リュック・ベッソン監督が『ニキータ』『レオン』『LUCY/ルーシー』に続いて<最強のヒロイン>で放つ、ノンストップ・アクション・エンターテインメント『ANNA/アナ』が5月8日(金)より全国公開となります。
1990年、ソ連の諜報機関KGBによって造り上げられた最強の殺し屋、アナ。美しきファッションモデルやコールガールなどの複数の顔を持つ彼女の使命は、国家にとって危険な人物を次々と消し去ること。その明晰な頭脳とトップクラスの身体能力を駆使して、アナは国家間の争いを左右する一流の暗殺者への進化を遂げる。そんな中、アメリカのCIAの巧妙な罠にはめられ、捜査官レナードから驚愕の取引を迫られる…。最大の危機を前にしたアナは、さらなる覚醒を果たし、世界の命運を握る二大組織KGBとCIAの脅威へと化していくのだった―! |
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このたび、本作の場面写真が解禁。 解禁となる写真には、人形の売り子、コールガール、ファッションモデルなど、その美貌とスタイルを活かして様々な“顔”で敵を欺き、任務を遂行する最強の殺し屋・アナ(サッシャ・ルス)の姿が切り取られている。シャネル、ディオール、ヴァレンチノなどのハイブランドのモデルを務めたサッシャ・ルスが、多種多様な衣装を完璧に着こなしているだけでなく、ポージングのプロらしく、どの瞬間もビシッと決まっている。サッシャの衣装だけで約50着も用意した、衣装デザインのオリヴィエ・ベリオは「アナのルックスは常に変わり続けているから、ほんの5分前には存在していなかった新しい殺し屋を常に作り続けなければならなかった。一つ一つのペルソナがアナであることには変わりないが、前に見たものとは微妙に違っている」と、並々ならぬこだわりを語っている。 また、髪型にも複数のパターンが存在し、リュック・ベッソンが生みだした歴代ヒロインの面影も垣間見える。黒髪ボブスタイルは『レオン』(95)のマチルダを、鮮やかなオレンジ色の髪は『フィフス・エレメント』(97)のリールーを、少しウェーブのかかったブロンドのショートヘアは『LUCY/ルーシー』(14)をどこか彷彿とさせる。往年のリュック・ベッソン作品のファンは、ぜひとも注目したいポイントの一つだ。 |
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『ANNA/アナ』
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監督・脚本・製作:リュック・ベッソン
製作:マーク・シュミューガー
出演:サッシャ・ルス、ルーク・エヴァンス、キリアン・マーフィ、ヘレン・ミレン、アレクサンドル・ペトロフ、レラ・アボヴァ
2019年|フランス・アメリカ|カラー|スコープサイズ|5.1ch|1時間59分|日本語字幕:佐藤恵子|PG12|原題:ANNA
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配給:キノフィルムズ/木下グループ