映画情報どっとこむ ralph 父、母、兄、自分の4人家族を被写体に、“家族がなりたかったもの”“家族でやってみたいこと”をテーマに様々なシチュエーションでコスプレして撮影、ユニークな≪家族写真≫を世に送り出した写真家・浅田政志。そんな彼が撮影した2冊の写真集を原案に、中野量太監督が、実話に基づき、独自の目線でオリジナルストーリーとして映画化した『浅田家!』。
映画情報どっとこむ ralph 初登場の週末観客動員数ランキングでも堂々1位(10月3日~4日:興行通信社調べ)!大ヒットスタートで幕を開けた本作。

先日行われた初日舞台挨拶では、『浅田家!』のイベントとして初めて、お客様を前に舞台挨拶を行い、キャストも「舞台挨拶ができてよかった。皆さんの前に立てていることが本当に嬉しい」と、感無量の様子でした。トークでは、各々が印象に残っている<劇中でグッときたシーン>を披露し、思わず涙してしまう本作の魅力について存分に語りました。

また、9月に行われた完成報告会でも、本作の原案であり、二宮演じる政志のモデルとなった写真家・浅田政志が、壇上からスタッフ・キャストの様子を撮影したオフショットを公開し、大きな話題を呼びましたが、初日舞台挨拶でも浅田氏は会場を自由自在に動きながら、キャストたちを撮影!

そして、この度、週末観客動員数第1位獲得を記念して、浅田政志にしか撮ることのできないキャストの表情や、イベントの景色をおさめたオフショット“第2弾”が公開となりました。

映画情報どっとこむ ralph 『浅田家!』

全国東宝系にて、大ヒット公開中!!

無茶で自由奔放ながらどこか許せてしまう人間味溢れるキャラクター・政志を演じるのは、『母と暮せば』(15)で第39回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞他、数々の映画賞を受賞するなど、圧倒的な演技力を誇る二宮和也。その他キャストに、日本アカデミー賞他数多くの映画賞に輝いた実績をもつ妻夫木聡、風吹ジュン、平田満、黒木華、菅田将暉と、まさに日本映画界を代表する豪華俳優陣が集結した本作。第36回ワルシャワ国際映画祭≪国際コンペティション部門≫、第25回釜山国際映画祭≪オープンシネマ部門≫と二つの国際映画祭への出品も決定し世界からも注目を集めており、国内でも、一足先に本編を観た多くの著名人から数多くの絶賛の声が集まっています!
そして、10月2日(金)についに公開初日を迎えました!初日アンケートの結果によると、作品の満足度は95.5%と非常に高く、92.6%が本作品を「人にすすめる」と答えており、映画をご覧頂いた方々から、「涙が止まらなかった」「最後の一秒まで笑って泣けた」と感動の声が多数寄せられており、Filmarksの初日満足度ランキングでも第1位を獲得! 日本中をあたたかい笑いと涙で包み込んでいます!

ストーリー
幼いころ、写真好きの父からカメラを譲ってもらった政志(二宮和也)は、昔から写真を撮るのが大好きだった。
そんな彼が、家族全員を巻き込んで、消防士、レーサー、ヒーロー、大食い選手権…。
それぞれが “なりたかった職業”“やってみたかったこと”をテーマにコスプレし、その姿を撮影したユニークすぎる≪家族写真≫が、なんと、写真界の芥川賞・木村伊兵衛写真賞を受賞!
受賞をきっかけに日本中の家族から撮影依頼を受け、写真家としてようやく軌道に乗り始めたとき、東日本大震災が起こるー。
かつて撮影した家族の安否を確かめるために向かった被災地で、政志が目にしたのは、家族や家を失った人々の姿だった。
 
「家族ってなんだろう?」
「写真家の自分にできることは何だろう?」
 
シャッターを切ることができず、自問自答をくり返す政志だったが、ある時、津波で泥だらけになった写真を一枚一枚洗って、家族の元に返すボランティア活動に励む人々と出会う。
彼らと共に≪写真洗浄≫を続け、そこで写真を見つけ嬉しそうに帰っていく人々の笑顔に触れることで、次第に≪写真の持つチカラ≫を信じられるようになる。
そんな時、一人の少女が現れる。
 
「私も家族写真を撮って欲しい!」
それは、津波で父親を失った少女の願いだった。

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出演:二宮和也
黒木華 菅田将暉 風吹ジュン 平田満
渡辺真起子 北村有起哉 野波麻帆
妻夫木聡
原案:浅田政志「浅田家」「アルバムのチカラ」(赤々舎刊)
監督・脚本:中野量太
脚本:菅野友恵
製作:東宝映画、ブリッジヘッド、パイプライン
配給:東宝
©2020「浅田家!」製作委員会

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