『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』が5月15日(金)に公開いたしました!
緊急事態宣言発令以降、再上映作品が映画館に並ぶ中、初の全国公開規模の新作映画となった本作。興行通信社が発表する週末観客動員ランキングでも見事3週連続1位を獲得し話題となった本作が、遂に東京の映画館が再開するタイミングで大ヒット舞台挨拶イベントを行いました。 日時:6月4日(木) |
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5月15日から一部地域で公開され、週末観客動員ランキングで⾒事3週連続1位を獲得した映画『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』。6月4日にはヒューマントラストシネマ渋谷で大ヒット御礼舞台挨拶が行われ、主演の千眼美子、共演の伊良子未來、大浦龍宇一が登壇した。登壇者はソーシャルディスタンスに配慮した距離を取ったほか、客席も一席ずつ空席を設けるなど、衛生面に十分に配慮する形で実施された。 新型コロナウイルスの影響で緊急事態宣言が発令されていたことから、都内の映画館は休館を余儀なくされ、公開初日舞台挨拶を行うことは叶わなかった。この日、都内の映画館が再開を開始し始めた中での念願の舞台挨拶実施に千眼は「日本一早く舞台挨拶を行っているこの場で皆さんと時間をともにできるのが嬉しい!間隔を空ける都合上、埋まっているのは半分の座席ですが皆さんが元気そうな様子が伝わってきます」と喜色満面。 喫茶店「エクストラ」のアルバイトとして働きながら、エクソシストとして人々の悩みを解決していく主人公・サユリ役の千眼は「目に見えないものと戦っている映画ですが、私たちも今その状態です。そんな目に見えないものと戦っていこうという前向きな映画です」 |
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サユリを手伝うイサム役の伊良子は「今の自分の持っている力を最大限出せたと思ういい役をもらえました」と手応え十分で「見どころは悪魔と戦うラストシーン。役者としても力を入れないといけないし、人間としても体力面での戦いがありました」と見どころを明かした。 人生初の幽霊役という大浦は「声さえ誰にも届かないという状況の中で、一方通行は寂しい。今日の舞台挨拶のようにリアクションがあるということが嬉しいと思う今日この頃です」としみじみ。 すると千眼は「大浦さんは現場では体が透けていなかったのに、完成した映画では透けていました!俳優を長くやっているとそんなこともできるんだと思った。私も20年くらい続けたら透けるのかなと…ご尊敬申し上げます」と千眼らしい明るさで笑いを誘っていた。 また本作がモナコをはじめ、ナイジェリアやインド、アメリカ、イギリスなど各国の映画祭で賞を受賞していることについて千眼は「宗教性も言葉も違う国でそれぞれ賞をいただき、神様を信じること、感謝をすることが大事というこの映画で描かれているメッセージは万国共通なんだと思った」と実感。伊良子も「コロナで大変な時期に賞を頂いたことには意味がある。救いを求めている人が多いと感じたし、この作品が世界に広がっていくのは嬉しい」と感謝した。 また映画のタイトルにちなんで「秘密にしていること」を聞かれた千眼は「千眼は今、恋をしています!」といきなりの爆弾発言。驚く登壇者をよそに「誰にか?…神様です!」と天を指さして満面の笑み。まさかのリップサービスに会場が湧いた。 |
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最後に千眼は「撮影を終えた1年程前には、世界がこんな風になるとは思っていなかったけれど、映画を撮影していたときと変わらないことがあります。それはこの映画を通して悩んでいる人、迷っている人に希望の光を見てほしいということです」と熱弁し「この映画は、人間の一人一人が自らを自分で立ち上がらせる力を持ち、問題を解決していけるパワフルな存在だということを伝えてくれます。そのメッセージを伝えたいのはこの先も変わりません。全国、そして全世界の方、より多くの方々に観てほしい」とさらなる広がりに期待を込めていた。 そして、最後にご来場のお客様と一緒に本作がよりヒットするように祈願し、イベントは幕を閉じた。 『心霊喫茶「エクストラ」の秘密-The Real Exorcist-』 大ヒット上映中! 【STORY】 |
製作総指揮・原作/大川隆法
脚本/大川咲也加
主演/千眼美子
伊良子未來 希島凛 日向丈 長谷川奈央 大浦龍宇一 芦川よしみ 折井あゆみ
監督/小田正鏡 製作/幸福の科学出版
配給/日活 配給協力/東京テアトル
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