あどけない少年から凛々しい青年へと成長していく過程を12年間同じキャストで撮影したことで話題の
映画『6才のボクが、大人になるまで。』 (原題:『Boyhood』)が11月14日(金)より公開となります。 そして、その予告編が完成しました!
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メイソンを演じたのは、12年前にリンクレイターがオーディションで見出した逸材、エラー・コルトレーン。さらに、メイソンの母親役のパトリシア・アークエット、父親役のイーサン・ホーク、姉役のローレライ・リンクレーターも、12年に渡りそれぞれの役の変化と成長を演じきりました。
そんな彼らが歩み続けた物語がぎゅっと詰まった予告編。冒頭ではコルトレーン演じるメイソンの成長の過程が映し出され、12年という歳月の長さを感じさせます。小さい時には姉とふざけあったり、ちょっとHな雑誌を読んでみたり…。そんなメイソンもいつしか大きくなり、立派な青年に。 アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、ビールの味、そして初恋。 そんな経験を通じてメイソンがどんな大人になっていくのか、彼の成長とその家族の物語に寄り添っていただける、あたたかい作品になってます。 |
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映像を通して流れているのは、Family of the Yearの「HERO」。 本作では音楽もひとつの重要な要素となっており、12年間のうちそれぞれの時代を彩った楽曲の数々が使用されています。 『6才のボクが、大人になるまで。』 11月14日(金)TOHOシネマズ シャンテ他にて公開です。 |
すべての瞬間に、「大切」が宿ってる。
主人公は、テキサス州に住む6歳の少年メイソン。キャリアアップのために大学で学ぶと決めた母に従ってヒューストンに転居した彼は、そこで多感な思春期を過ごす。
アラスカから戻って来た父との再会、母の再婚、義父の暴力、そして初恋。
周囲の環境の変化に時には耐え、時には柔軟に対応しながら、メイソンは静かに子供時代を卒業していく。やがて母は大学の教師となり、オースティン近郊に移った家族には母の新しい恋人が加わる。一方、ミュージシャンの夢をあきらめた父は保険会社に就職し、再婚してもうひとり子供を持った。
12年の時が様々な変化を生み出す中、ビールの味もキスの味も失恋の苦い味も覚えたメイソンは、アート写真家という将来の夢をみつけ、母の手元から巣立っていく。
原題:Boyhood
監督・脚本:リチャード・リンクレイター
出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、ローレライ・リンクレーター、イーサン・ホーク
配給:東宝東和
上映時間:2時間45分 年齢区分:PG12
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