この島国の魅力を世界に届けるアニメ制作に、国民的&国際的な作品群を生み出してきた制作陣が集結。 “島国の根”と書く神話の地「島根・出雲」を目指して駆ける少女の成長を描く、劇場オリジナルアニメ『神在月のこども』 が2021年に全国公開いたします。
日本各地で“神無月(かんなづき)”と呼ばれる10月が、出雲では“神在月(かみありづき)”と呼ばれる由縁。全国の神々が出雲に集い、翌年の縁を結ぶ会議を行うという云われを題材に人々と神々、各地と出雲、そして、この島国の根にある“ご縁”という価値観をアニメーションに描く本作。 このたび舞台となる出雲市と映画 『神在月のこども』 の公式タイアップにより誕生した、ビジュアルが解禁する運びとなりました。 |
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本作の原作・コミュニケーション監督を務める四戸俊成と、アニメーション監督を担う白井孝奈、プロデューサーを受け持つ三島鉄兵(島根県出身者)らで構成されるcretica universalの面々が、作品の原風景である島根県・出雲市からのラブコールを受け、今年7月オンライン会議を実施。
出雲が宿す世界に誇る文化性と、それをアニメに描き世界に届ける『神在月のこども』の作品性のシナジーから会話が弾み、本年2020年度の“神在月”を発信するにあたり、「公開年を待たず、まずは作品のコンセプトアートを、公式のポスターにするビジュアルタイアップを進めましょう」と、瞬く間に公式タイアップが実現しました。 ポスタービジュアルは翌8月に制作され、これを皮切りに、文化と作品を広める同ビジュアルを市内外の様々なサイトやイベントにて掲出し、本タイアップを様々な形で波及させることで合意。 完成したビジュアルは、翌々9月に長岡秀人出雲市長への表敬訪問時に庁内でお披露目し、出雲市として神在月の文化を届ける本作を応援していくとの心強い言葉が贈られました(次頁)。 ■出雲市長:長岡秀人コメント |
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<ポスター、リーフレット掲出・配布の期間と場所> ・使用期間:2020年10月~2020年11月 ※ポスター、リーフレットは2020年9月中に各施設に送付予定で、届き次第掲出。 ※掲載期間は定めているものの、施設・機関によっては、本年の神在月終了後も掲出を継続される可能性はございます。 ・掲出場所: <出雲市の広報紙、ホームページ> |
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『神在月のこども』
2021年公開 公式サイト: <ストーリー> |
出演:蒔田彩珠、坂本真綾、入野自由
原作・コミュニケーション監督:四戸俊成/アニメーション監督:白井孝奈
脚本:三宅隆太、瀧田哲郎、四戸俊成
キャラクターデザイン・総作画監督:佐川遥/神様デザイン:小田裕康
色彩設計:垣田由紀子/美術監督:佐藤豪志/撮影監督:髙津純平/音響監督:岩波美和
クリエーション監督:坂本一也/絵コンテ:白井孝奈、坂本一也、望月智充
エグゼクティブプロデューサー:小金澤剛康、西出将之、関口忠宏
統括プロデューサー:オシア ウコ/プロデューサー:三島鉄兵、吉田佳弘
プロダクションマネージャー:里見哲郎/スーパーバイザー:諏訪道彦
企画:クリティカ・ユニバーサル/製作:「神在月のこども」製作御縁会
制作:ライデンフィルム/音楽:ソニー・ミュージックレーベルズ
宣伝:パジー・エンタテインメント/配給:イオンエンターテイメント
©2021 映画「神在月のこども」製作御縁会/『神在月のこども』