え食品の安全基準は、3か月間の実験結果を基にしている。人間の寿命を80歳とすれば、ラットの3ヵ月は人間のわずか10歳。セラリーニ教授はラットの平均寿命である2年を実験期間とし、その結果、ラットに腫瘍の発生率と死亡率の上昇が見られた。この世界初の実験は2012年に学術誌に発表され、大きな波紋を投げかけた。

『未来の食卓』と 『セヴァンの地球のなおし方』で食の重要性を訴えてきたジャン=ポール・ジョー監督は、本作で「遺伝子組み換え」と共に、「原子力エネルギー」にも注目する。命の根幹を脅かすこれら2つのテクノロジーの共通点は、後戻りができないこと、すでに世界中に拡散していること、そして体内に蓄積されやすいこと。カメラは東日本大震災直後の福島に入り、またアグロエコロジーを実践するセネガルの農業学校の取り組みを追う。

映画公式サイト:www.uplink.co.jp/sekatabe
原題:Tous cobayes?
監督:ジャン=ポール・ジョー
配給・宣伝:アップリンク
協力:大地を守る会、生活クラブ生協
(2012年/フランス/118分/日本公開:2013年6月8日)
 

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