中島みゆきの名曲「糸」の歌詞を元に、平成元年に生まれた男女2人が、令和を迎える31年間の中で、出逢い、別れ、そして平成の終わりに再びめぐり逢うまでの18年間を描く、壮大な感動超大作・映画『糸』。
菅田将暉と小松菜奈。W主演を飾ります! このたび、そんな本作に、 片寄涼太 が、出演していることが解禁となりました! |
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GENERATIONS from EXILE TRIBEのボーカルとして活躍し、近年では『兄に愛されすぎて困ってます』、『PRINCE OF LEGEND』など、俳優業でもその存在感を発揮、昨年末公開した『午前0時、キスしに来てよ』の大ヒットも記憶に新しい片寄涼太。そんな片寄が、今作で演じるのは、東京に上京してきた葵(小松菜奈)が出逢い、恋仲となるファンドマネージャー・水島(斎藤工)の部下・佐々木役。エリートサラリーマンとして、スーツ姿でクールに演じます。
今回、菅田と片寄の共演シーンはないものの昨年放送され、話題となったドラマ「3年A組 -今から皆さんは、人質です-」では教師と生徒役で共演。今作では、過去に共演した俳優やプライベートでも親交の厚い俳優・スタッフ等が関わり、映画のテーマでもある“縁”や“人と人との繋がり”を改めて感じていた菅田。そんな話を製作陣と話していた中、佐々木役に誰が良いかという話になった際、ドラマ「3年A組-今から皆さんは、人質です―」で共演した片寄の名前が挙がり、プロデューサーがダメ元でオファー。片寄側も「菅田さんの主演作品であれば…!」と快諾し、今回の出演が実現しました。 |
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片寄涼太コメント 菅田将暉コメント 今作でもとても印象に残っていて、それはビジュアルというのは大前提にあるのですが、一見映画の中で誰でも良さそうな役って、誰でも良い訳ではなくて。 |
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片寄も加わり、豪華俳優陣の共演にますます期待高まる映画『糸』は、いよいよ4月24日(金)より全国にて公開致します。
公式サイト 公式Twitter ストーリー 13歳、初恋。二人は遠く引き離された。 人は奇跡のような確率で、誰かと出逢っているー 平成元年生まれの高橋漣と園田葵。北海道で育った二人は13歳の時に出会い、初めての恋をする。そんなある日、葵が突然姿を消した。養父からの虐待に耐えかねて、町から逃げ出したのだった。真相を知った漣は、必死の思いで葵を探し出し、駆け落ちを決行する。しかし幼い二人の逃避行は行く当てもなく、すぐに警察に保護されてしまう。その直後、葵は、母親に連れられて北海道を去ることになった。そのことを知らなかった漣は見送ることすらできないまま、二人は遠く引き離された…。それから8年後。地元のチーズ工房で働いていた漣は、友人の結婚式に訪れた東京で、葵との再会を果たす。北海道で生きていくことを決意した漣と、世界中を飛び回って自分を試したい葵。もうすでに二人は、それぞれ別の人生を歩み始めていたのだった。そして10年後、平成最後の年となる2019年。運命は、もう一度だけ、二人をめぐり逢わせようとしていた…。 |
Inspired by 中島みゆき「糸」
原案・企画プロデュース:平野 隆
脚本:林民夫
監督:瀬々敬久
音楽:亀田誠治
出演:菅田将暉 小松菜奈
主題歌:中島みゆき「糸」(ヤマハミュージックエンタテインメントホールディングス)
製作:映画『糸』製作委員会
制作プロダクション:ファインエンターテイメント/ツインズジャパン
配給:東宝
(C)2020映画『糸』製作委員会