いよいよ今週10月30日(金)より、大迫力の映像と臨場感あふれる音とともに強き男たちの生き様を描いた世界初“大相撲”のエンターテイメント・ドキュメンタリー『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』が、全国順次公開となります。 世界初の大相撲ドキュメンタリーを手掛けたのは、数々の人気番組を世に送り出したヒットメーカー! 本作で映画初監督を務める坂田栄治監督が制作に踏み切った理由…そして、相撲への熱い想いに迫ります! |
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TBSに入社し制作部へ配属後、弱冠27歳で、細木数子さんの「ズバリ言うわよ!」にて総合演出を務め、高視聴率番組へと導いた敏腕テレビマン。その後、毎週火曜日夜放送の大人気番組「マツコの知らない世界」では、編成部で企画から携わり、深夜帯からゴールデンへの昇格と同時に再び総合演出家に!同番組で取り上げられた商品は「売上がメチャ上がる!」「経済効果は数億円…?!」と話題を呼び、大きな影響力を持つヒット番組へと成長させた!実は本作の制作のきっかけも「マツコの知らない世界」で2017年に放送された、“相撲メシ”の回だったという。その放送回には本作でコーディネートプロデューサーと劇中画を務めた琴剣淳弥氏もゲスト出演しており、元々相撲の世界や朝稽古に強い関心を寄せていたという坂田監督は、その収録の内容に感銘を受け、すぐに本場所が開催されていた国技館へも足を運んだそう。監督は「両国国技館で取組を見てみると、本当に違うんです。人と人の肌がぶつかり合う音、番狂わせが起きた時には大歓声が沸き上がって、会場全体が大興奮で盛り上がる、何とも言えない雰囲気を体感した時に、これは絶対に映像に残さなければと思いました。」と当時相撲を生で見た時の感動と、ドキュメンタリー映画化を決意した気持ちについて語っている。
その後、部署異動を経て、社外活動申請が認められ、上司、周囲のスタッフに支えられて、テレビ局員としての業務をこなしながら映画監督に。 |
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『相撲道~サムライを継ぐ者たち~』 10月30日(金)よりTOHOシネマズ 錦糸町、 公式サイト: 公式Twitter: 1500年以上もの歴史の中で日本人の暮らしに深く根付き、今や国技となった「相撲」。そこには知られざる世界があった―。 2018年12月~2019年6月の約半年間、境川部屋と髙田川部屋の二つの稽古場に密着。想像を絶する朝稽古、驚きの日常生活、親方・仲間たちとの固い絆、そして、本場所での熱き闘いの姿を追いかける中で、相撲の魅力を歴史、文化、競技、様々な角度から紐解いていく。勝ち続けなければいけない、強くなくてはいけない。極限まで自分と向き合い、不屈の精神で「相撲」と闘い続けるサムライたちの生き様を描いた唯一無二のドキュメンタリーが生まれた!武器をもたない令和のサムライたちの姿は、この時代に前へ進む力を与えてくれる。 |
出演:境川部屋 髙田川部屋
監督/製作総指揮:坂田栄治
プロデューサー:下條有紀/林 貴恵
コーディネートプロデューサー/劇中画:琴剣淳弥
制作:PRUNE
制作協力:日本相撲協会 Country Office
製作:「相撲道~サムライを継ぐ者たち~」製作委員会
配給:ライブ・ビューイング・ジャパン 配給協力:日活
2020年/カラー/シネマスコープ/5.1ch/104分/
(C) 2020「相撲道~サムライを継ぐ者たち~」製作委員会